6日の大井6Rで、5頭が競走中止となるアクシデントが起きた。4コーナーで(12)エムサンキングが右第三中手骨開放骨折を発症して転倒、落馬。これに後続の4頭が巻き込まれて落馬、競走を中止した。落馬した騎手は全員意識があったが、(5)マシロ騎乗の藤本現騎手は胸部痛など、(3)サッキーフリークの横川怜騎手は左脚痛、(12)エムサンキングの中村尚騎手は首、右手痛で、それぞれ救急車で病院に搬送された。(4)クインズオプティモの楢崎功騎手は右肩・肘、腰部痛で当日の騎乗をとりやめた。(8)ボクノコイビト騎乗の高野毅騎手は右腰部や首に痛みを訴えていたが、その後もレースに騎乗した。