旅客機のファーストクラスといえば、エコノミーとは比べ物にならないほど広々としたスペースにふかふかで180度リクライニングできる座席、豪華な機内食などが浮かぶだろう。しかし、新たに誕生したボーイング・ビジネス・ジェット747-8には、そんなファーストクラスのシートを超越した、まるでホテルの一室のような超絶贅沢なベッドルーム“Aeroloft”が完備されているという。 1機に8部屋用意されているというこの個室。通常の座席の2階部分に設置されており、その広さは約37平方メートル(約11坪)。個室にはそれぞれ180度横になって寝られるベッドが用意されており、シーツや枕の素材も全て一級品だという。 ボーイング社によると、同機種は1機3500億ドル(約28兆円)という価格にも関わらず、すでに9機売り上げているそうだ。
![【まるでホテル】ベッド付き個室完備の超絶贅沢なVIP旅客機が登場 - IRORIO(イロリオ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/241464674be7a7c053b4aa73862237260277cca3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Firorio.jp%2Fwp-content%2Fimages%2Fuploads%2F2012%2F09%2F2.jpg)