(文と写真・吉本ユータヌキ) これから生まれてくる子どもには少しでも綺麗な多くの写真を残してあげたいと思ったその瞬間、すでに一眼レフの売り場にいました。ローン組む気満々で。今まで、カメラなんてスマホで十分って思っていたんですけど、やっぱり一眼レフって違いますね。写真としての綺麗さはもちろんなんですけど、マンガでも書いたように「写真に現像する」って意識も高まる(僕だけだと思うんですけど)。これまでは撮れたらいいやぐらいの気持ちでした。 もうすでに始まっている親バカなんですけど、出産予定日まで2週間を切って、加速する一方。出てきたら爆発しそう。賛否両論のマタニティフォトですが、3人にとって一生に一度しかない大切な期間だと思ったので、妻の地元の琵琶湖岸で撮影してきました。読んでいただき、ありがとうございました。 著者:吉本ユータヌキ (id:horahareta13) イラストと文章と背中をかい