⇒意外な犯人に苦笑…「立憲主義は、民主主義や社会主義を進めるのに邪魔だ、と思われ目立たなかった」(樋口陽一氏) - 見えない道場本舗 これは実に興味深い。 そして、これともつながってくるような気がするな。 つまり「国民が主権者」だと、憲法が命じる対象に国民が入るのではないか?というパラドックス。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051106/p3 国民の義務規定、愛国心養成などのレトリックが無くなったことを「憲法は、国民に守らせるものではなく、政府を規制するものだから、もともとそういう規定は不必要」という論があって、実はこれは小室直樹も以前から何度も強調し、その学派を継ぐ一派(宮台真司、橋爪大三郎)や宮崎哲弥も話している。 というか、小生もそうであろうと考えていて何の異論もなかった。 ところが有名法哲学ブログ「おおやにき」にて (以下略)リンク先を是非読んで