タナトフォビアっていうのは、簡単に言えば死ぬのが怖くて堪らなくなっちゃう精神状態のことなんだけど、自分は飯も食べられなくなってだいぶ痩せた。生きたいのに飯食べられないのは矛盾してると思うかもしれないが、自分の場合は何か物事を終える=時間が進んでる=死に近づいてると思い込んじゃうレベルに悪化してて、とにかく何かするのが怖くなった。精神科にも行ったけど治らなかった。 タナトになっちゃう原因としては、親族が死んじゃうとか事故目撃しちゃうとかがテンプレらしいんだけど、自分の場合は学校の戦争教育だった。結構グロめの写真とか話をされて、亡くなった人の気持ちになって〜みたいな授業をされた時に、自分もいつかは死んで、何もなくなっちゃうことに気付いてしまった。瞬間的に寒くなって怖くなって、貧血起こして学校を早退した。幸いすぐ夏休みになったので学校を休むことは避けられたが、学校があったら間違いなく休んでたと思