タグ

ブックマーク / dailycult.blogspot.com (7)

  • 新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人

    16日、新潟県知事選挙の投開票が行なわれ、共産党・社民党などが推薦し民新党の一部が支援した新人の米山隆一氏(49)が当選した。 医師と弁護士という肩書を持つ米山氏は、過去に4回国政選挙に立候補しているが全て落選している(2005年&2009年・衆院選自民党公認、2012年・衆院選日維新の会公認、2013年・ 参院選日維新の会公認)。 この米山氏は意外な形で紙に登場している。2014年3月、熊県西原村への進出疑惑が取り沙汰されていた泰道後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の代理人弁護士として紙に回答したのが米山氏だったのだ。 米山氏は『西原村を守る会』の中心メンバーに対し寳珠会が悪質なSLAPP訴訟を起こした際の代理人も務めていた。 西原村騒動の際に村側に圧力を掛けた国会議員の選挙には、泰道/寳珠会の信者が動員されていたことが判っている。今回の新潟知事選への信者の動員については判

    新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人
  • 米国政府への“逆失望”発言の首相補佐官に本紙副代表は1月から“失望中”

    昨年12月26日の安部首相の靖国神社参拝に「失望」を表明した米政府に対し今月16日「むしろ我々の方が失望だ」などと発言した衛藤晟一首相補佐官(自民党参議院議員)。 首相補佐官として国政の重要課題を担当する衛藤氏が自身のホームページの国政報告動画内で発した米国への“逆失望”発言は内外から批判を浴びた。 ところが今回、衛藤氏の“失望”発言に先駆けて、紙副代表が1ヶ月前から首相補佐官にいち早く“失望”していたことが判った。 今月16日、動画投稿サイトYOU TUBEにもUPされた国政報告映像の中で「米国がdisappointed(= 失望)と言ったことに対してむしろ我々の方がディスアポイントだ。米国が何故同盟関係の日を大事にしないのか。米国はちゃんと中国にものを言えない様になりつつある。あのディスアポイントは日に対してと思うかもしれないが、それは違う。明らかに中国に向け『我々は実はディスア

    米国政府への“逆失望”発言の首相補佐官に本紙副代表は1月から“失望中”
  • 安倍内閣、組閣人事の目玉は文部"擬似"科学大臣

    先の衆院選を受けて、かつてホメオパシーをはじめとする非科学的な擬似医療を国費で研究しようと目論んだトンデモ民主党政権が崩壊し、代わってトンデモ自民党による第2次安倍晋三政権が誕生しました。今回のトンデモ政権の最大の売りは、「EM菌」「親学」「ナノ純銀除染」「予言者ジュセリーノ」の信奉者で幸福の科学信者からシンパ扱いされている下村博文氏の文部科学大臣への起用です。ネット上では「これじゃ文部擬似科学大臣だ」との声も挙がっています。 ■EM菌推進団体から表彰 下村博文文科相は、2011年に「日アルベルト・シュヴァイツァー顕彰協会」という団体から「アルベルト・シュヴァイツァー賞」なるものを贈られています。この協会は、「EM」と呼ばれるオリジナル・ブレンドの微生物で水質を浄化したり放射能まで消せてしまうなどと謳う理美容室経営者の団体「SPC Japan」を母体としています。「SPC Japan」の

    安倍内閣、組閣人事の目玉は文部"擬似"科学大臣
    deadcatbounce
    deadcatbounce 2012/12/28
    ジュセリーノもかよ?ひでえな下村
  • 警視庁流出資料に見る、ムスリムと日本社会

    10月30日以降、警視庁の国際テロ情報のネット流出が発覚し、大騒ぎになっています。紙でも、流出したものと思われる114個のファイルを入手しました。個人情報や捜査・警備情報等が多く含まれていますが、その中にひとつ、日社会とムスリムの関係について考えさせられるリポートが含まれていました。 ネット上では、11月4日夜現在でも、流出したものと思われる114個のファイルが入手可能な状態です。ファイルの内容は主にイスラム系のテロリスト(として警視庁がマークしている)人物や、それに関わりがある(と警視庁が考えている)人物・団体に関する情報や、警視庁側の捜査方針・態勢に関する情報です。 こうしたものが流出すること自体が問題であることは、すでに多くのメディアや一般市民が語っているところなので、敢えて繰り返しません。紙では、この資料の中から、宗教テロと社会との相関性について考えさせられる1のリポートに

    警視庁流出資料に見る、ムスリムと日本社会
  • 砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち

    朝日新聞による報道を機に、砂糖玉で病気が治ると称する擬似医療「ホメオパシー」が社会的に問題視されています。ところが、これだけ騒ぎになっているのに、ホメオパシーの問題性を世に問おうとする“医療ジャーナリスト(フリーランサー)”の姿が見えません。何やってるんでしょうか。 ■ホメオパシーをヨイショしてきた人々 Googleで「医療ジャーナリスト」「ホメオパシー」で検索すると、出てくるのはホメオパシーに対して擁護的な“医療ジャーナリスト”ばかりです。たとえば、日統合医療学会会員の“医療ジャーナリスト”福原麻希氏は、『Sponichi Annex』で<「健康」総合医療入門>という連載を執筆しており、第11回と第12回でホメオパシーを紹介。帯津三敬塾クリニック(東京・池袋)の板村論子院長へのインタビューを、<花粉症や片頭痛も改善する> <胃の痛み、うつも改善する>といった見出しで掲載しています。その

    砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち
  • ホメオパシー業界が反撃の署名活動・砂糖玉めぐり内ゲバも

    紙<ホメオパシー袋叩き、第2波が襲来中>でお伝えした通り、袋叩きに次ぐ袋叩きでヘロヘロのホメオパシー。しかし彼らも、やられっぱなしではありません。反撃を試みたり内輪もめをしたり、彼らなりに必死です。 ■署名活動で反撃ののろし? 東京都から薬事法にもとづく立入検査を受けたり、朝日新聞から医師法違反の疑いを指摘されている日ホメオパシー医学協会は9月4日、「アクション ホメオパシー」と題する署名活動の呼びかけを行いました。どうやら2008年から行っているもののようで、それを改めて告知した形です。9月4日時点で1万2627名の署名が集まっているそうです。 【日ホメオパシー医学協会 2010年09月04日】日にホメオパシーを根付かせよう「HOMOEOPATHY YES」署名のお願い (略) たとえば、イギリスでは、H:M21(3年前、英国でホメオパシーたたきが行われた際に、英国のホメオパスた

  • 【社説】頑張れ朝日新聞! マッチポンプ・ジャーナリズム vs ホメオパシー

    山口県で、ホメオパシーをめぐる民事訴訟が起こされて以降、朝日新聞がホメオパシーに疑問を呈する素晴らしい記事を連発。しかし朝日新聞社と子会社の朝日カルチャーセンターはこれまで、ホメオパシーの宣伝に貢献してきました。火をつけた責任をとって、全力で消火活動をしてください。マッチポンプ・ジャーナリズムの腕の見せどころです。 ■先制攻撃は朝日、ホメオパシーが反撃 発端となったのは、紙でも紹介した<ホメオパシー?で乳児死亡、母親が助産師を提訴(山口地裁)>の一件。これ以降、朝日新聞は、担当記者のブログも含めて以下の記事を配信しています。 ・記者ブログ 第4弾 「赤ちゃんは治療法を選べない」(岡崎明子)(2010/8/12) ・代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む(2010/8/11) ・記者ブログ 第3弾 続々「ホメオパシー療法 信じる前に疑いを」(長野剛)(2010/8/8) ・ビ

  • 1