仕事には欠かせないExcelをもっと快適に使いこなす方法を@DIMEからピックアップした。 Excel×Python活用術 単純な事務作業の労力を10分の1以下に軽減する時短ツール「Excel×Python」活用術 みなさんは、話題のプログラミング言語、「Python(パイソン)」をご存じでしょうか? Pythonは他の言語に比べてコードが短くシンプルになって使いやすかったり、AIやビッグデータといった話題のジャンルのプログラムを作成できたりすることで、近年とても人気が高まっています。 【参考】https://dime.jp/genre/1003655/ 事務作業の手間を10分の1以下に圧縮!プログラミングの専門知識がなくてもできるExcel×Pythonで最低限押さえたい3つのルール 何百回と繰り返されるコピペ、複雑なフォーマットへの手入力、時間のかかるウェブからの情報収集……単純な事務
今月はじめに CData API Server というAPIの自動生成ツールで無料版・freeのライセンスがリリースされました! 今日はこの CData API Server を使ってExcel ファイルから REST API を生成する方法を解説したいと思います。(ちなみに機能的にはExcel だけでなく、MySQL などのRDBからもAPIの生成が可能です。というかそっちの方がメインです) ちなみに今回作ったAPIは以下の内容で公開しています。 O'Reilly Demo API ID:user Token:7y3E6q4b6V1v9f0D2m9j CData API Server って何? こんな REST API を生成するよ 実施手順 1. Excel データソースの接続設定を追加する 2. ExcelのシートをAPIリソースとして追加する 3. アクセス用のユーザーを追加する
エクセルで社員名簿や顧客名簿を作るときに、年齢や勤続年数を入力することはないでしょうか? これらの数字は毎年変わっていくものなので、年が変わるごとに修正するのは効率的な作業とは言えません。この記事では、エクセルで年齢を自動計算する方法をご紹介します。この記事でご紹介する関数を覚えておけば、勤続年数などを算出する時にも使うことができます。ぜひ、押さえておいてください。 ※本文に記載した設定方法はすべてOffice2013の操作です。
一般の事務的な仕事でExcelを使うとき、次の3種類の表を作ることが多いです。ところが、この3つの違いが分からない人(自覚症状のない人)が結構多いです。 入力のための表(フォーム) 表示または印刷のための表(レポート) データを格納するための表(リスト・テーブル) 3つとも同じような作り方をすると、「官公庁の神エクセル」などと揶揄されるような残念なExcelファイルを作ってしまいます。 そこで、今回は、Excelデータベースの基本中の基本「リスト形式の表」の作り方を解説します。問題は全部で8問ありますが、最後に総合問題を用意しています。並べ替えやピボットテーブルを覚える前にぜひ習得しましょう。 「リスト形式とCSV」完全マスターシリーズ(この記事は第1回です) 8個の基本パターンで完全習得「リスト形式」の教科書 本気で理解したい初心者のためのCSV勉強会資料 CSVファイルとExcelの関
繰り返しの仕事は効率化の余地あり 仕事の効率化を考えるときに、そのヒントの1つは、「繰り返し」です。 繰り返しやっていることは効率化できますし、その効果も高くなります。 毎月、毎週、毎月、繰り返していることをまずは重点的に効率化しましょう。 そして、この繰り返せるかが重要です。 定型のパターンをつくりあてはめることで繰り返せます。 毎回、イレギュラーがあり、定型でない仕事は、効率化しにくくなり、プログラミングやロボットでも効率化できません。 定型の仕事?と思われるかもしれません。 そのとおり、定型ではない仕事が価値をうみます。 逆に考えれば、価値を生まない仕事は、定型にすべきなのです。 たとえば、今回事例に挙げる請求書の作成・送付。 これに時間をかけてもお客様は喜びませんし、請求書に記す金額が増えるわけでもありません。 定型にして、効率化すべきなのです。 Excelマクロで請求書作成 請求
Excelの作業はマクロを使うことで自動化できるものもある。 俺が仕事で多用しているマクロの中から、比較的汎用性の高いものを紹介しよう。 マクロ3つ 今回紹介するマクロは、特にいじらなくても使えるものである。さすがに全ての人がとは言わないが、それでも使うことで生産性が高まる人は多くいると思っている。 俺はExcel中級者*1なので、そう高度なマクロは組めない。この記事は「Excelを仕事で使っていてマクロに興味はあるけれど、どんなことができるのかよく分からない」ぐらいの人をメインターゲットとしている。Excel上級者の人は、もっと使えるマクロを俺に教えて欲しい。 それではマクロの紹介を始める。 それっぽい表を作るマクロ このようなそれっぽいデザインの表を作るマクロ。 それっぽい表 課題 以前なにかで読んだのだが*2、表のデザインとしてただの格子はよろしくない。 よろしくない表 罫線が多く、
今日は、先日いただきましたリクエストを取り上げます。 『昔仕事で、「申込書」「名簿」「許可書」に名簿の名前をいっぺんにうちこんで同時にプリントアウトする、 という高度なことを先輩がやってまして、(中略)あれはどういったプログラムだったのでしょう?』 多分こういう質問だろうと僕は解釈しました。 つまり、「別シートにある名簿から名前を取り込んで、その都度、印刷しては、次の名前を取り込む、 という繰り返しをプログラムで行う方法を教えてほしい」と。 解釈が違っていたら、また取り上げますので、ご連絡ください・・・ さて、以下のような発注書があるとします。 注目してほしいのは、A4(A列4行目)の数字です。この数字は、顧客Noなのです。 この数字に対応した顧客名がA6に読み込まれます。 実は、別シートに顧客名簿があるのです。ご覧いただきましょう。 さて、A6には、関数を設定してあります。 A4の値に対
この投稿は 「python Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 9日目の記事です。 こんにちは、akiyoko です。 「Python Advent Calendar」は 4年連続 4度目の参加になります。 *1, *2, *3 はじめに 皆さん、CSV は好きですよね? Excel も大好きですね? じゃあ当然、CSVファイルは Excel で開きますよね。 文字化けは? ・・もちろん嫌いですよね。 でも CSVファイルを Excel で開こうとしたときに、こんな文字化け地獄を経験したことはありませんでしたか? *4 ということで今回は、Excel で直接開いたときに文字化けしない CSV ファイルを Python3 で作成する方法 を紹介したいと思います。(おまけで Python2 でのやり方も書いておきますが、今時 Python2 で消耗している人なんてい
Excel中級者の定義は、VLOOKUPを使えることである。 この力を手にした時、人は神を追放する。 Excel中級者 「Excelが使える」とはどの程度のことを指すのか。企業の募集などで「Excelが使える人」と言う場合、それはExcelの達人を求めているわけではない。かと言って使える関数がSUMとAVERAGE程度の、初心者を指すわけでもない。ここで必要とされるのは「Excel中級者」である。 求められているのが「Excel中級者」ならば話は早い。VLOOKUPが使えればそれでいいのだから。 この定義について、今では異論のある人はほとんどいない。しかし、なぜVLOOKUPが使えたら中級者*1と言えるのか分かっている人は少ない。だからこの記事でそれを解説したいと思う。 VLOOKUPとは 表や範囲から行ごとに数値や文字列などを検索するには、検索/行列関数の 1 つ、VLOOKUP を使用
持ち運び利用に便利なモバイルルーターは、様々なサービスが展開されています。 サービスが多い分、どのサ…
膨大な表からデータを調べる場合、どのようにしていますか。スクロールして目視することもできますが、一つひとつ手間です。INDEX関数を使えば、縦と横の位置を指定して必要なデータを簡単に取り出すことができます。例えば、都道府県の生産量の統計表から山形県のだいこん生産量を調べ、ほかのデータと比較する、なんてことも可能です。 INDEX関数の活用ワザ 手順①統計資料に連番を振り名前を付けるINDEX関数を使う場合は、参照する表のデータの先頭列と先頭行に1からの連番を振りましょう。また、表や県コード、産品コードを参照しやすくするために名前を付けます。ここでは、表のデータ部に「統計表」、都道府県名と県コードに「県コード」、生産品と産品コードに「産品コード」と名前を付けます。 ↑統計表のデータ部に名前「統計表」を登録します。データ部を選択し、名前ボックスに名前を入力しEnterキーを押せば登録できます
数字がたんたんと並ぶエクセル表ってとっつきにくいですよね。見やすくするには「テーブル機能」が便利です。例えば、表に縞模様をつけて見やすくしたり、データバーを使ってセルに横棒グラフを表示できたりします。今回は、見やすい資料作りに必須な表のレイアウトワザを紹介します。 エクセルの表を見やすくするレイアウトワザ①表に縞模様を付ける表に縞模様を付けるには、テーブル機能を使います。レイアウトを残したままテーブル機能を解除するには、「範囲に変換」を使います。 ↑表を選択します ↑「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」ボタンをクリックし、メニューからスタイルを選択します 「テーブルとして書式設定」画面が表示されます。 ↑内容を確認し、「OK」ボタンをクリックします テーブルのスタイルが設定されます。 ↑テーブル機能が設定され、フィルターボタンが表示されます フィルターボタンなどのテーブル機能を解
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く