タグ

ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (5)

  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

    マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    de-style
    de-style 2011/01/21
    このエントリはマスメディアが担い続けなくてはならない役割と、商業として落ち着くラインと、ユーザ側の現状を整理している内容なのに、ルサンチマン的なブコメ(by情弱?)がやたら目立つのはなぜ?
  • 「新聞が信じられない座談会」で - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    去年暮れに、新聞を含むメディア不信や経営悪化の件での座談会に呼ばれたはいいけど、なんか上がってきたゲラが大変偏っていたので… どうも気になるわけですよ。仔細は述べないが、Aであり同時にBであるからCであるかもしれない、みたいなことは確かに言ったけど、なんかBだからAみたいな発言をしたことになってるし。ちゃんとテープを起こしたりしてないのかな。さすがにマズいと思ったので山ほど赤を入れて返送したけど、どうなることやら。 自著でも一部論じたけれども、いくつかここでも書いておこうかな。 佐々木俊尚さんがどこぞの記事で「毎日新聞はいまだにネットに対してアレルギーがある」的な内容を書かれていたけれども、たぶんそれは事実で。そのうえで、座談会では「通信社も新聞社もみんなネットが嫌い」で、かつ「広告代理店もテレビ局もネットが嫌いになりつつある」状況じゃないかという話に。 理由は儲からないから。 新聞が嫌い

    「新聞が信じられない座談会」で - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    de-style
    de-style 2009/01/08
    正論。ただし、一次ソースを取材するプレイヤーは時事・共同の2社だけでは不足だな。情報の整理だけ果たせというのは、収集のためにリソースの配分というプロセスがある以上、残念ながら切り分けられんのよ。
  • 小倉せんせが何かやろうとしている件についての補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    文化庁が法律を作るわけではない」のはその通りであるので、引き続き各政党・各議員に対するロビーをしましょうやというのは一策ではあろうかと。 ただし、この場合は権利者団体のほうは票だけではない拘束を政党にかけようとするはずなので、それをはじき返すのはやはりテレビなどのマスコミをどう動員して選挙における争点なのだと政治家に認識させるかであって、肝心のマスコミが原則として権利者側の立場で件を捉えている限りにおいては大きな圧力にはなりそうもなさそう。 来なら、質問票を作って各議員に答えさせるとか、マスコミに電凸させるとかいう方法なんだろうけど、どうなんだろう。どちらにせよ、特定の政治家のスタンドプレーを促すだけで終わらないようにする方法が必要ですね。 で、こういうことを書くと進行中のアレと結びつける能のない第三者が出てくるので面白いわけだが。

    小倉せんせが何かやろうとしている件についての補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 切込隊長BLOG(ブログ): MIAUは何故、失敗したのか

    ダウンロード違法化という形でほぼ決着したようで… http://miau.jp/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/20/news110.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/05/news066.html 文化庁の資料が公開され、平たく読むには「ダウンロード違法化に反対するネットユーザーの声には充分配慮しつつ」ダウンロード違法化は実施するという、規定路線からはほぼ1ミリも変わらない内容で進んだ。 次回があるかどうかは別として、3つぐらい致命的な失敗を犯していたという風にも見えるので、何となく書いてみる。 総論 勝利条件のハードルが高すぎ、状況に対する認識なさすぎ そもそも論で言うなら、MIAUが活動を通じて目指す勝利条件ってこれ読んで明確に分かるかい。 http://miau

    切込隊長BLOG(ブログ): MIAUは何故、失敗したのか
  • 続・日本社会はフルボッコ先を求めている - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    情報カスケードという言葉があって、まあ一般的には「情報不足の状態から積み重なる判断が、最終的に真実とは程遠いまったく違った結論に至り、それが信用される過程」って意味合いで使われるかな、と。 で、まず亀田問題を例に取るけど。フルボッコ先の対象としてのクオリティは非常に高い。日人はたいていああいうのが好きではないが、目新しさを感じているときは持ち上げられて注目される傾向にある。日人でなくてもそうだ、日社会以外でも存在する、という議論もあるけど、まあその辺は広告業界に詳しい人がそのうちはっきり否定するだろうし、そう思っている人はその他大勢だろうからまあいいや。 私の思うところ、社会問題としての亀田問題というのは、放送法で公的に保護されている業界であるテレビ局が、反社会勢力と結びついて興行を行っている亀田ジムを持ち上げ、その過程で、公共の電波に暴力団が一同に介している映像を国民に流した、とい

    続・日本社会はフルボッコ先を求めている - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 1