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オリンパスが英子会社の買収時、ファイナンシャルアドバイザーに対し巨額の手数料を支払っていた問題で、米連邦捜査局が捜査に乗り出したと米紙が報道。 オリンパスが英子会社の買収時にファイナンシャルアドバイザー(FA)に対し総額6億7800万ドルの手数料を支払っていた問題で、英紙などが「英子会社の監査法人が、会計上の問題の恐れがあるため監査から撤退していた」と報じたことに対し、同社は10月24日、「会計上の問題から監査法人が監査から撤退した事実はない」とコメントした。米紙によると、米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出したという。 報道では、オリンパスが2008年2月に買収した英子会社・医療機器メーカーGyrus(ジャイラス)の監査はKPMGが担当していた。KPMGはFAへの手数料支払いに問題が生じる恐れがあると認識し、監査を降りた、という。 オリンパスによると、09年7月に契約満了に伴い監査法人を
定番FTPクライアント「FFFTP」の新バージョンが1年ぶりに登場。作者が開発終了を表明したものの、有志が開発を引き継ぐことになった。 FTPクライアントソフト「FFFTP」の新バージョンが10月12日、リリースされた。同ソフトは定番ソフトとして広く利用されているが、今年8月末に作者が開発終了を表明。だが「いまだその需要は失われることはない」とオープンソースソフトウェア開発コミュニティー、SourceForge.JPで有志が開発を引き継いだ。 公開された新バージョンは「1.98」。元の作者・Sotaさんが開発終了を表明した際の最終版「1.97b」(2010年10月24日公開)からほぼ1年ぶりの新版となる。現在、日本語版と英語版、ソースコードが公開されている。 新版ではバグ修正のほか、アスキーモード転送時の漢字コード変換のUTF-8への対応、Unicode依存文字を含むファイル名への対応──
スティーブ・ジョブズ氏が、2011年10月5日(現地時間)に亡くなった。同氏が21歳でAppleを創業してからの波乱に満ちた航海をもう一度たどってみたい。 作って、出て行き、戻って、また作った スティーブ・ジョブズ氏がAppleのCEOを辞任するとき、ボードメンバーならびに同社関係者に宛てた手紙で「わたしがCEOとしての責務を負えなくなったとき、皆さんにまず最初にお伝えすると約束していたが、ついにその日が来てしまった」と告げている。 ジョブズ氏が30年以上にわたってAppleと歩んできた時間は2011年10月5日で止まってしまったが、その“時間”は決して平穏なものではなかった。 同氏のシリコンバレー起業家としての歴史は、友人のスティーブ・ウォズニアック氏とともに開発した初の完成品コンピュータ「Apple I」から始まる。このビジネスで成功した彼らは、1977年にApple Computer
Appleの共同創設者であるスティーブ・ジョブズ氏の死は、地元とも呼べるサンフランシスコにも深い悲しみをもたらした。 10月5日(米国時間)、米Appleの共同創設者で元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏の死去が発表された。その訃報を受け、Apple本社のお膝元であるApple Store サンフランシスコ店では、ジョブズ氏の死を悲しむファンなどが殺到した。 同店の入口横には花束やキャンドルが並べられ、壁ガラスにはジョブズ氏に対するメッセージが所狭しと貼られていた。涙を流して嘆く人や呆然と立ちすくむ人も見られた。一方で、訃報を知らずか、昨日の発表が噂されていた「iPhone 5」が店頭に並んでいると勘違いしていた人も少なくなかった。 同店は19時の時点で通常通り営業しており、店内に入るとスタッフが声を掛けてくれるものの、仕事にならず、多くはやり場のない表情を浮かべていた。 キャンドルに火を
米Appleのスティーブ・ジョブズ会長が10月5日(現地時間)に亡くなったという知らせを受け、米Microsoft会長のビル・ゲイツ氏や米Googleのラリー・ペイジCEO、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOなど、多くのIT企業経営者が哀悼の辞を表明した。 ゲイツ氏は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動を紹介するWebサイト「THE GATES NOTES」で、「スティーブと私は約30年前に出会い、われわれの人生の半分以上を同業者、ライバル、友人として共に歩んできた」と語った。 ペイジ氏は自身のGoogle+への投稿で「私がGoogleのCEOに就任した際、スティーブは病状があまり良くなかったにもかかわらず、私のために時間を割いてアドバイスをくれた」と思い出を語っている。 なお、現在Google検索のページには「Steve Jobs, 1955 - 2011」と表示されており、
「iPhone 4SもSamsungの特許を侵害している」として、Samsungは各国で販売禁止の仮処分を申し立てることを検討しているという。 米Appleが10月4日(現地時間)に発表した「iPhone 4S」について、韓国Samsung Electronicsは販売禁止を求める仮処分を近く各国の裁判所に申し立てることを検討しているという。朝鮮日報が5日付けで報じた。 同紙によると、Samsungの関係者は「販売禁止の仮処分申請を行うというのがSamsungの基本的姿勢」「AppleがSamsungに強い圧力をかけるムードの中、Samsungも特許で強硬に対応する方針だ」と述べたという。 Samsungの主張では、iPhone 4はSamsungの多くの特許を侵害しており、iPhone 4Sも特許侵害を避けられないだろうとみて、早ければ5日中、遅くとも2~3日以内に仮処分を申し立てるとい
Googleが提供する無料のWeb解析ツール「Google Analytics」にリアルタイムデータの分析機能が追加された。 米Googleは9月29日(現地時間)、Web解析ツール「Google Analytics」に、リアルタイムのデータを分析できる「Google Analytics Real-Time」機能を追加したと発表した。向こう数週間で全ユーザーが使えるようになるが、早期アクセスの申し込みをすることもできる。 Google Analyticsでは、ページビューやユニークユーザー数の把握、キャンペーンのトラッキング、トラフィック解析などの機能を無料で利用できる。通常、24時間ごとにリポートが更新され、トラッキングコードを追加してからデータが表示されるまでに24時間かかる場合もある。Real-Timeでは、「Webサイトで起こっていることをそのまま表示する」という。 例えば、ブログ
Windows 8では“Metro UI”が求める新しい操作体系以外に、動作するすべてのデバイスで使えるアプリが求められるという。そんな開発で必須の“お作法”とは? いま、Microsoftが配布しているWindows Developer Previewで、Metroスタイルと呼ばれる新しいUIに触れたユーザーは、操作性を斬新と感じる一方で、タッチ操作を重視したUIをマウスやキーボードを使って操作することに違和感を感じただろう。Microsoftによれば、Metroは「touch-first」というコンセプトでタッチ操作に適している一方で、従来のマウスやキーボードといった操作も同じUI上でサポートし、Windows 8の動作が想定されるあらゆるPCフォームファクタに適した操作環境を提供していくという。ここでは、米MicrosoftのWindows User Experience部門プログラ
ユーザー同士が匿名で質問をぶつけ合う「ザ・インタビューズ」が、人気を受けてpaperboy&co.の正式サービスに。運営メンバーは同サービスを「会社の柱にしていきたい」と意気込む。 「まさかここまで大きくなるとは」――ユーザー同士が匿名で質問し合い、インタビュー形式で回答していくWebサービス「ザ・インタビューズ」が人気だ。7月31日のオープンから約2カ月で会員数は20万人を突破。総アクセス数は1億PVを超えている。 開発したのはpaperboy&co.社内の有志メンバー。これまで「ボランティア的に」運営してきたが、人気の高まりを受けて正式サービス化が決定。コードを全面的に書き換えてセキュリティを強化し、9月29日にpaperboy&co.名義で再リリースした。 現在までに190万以上の質問があり、公開されたインタビュー記事の本数も150万を超えている。そんな中「そこまでヒットしている実感
KDDIの新型iPhone販売にまつわる“スクープ騒ぎ”を読み解く:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 9月22日に日経ビジネスオンラインが「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報じ、新聞各社もそれを追いかける形で一斉にそのことを報道した。AppleやKDDIは「ノーコメント」を貫いているが、いずれソフトバンク以外からiPhoneが販売されることは予想されていた。むしろこれと連動して変化するさまざまな事象に目を向けていく必要がある。 9月22日夜から、KDDIにはひっきりなしに問い合わせがあるという。同社広報部は「ノーコメントと何度答えたことか」と話した。もちろん、「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報道した日経ビジネスオンラインの記事が広まったためだ。各社が秋冬の新モデル発表会を控え、新型iPhoneが例年より遅れて発表される直前というタイミングでの、“KDDI
男女500人ずつによる壮絶な“1000人合コン”が広島で開催。ソーシャルメディアとフラッシュマーケティングによって実現された大イベントを、実際に広島の地で見届けてきた。 「乾杯!」――9月10日、広島市中区の流川・薬研堀地区は“出会い”を求める若い男女1000人であふれていた。同地区は、普段は会社帰りのサラリーマンでにぎわう「大人の歓楽街」。だがこの日、老舗のパブやバーは、私服姿の若者でいっぱいになった。 多数の飲食店に「本日貸切」の看板が掲げられ、そこでは若い男女が「どこから来たんですか?」「名前は?」「よかったらアドレス教えてください」――そう、この日開催されたのは、広島の“1000人合コン”こと「ひろコン!」だ。 ひろコン!は、同地区の飲食店39店舗を貸し切って開催された大規模コンパイベント。参加希望者は事前にネット上でクーポンを購入すれば、店を自由に移動しながら食事や飲み物を好きな
米iRobotは9月14日、全自動ロボット掃除機「ルンバ」の新製品「700シリーズ」を発表した。カラーリングと付加機能の異なる3製品をラインアップ。国内ではセールス・オンデマンドを通じて10月7日から販売する。 2002年に登場したルンバは、世界50カ国で500万台以上を販売している家庭用自律型掃除ロボット。国内でも2002年に販売が開始され、累計出荷台数は35万台を超えている(2004年から現在までの集計)。 700シリーズは、全モデルで自動充電機能やスケジュール機能を搭載したほか、バッテリー寿命も従来モデルの約1.5倍に延びた。そしてなにより、状況判断が素早くなったという。 掃除中のルンバは、数十個のセンサーで室内の情報を収集し、「人工知能 AWARE」と呼ばれる処理回路で毎秒60回以上も状況判断を行う。そして40以上の行動パターンから最適な動作を選択、素早く実行に移す。例えば、いすの
脳波を最大限に平和利用する「neuro communication machine=necomimi」が東京ゲームショウ会場に登場。脳波を測定し、気分によってネコミミが立ったりたれたりするという、全人類の夢をかなえるガジェットだ。 「Aちゃんさあ、動かない猫耳じゃあまりに平凡じゃない?」「はい?」「neuro communication machine=necomimiでどう?」──ほんとの猫のように気分に合わせて動く「necomimi」が「東京ゲームショウ2011」(9月15~18日、幕張メッセ)に出展されている。来春の発売を目指して改良が進められている。 出展したのは、脳波や生体センサーを使ったファッションアイテムなどを開発するというプロジェクト「neurowear」。「neurowear vol.1 necomimi」という正式名称を持つこの猫耳、脳波センサーを使った「全く新しいコミ
カレログについて川端総務相が言及。個人情報保護の観点から「しっかり研究したい」と述べ、総務省が問題点を検討する方針を明らかにした。 Androidアプリ「カレログ」について、川端達夫総務相は9月13日の閣議後の記者会見で、「同じようなことが当然起こりうるので、一度しっかり研究したい」と述べ、総務省が個人情報保護の観点から問題点を検討する方針を明らかにした。 カレログは、インストールしたスマートフォンの持ち主の位置情報や通話履歴、バッテリー情報をPCで確認できるようにするアプリ。犯罪に悪用される危険性やプライバシー保護上の問題点が指摘され、セキュリティ対策ソフト会社のMcAfeeが「スパイウェア」と認定していた(改善されたバージョンについては認定を留保)。 川端総務相は「本人の同意が明確にあるということをどう担保できるのかということが一番の要点だ。サービス改善の中で検討しているようなので、様
任天堂が年末商戦から来年にかけて発売する3DS向けゲームソフトを発表。カプコンが「モンスターハンター4」を3DS向けに開発表明するサプライズも。 任天堂は9月13日、「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」を都内で開き、年末商戦から来年にかけて発売する3DS向けゲームソフトを紹介した。「マリオカート7」(12月1日発売)や「モンスターハンター3(トライ)G」(カプコン、12月10日発売)などをそろえ、岩田聡社長は「ビデオゲームの歴史において例がないのではと思えるほど充実したタイトルだ」と胸を張った(関連記事:任天堂、3DS用拡張パッドを正式発表)。 任天堂タイトルでは「スーパーマリオ3Dランド」(11月3日)発売や、「スーパーマリオテニス」「ペーパーマリオ」などの新作や「ファイアーエムブレム」シリーズの完全新作、「カルドセプト」などを発表。バンダイナムコゲームスが任天堂ハードとしては
サーバ側でコードを変換することで、Flash非対応のiPadやiPhoneにもFlashコンテンツを配信できるようになる。 米Adobe Systemsは9月8日、オランダのアムステルダムで開催中の放送機器関連展示会「IBC 2011」において、Flash動画のストリーミング配信サーバソフト「Flash Media Server 4.5」を発表した。新バージョンで、米AppleのiOS端末(iPadおよびiPhone)に対応した。 Flash Media Serverは、ライブおよびオンデマンドでのストリーミング動画配信を可能にするサーバソフト。米Disney.comや先ごろ日本でもサービスを開始した米Huluなどのコンテンツサービス大手も採用している。また、米Amazon.comと提携し、AWSでの提供も行っている。 バージョン4.5で、Adobe Flash Playerに対応する端末
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