札幌市内のアパートに女子大学生の遺体を遺棄したとして逮捕された53歳の容疑者が「SNSに複数人の殺害をほのめかす投稿をしたのはうそだった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は供述の真偽も含め、確認を進めています。 札幌市東区の無職、小野勇容疑者(53)は、自宅のアパートの部屋に小樽市の22歳の女子大学生の遺体を遺棄したとして今月、死体遺棄の疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、これまでの調べに対し「被害者から殺してほしいと依頼され、首を絞めて殺害した」などと供述しているということです。 小野容疑者は、この事件のあとツイッターに「3人目かぁ」「ひとり増えて3人になった」などとほかにも被害者がいるような投稿をしていたことから、警察は確認を進めています。 これについて容疑者が「SNSに複数人の殺害をほのめかす投稿をしたのはうそだった」という趣旨の供