タグ

ブックマーク / www.kotono8.com (7)

  • 双葉病院「患者置き去り」誤報を福島県が認めて謝罪、メディアは反省せず[絵文録ことのは]2012/09/05

    8月31日、毎日新聞でこの記事が発表された。 福島原発:福島県が双葉病院巡る報道発表のミス認め謝罪- 毎日jp(毎日新聞) 当ブログではこの件について発表された直後に、関係者のツイート等をまとめて、報道内容が誤報であると伝えてきた。今回、福島県が誤りを認め、謝罪を行なったことになる。ただし、福島県の発表をそのまま裏取りもなく垂れ流したメディア各社は、福島県のせいにして謝罪を行なっていない。 以下、当ブログでの扱いを振り返ってみる(一部、第十二回文学フリマで頒布した『東日大震災でわたしも考えた』=残部僅少=に書いた文も収録)。 双葉病院「患者置き去り」誤報事件の経緯 事件そのもののタイムラインは以下のブログ記事にまとめている。また、関係者によるツイートをまとめたのが以下のTogetterまとめである。 福島・双葉病院「患者置き去り」報道の悪意。医師・看護師は患者を見捨てたりしていなかった(

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2012/09/08
    有田芳生は謝罪したのかな?
  • 大阪維新の会のエセ科学的「家庭教育支援条例(案)」逐条批判[絵文録ことのは]2012/05/03

    大阪維新の会大阪市会議員団が提出しようとしている「家庭教育支援条例(案)」が大きな批判を浴びている。特に「発達障害は親の育て方が悪いから」というエセ科学理論を前提とした提案であることが批判の的となっている。エセ科学と伝統偽装に裏打ちされた提案は、現実には害悪しかもたらさないだろう。 この条例の思想のバックボーンには、ある一般財団法人が絡んでいることも見逃せないポイントだ。その財団法人の付与する民間資格を支援するとも明記されている。 以下、自由法曹団のサイトで公開された「大阪市・家庭教育支援条例 (案) ――― 全条文 (前文、1~23条)」をもとに、逐条批判していきたい。 全体 家庭教育支援条例 (案) 平成24年5月 「大阪維新の会」 大阪市会議員団 * 第1章 総則 * 第2章 保護者への支援 * 第3章 親になるための学びの支援 * 第4章 発達障害、虐待等の予防・防止 * 第5章 

  • 制服向上委員会の「フジロック狂言」始末[絵文録ことのは]2011/07/21

    最近、反原発を前面に押し出すことでプロモーションしているアイドルグループ「制服向上委員会」が、7月20日、メンバー公式ツイッターと公式ブログで「フジロックのスポンサーのひとつである大手企業の反対により「ステージ上で脱原発の歌は歌えない」との事で、出演出来なくなってしまいました。」と発表。 ネット上ではこの情報をもとにフジロックや「大手企業」、あるいはロックそのものを批判する論調も見られたが、一方で「制服向上委員会の言うことは間に受けない派」(宗像明将さんなど)をはじめとして、そもそもの発言の信憑性を疑う声も上がっていた。 結局のところ、そもそも制服向上委員会がフジロックに出演する話そのものが疑わしいというのがオチであるようだが、その顛末をとりあえずまとめておく。 制服向上委員会&橋美香発言 制服向上委員会の会長・橋美香さんの問題のツイート。 フジロックに出演が決定していました。ですが、

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2011/07/21
    反原発のビジネス化
  • 尖閣諸島問題:中国紙「沖縄は日本が不法占領」論文を全訳・徹底解読[絵文録ことのは]2010/09/20

    中国紙、「沖縄は日が不法占領」との論文掲載 - MSN産経ニュース」というニュースが流れた。「19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した」という。 原文が判明したので、これを全訳し、さらにその内容について詳細に検証する。 結論から言えば、唐淳風氏によるこの論文には、歴史的事実に関する誤りが多く、歴史の改竄と呼んでいいと思われる。ただし、日が琉球王国を滅ぼして吸収・同化した歴史を忘れてはならない。 唐淳風:日は釣魚島について中国と話す資格はない(全訳) 以下、環球時報より「唐淳风:日没有资格与中国谈钓鱼岛」の全文の翻訳である。 1879年に日が琉球に出兵して占領する前の中国地図に注目していただきたい。中華琉球王国はずっと中国朝廷に直属してきた独立王国で

  • GIGAZINEの人材募集で考える「働く側の意識」と「求められる人材」のズレ[絵文録ことのは]2010/08/02

    オンラインニュースサイト「GIGAZINE(ギガジン)」で、【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します - GIGAZINEという記事が掲載された。これはいろいろと議論を呼びそうなエントリーではある。 読みようによっては、GIGAZINEは「GIGAZINEのためにプライベートもすべて投げ出すような人材でないと雇えない」と言っているようにも思えるし、それは「やりがいの搾取」的なとんでもない会社であるようにも見える。しかし、編集長が訴えているのはそうではないように思える。 決して変なことを言っているわけではない。しかし、この書きぶりはまずいと思うので、その点を以下指摘してみる。 GIGAZINEの求人募集は、おかしなことを言ってるわけではない まずは「【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します - GIGAZINE」を読んでいただくとし

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2010/08/02
    あと10歳若けりゃやってもよかった。
  • 下北沢再開発問題についてもう一度まとめてみる(ゼロ年代の都市計画)[絵文録ことのは]2009/10/04

    前回のブログ記事「小田急線下北沢駅の新駅舎案が猛反発される理由[絵文録ことのは]2009/10/03」は、新駅舎案が出たことをきっかけに、以前から考えていたことなどをまとめてみたものだったが、ブックマークやコメントでいろいろと見えてくるものもあった。一方で、下北沢再開発問題について、いろいろと誤解もあるようなので、その辺も含めてもう一度まとめてみたいと思う。 そこそこ長文でもあるため、流し読みでそのあたりを誤読している人も多いので、再度まとめておく。また、いろいろと曲解や暴論や感情論も多いので、正しておく必要があろう。なお、長文を読みたくない方は文最後の結論をお読みください。 議論の仕方についての前提 最初に。このような問題については、「地元はみんなこう思っている」とか、逆に「下北沢を訪れる人はみんなこう思っている」というような一般化をしてはならない。他に賛同者がいるとしても、少なくとも

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2009/10/05
    ”今回の再開発の「動機」は防災にはなく、防災的観点は副次的な効果である"ほんとですかあ?東京都の防災都市計画と連動してないなんて考えにくいんですけど? http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/master_plan/master04_02.pdf
  • 小田急線下北沢駅の新駅舎案が猛反発される理由[絵文録ことのは]2009/10/03

    小田急線下北沢駅の新駅舎の外観デザイン(イメージ)案が出たが、これについて、「下北沢南口商店街の白髪爺さん吉田くによしのブログ」が「平成 28年度 (7年後) 完成の駅 09.10.01, 07:47」記事で歓迎意見を表明したところ、そのコメント欄で多くの人たちから「こんなもののどこが下北沢にふさわしいのか」と猛反発されている。私自身もこのデザインには納得しない。ここまでして下北沢を滅ぼしたいのか。 リリー・フランキー氏をはじめとして、下北沢の文化や町並を愛する人たちが、下北沢再開発に反対の意見を表明している。そこには、住人も、住人以外も含まれる。しかし、今、下北沢で何が起こっているのか、なぜこのデザインがこんなに反発を受けるのか、その経緯について簡単にまとめてみる。 ※続編として下北沢再開発問題についてもう一度まとめてみる(ゼロ年代の都市計画)[絵文録ことのは]2009/10/04を書き

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2009/10/03
    関東大震災が来たらどうすんの?人命と引き換えにしてもお釣りがくるほどの「文化」なんですかねー
  • 1