ブックマーク / biz-journal.jp (14)

  • グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性

    江崎グリコの公式サイトより ほぼすべてのチルド品(冷蔵品)が、社内のシステム更新作業に伴う障害により出荷停止となっている江崎グリコ。4月初めに障害が発生し、出荷再開時期がいまだに未定という異例の事態を受け、同社は今月8日、システム障害によって2024年12月期の営業利益が60億円、売上高が200億円下押しされる見通しだと発表した。業績に多大な悪影響が生じるため、グリコがシステム更新プロジェクトの主幹ベンダであるデロイト トーマツ コンサルティングに損害賠償を求めて法的手段を取る可能性も取り沙汰されている。今後の展開について業界関係者や専門家の見解を交えて追ってみたい。 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプロジェクトを推進してきた。旧システムからの切替を行っていた4月3日、障害が発生し、一部業務が停止。

    グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性
    dazz_2001
    dazz_2001 2024/05/10
    経営陣が関与しておらず、正確な情報が上がらない風通しの悪い組織風土で、IT軽視されている。横連携がされていない。PMがダメダメ…などなどのお決まりの最終報告が出るんだろうなぁ。
  • キンドル、購入済み書籍「消える」事象が報告…1年経過すると保証されない?

    Kindle」アプリのダウンロード画面(「App Store」より) Amazon Services International LLC(以下、関連会社も含め「アマゾン」と総称)が提供する電子書籍プラットフォーム「Kindle(キンドル)」で、購入済みの電子書籍が「ライブラリ」にも「コンテンツと端末の管理」にも表示されず読むことができなくなったユーザが、カスタマーサービスに問い合わせたところ「購入から1年以上経過したコンテンツは端末から削除すると再ダウンロードが保証されない」との回答が返ってきたとSNS上に投稿し、話題を呼んでいる。なぜそのような事象が発生するのか。また、Kindleに限らずデジタルコンテンツの販売プラットフォームでは同様の事例は起こり得るのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 紙の書籍を保管したり郵送で受け取る手間がなく、重い書籍を持ち運ぶ必要もなく、スマートフォ

    キンドル、購入済み書籍「消える」事象が報告…1年経過すると保証されない?
    dazz_2001
    dazz_2001 2024/01/17
    消費者庁案件だと思うけど、どうなんだろうか?
  • サイバーエージェント、急速に経営悪化…ウマ娘、エグイ課金でユーザ離れか

    サイバーエージェントのHPより サイバーエージェント(CA社)の業績が急速に悪化している。稼ぎ頭だったゲームウマ娘 プリティーダービー」の失速で、2023年9月期第3四半期(4~6月)の営業利益が1億円の赤字に。藤田晋社長肝いりのインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」のメディア事業も2016年のサービス開始以来、赤字が続いており、営業赤字は累計で約1200億円に上る。さらに主力事業として安定的な収益源となってきたネット広告事業も5四半期連続で営業利益が減益し、営業利益率も低下。23年9月期決算の営業利益は当初予想の400~500億円から250億円に下方修正し、株式時価総額はこの2年で半分以下の約4000億円に落ち込むなど、業績が揺らぎ始めている。いったい同社に何が起きているのか――。 21年2月にリリースされた「ウマ娘」は、リリース後わずか2カ月で週間アクティブユーザー数が200万

    サイバーエージェント、急速に経営悪化…ウマ娘、エグイ課金でユーザ離れか
    dazz_2001
    dazz_2001 2023/10/24
    ウマ娘がリリースされてCAはだいぶ好印象になったけど、ガチャ主体のゲームが飽きられて来たから、次のヒット作を生み出すのは難しいだろうなぁ。個人的にはガチャゲーが滅びて売り切りのゲームが増えて欲しいな
  • 三菱UFJ銀行が取次のAT1債が無価値化、多額損失者が続出…リスク説明が不徹底か

    三菱UFJ銀行の店舗(※稿内容の店舗とは無関係です) 3月、スイスの大手金融機関クレディ・スイスが経営不振に陥り、世界の金融業界は緊張に包まれた。結果、スイスの同業UBSに吸収合併されことなきを得たが、その渦中で大損を被った投資家がいる。国内大手証券の三菱UFJモルガン・スタンレー証券(以下「MS」)の仲介で、クレディ・スイスが発行した「AT1債」を購入した投資家は投資資金の「無価値化」、つまり全損に見舞われた。 報道によると、MSは950億円分のAT1債を販売。購入した人の多くは、グループ企業である三菱UFJ銀行から取次を受けた富裕層や高齢者だった。なかには勧誘を受けて、2000万円をAT1債につぎ込んだケースもあったという。 AT1債は「たちの悪いハイリスク・ハイリターン」商品 AT1債とは、株式と債券の中間の性格を持つ「劣後債」の一種。発行する銀行の自己資比率が規定以下まで低下す

    三菱UFJ銀行が取次のAT1債が無価値化、多額損失者が続出…リスク説明が不徹底か
    dazz_2001
    dazz_2001 2023/06/05
    本来なら仕組み債よりも株の方がリスクが高いはずなのに、株の方より安全であるはずの仕組み債のAT1の方が全損しているという訳が分からない状態のやつか…
  • 何かと話題のゲーム『サクラ革命』“実質的な”開発責任者は誰なのか?追ってみた

    ディライトワークス株式会社公式サイトより 伝統ある人気作品『サクラ大戦』の正統続編開発プロジェクトの責任者はいったい誰なのか――。例えば小説であればそれを手掛けた作家の名前を、テレビ番組などの映像コンテンツであればプロデューサーの名前を知りたいと思う人は一定数いる。良作であれば、その人が手掛けた作品をまた読んでみたい、見たいと思うからだ。また、どのようなジャンルの作品であっても、作り手の責任は必ずついてまわる。昔からのファンがたくさんついているような伝統的なコンテンツならなおさらだろう。 ゲームレビュワー・ナカイド氏に寄せられた驚きの情報提供 ところがゲーム業界では、プロジェクト全体の絵図を描いた人物が、表に出てこないという奇妙なケースがあるようだ。セガサミーホールディングス(HD)が昨年末にリリースしたiOS/Android向けロールプレイングゲームRPG)アプリ『サクラ革命 ~華咲く

    何かと話題のゲーム『サクラ革命』“実質的な”開発責任者は誰なのか?追ってみた
    dazz_2001
    dazz_2001 2021/03/06
    野次馬としては、面白い。
  • セガ『サクラ革命』爆死&大炎上の“納得の理由”?開発費30億円超、売上7千万円か

    dazz_2001
    dazz_2001 2021/01/06
    “完全に上層部の読みが外れたのは否めないと思いますよ。そもそもディライトワークスさんに開発・運営をお願いしたのが正しかったのか……。”これに尽きる
  • 略式起訴では済まぬ「桜を見る会」疑惑、公開法廷で経緯を明らかにせよ…江川紹子の提言

    2019年4月13日に開催された、安倍晋三首相(当時)主催の「桜を見る会」(写真:Tomohiro Ohsumi/Getty Images) 総理主催の「桜を見る会」前日に、安倍晋三・前首相の後援会が支援者を集めて都内のホテルで催していた夕会の費用を、安倍氏側が補填していた疑惑。東京地検特捜部が、安倍氏の公設第1秘書と事務担当者の2人を、政治資金規正法違反(不記載)罪で略式起訴する見通し、という記事やニュースを、各メディアが盛んに報じ、検察の観測気球の役割を務めている。 こういう茶番はやめてもらいたい。 「陸山会」事件を凌駕する、極めて悪質な犯行 事件が、報じられている通りの事実だとすれば、この秘書らは、内閣総理大臣に国会で虚偽の答弁をさせ続けたことになる。それによって、国民を騙し、国会審議の長大な時間を無駄に消費させたわけで、その結果は極めて重大だ。しかも、犯行は意図的かつ計画的で、毎

    略式起訴では済まぬ「桜を見る会」疑惑、公開法廷で経緯を明らかにせよ…江川紹子の提言
    dazz_2001
    dazz_2001 2020/12/08
    おっしゃる通りなんだけど、政権の狗に成り下がっている今の検察では期待できない。そもそも安倍氏が総理を辞任してから、調べだすこと自体が、もうはなから結論ありきの談合まがいの捜査でしかない
  • 映画『鬼滅の刃』、原作者に入る収入は“雀の涙”?興行収入200億円の不思議な配分

    『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト』より 公開24日間で興行収入が204億円を突破した映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。その興行収入が発表された11月9日時点で、国内の歴代興行収入ランキングではトップ5入りを果たしており、まだまだ記録を伸ばす勢いである。 劇場版がこれだけ社会現象化する大ヒットを飛ばしていれば、この映画で原作者・吾峠呼世晴氏の懐に入ってくる収入もさぞかし高額だろう――と考える方もいるだろうが、漫画を実写化した際、原作者はどれくらい収入を得られるのだろうか。 『鬼滅の刃』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載の中で、映画化した『銀魂』の原作者・空知英秋氏は、同作単行の質問コーナーで映画『劇場版 銀魂』がヒットしていることに読者から触れられると、次のように回答している。 「生々しい話をしますと、映画というのはどれだけ観客が入ろうと どれだけ興収をあげようと 作家の懐に

    映画『鬼滅の刃』、原作者に入る収入は“雀の涙”?興行収入200億円の不思議な配分
    dazz_2001
    dazz_2001 2020/11/30
    映画化のお陰でコミックの売上げも上がるので、別に雀の泪でも良いのでは?
  • アベノマスクで不良品続出、戦場と化した「保健所」に大量の検品を“押し付け”…現場の怒り

    布製マスクをする安倍晋三首相(つのだよしお/アフロ) 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、政府が妊婦向けに配布した布製マスクのうち数千枚に汚れなどが見つかり、配布が一時中断している問題で、全国の自治体保健部局は混乱を極めている。厚生労働省に返品するために、地域の保健所や自治体職員がマスクの検品を行わなければならないからだ。ただでさえ感染拡大防止の要として業務が集中しているのに、不必要な負荷がかかっている。 検品させられる自治体の保健部局 妊婦向けの布マスクは14日から全国の市町村に向けに、計50万枚が発送された。ところが自治体から不良品の報告相次ぎ、その総数は20日までに計117市町村約6700枚に上った。こうした事態を受けて、各自治体は22日ごろから順次配布を中止。政府からの返品指示もあり、順次返品作業を行う予定だった。 そんななか、日テレビ・フジテレビ両系のクロスネット局であるテレ

    アベノマスクで不良品続出、戦場と化した「保健所」に大量の検品を“押し付け”…現場の怒り
    dazz_2001
    dazz_2001 2020/04/28
    本当に戦中みたいだな。無能な高級参謀が立てた無茶な作戦のツケを、現場の兵士が支払わされるという。/この検品の指示も官邸の総理秘書官から指示が出ているんだろうなぁ。厚生省がそれを拒否できない
  • SMAPと能年玲奈を苦しめる芸能界の悪しき慣行…声優はなぜ“移籍フリー”なのか?

    興業の「専属エージェント契約」第1号となった、極楽とんぼの加藤浩次(50)。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 2019年6月に発覚した“闇営業問題”をきっかけに、所属芸人との契約の仕方について見直しが開始されたという吉興業。なかでも現在注目を集めているのが、8月8日に導入が発表され、この10月1日に極楽とんぼの加藤浩次が最初の契約者となったことでも注目を集めた「専属エージェント契約」だ。今後は、従来の「専属マネジメント契約」と、この「専属エージェント契約」のどちらかを選択することができるようになるという。 これまでの「専属マネジメント契約」とは異なり、「専属エージェント契約」では芸人が自らマネジメントを行い、吉興業は、芸人に仕事を依頼してくるクライアントとの交渉を担当。実際に仕事が成立した場合、クライアントは芸人サイドに直接ギャランティを支払い、そこから一定

    SMAPと能年玲奈を苦しめる芸能界の悪しき慣行…声優はなぜ“移籍フリー”なのか?
    dazz_2001
    dazz_2001 2019/10/09
  • ツタヤ図書館建設でCCCと和歌山市に癒着疑惑浮上…コンペ前から内定で計画進行か

    1月15日付当サイト記事『ツタヤ図書館が目玉の和歌山市駅前再開発、94億円の税金投入…疑惑浮上』において、総額123億円に上る南海電鉄和歌山市駅前再開発にからむツタヤ図書館建設計画の疑惑をレポートした。 いったい誰が、こんなに巨額の補助金が出る開発計画の絵を描いたのだろうか。 実は、2014年に和歌山市の都市計画案を作成したのは、ツタヤ図書館の運営者であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と関係が深い、建設コンサルタントのアール・アイ・エー(RIA)である。 RIAは、CCCのフラッグシップともいえる「代官山蔦屋書店」と、その周辺の「代官山T-SITE」の設計を手掛けたほか、CCCが運営する神奈川・海老名市立中央図書館の大規模改修や、宮城・多賀城市立図書館の新築設計も手掛けている。 前出の都市計画案については、国土交通省の外郭団体である全国市街地再開発協会が受託しているが、下請と

    ツタヤ図書館建設でCCCと和歌山市に癒着疑惑浮上…コンペ前から内定で計画進行か
    dazz_2001
    dazz_2001 2019/01/28
  • なぜソニー「PS Vita」は爆死したのか?“必然だった”ニンテンドー3DSへの惨敗

    2011年12月に発売され、コアゲーマーなどから支持を集めていたソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)のPlayStation Vita(以下、PS Vita)について、日国内での出荷を2019年で終了し、後継機の発売予定もないという報道が流れ、ゲームファンの間で大きな衝撃が広がっている。 5インチの有機ELディスプレイ、前面のタッチスクリーンと背面のタッチパッド、960×544ドットの高解像度、鮮やかな発色などをウリとし、ゲームファンからは“PS3並みの美麗グラフィックのゲームを持ち歩ける”と重宝されていたPS Vita。SIEのハイスペック携帯ゲーム機だったが、実はすでに海外での出荷は終了していたため、以前から日での出荷終了の時期も近いのではと悲観的予測がされていたのだ。 しかも後継機の発売予定がないというのも真実であれば、SIEが事実上、携帯ゲーム機から撤退を

    なぜソニー「PS Vita」は爆死したのか?“必然だった”ニンテンドー3DSへの惨敗
    dazz_2001
    dazz_2001 2019/01/15
    そもそも、何で3DSがあれほどまでに普及したのか?そちらの方は謎。/肝心の3Dは見辛い。グラフィックは低画質。その他の性能は貧弱。2画面はほとんど機能していないし。
  • ミニストップ、販売不振深刻で赤字転落…セブンらの圧迫、崩れるイートイン優位性

    コンビニ業界4位のミニストップが苦しんでいる。 ミニストップは3月16日、2018年2月期の通期業績予想の下方修正を発表した。連結最終損益が従来予想より13億円下回る11億5000万円の赤字(前年同期は2億1500万円の黒字)になる見込みだという。最終赤字は上場した1994年2月期以降で初となる。 一方、連結売上高は従来予想から125億円引き下げ、2070億円(前年同期比5.1%増)とした。 国内ミニストップで販売不振だったことが大きく影響した。8月の天候不良で強みであるソフトクリームなどのコールドスイーツがふるわず、さらに10月は2度にわたる台風の上陸で客足が遠のいた。 他店との競争が激化したことも影響した。特にセブン-イレブンとファミリーマート、ローソンのコンビニ大手3社に押された。 セブンは“コンビニ飽和説”が囁かれるなかでも出店攻勢を弱める様子はない。今年1月には国内店舗数が2万店

    ミニストップ、販売不振深刻で赤字転落…セブンらの圧迫、崩れるイートイン優位性
  • アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か | ビジネスジャーナル

    アマゾンジャパンは1月28日、東京・目黒の目黒雅叙園に販売契約協力している出版社などを集めて、2016年の方針説明会を開催した。 「説明会では、『YES 直取』という合言葉を掲げて直取引の説明をしていましたが、直取引の拡大が最大のテーマでした。なんと現在より直取引出版社数を2倍にしたいというから驚きです」(出席した出版社社員) アマゾンが直取引の拡大をテーマに掲げていることは知られているが、日に上陸してから間もなく、「e託販売サービス」というシステムを導入して、出版社との直取引を始めていった。当時のバイスプレジデント、ローレン川崎氏が慣れない日語で「ちょく、とーりひーきー」と出版社を前に挨拶したのも懐かしい話だ。導入から約10年近くが経った今になって、アマゾンはまた「直取引の拡大」を大声で叫び始めた。 「昨秋頃に、アマゾンはベンダーセントラル(出版社への販売支援システム)に登録する出版

    アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か | ビジネスジャーナル
    dazz_2001
    dazz_2001 2016/02/23
    既存の取次会社が、出版業界の足を引っ張っているのは明白。小さな書店が人気の本を注文しても全然配布しないし、在庫があるのに取り寄せに1週間かかるとか、古い体質のままで、ニーズに対応できていない。
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