図1●音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」使って測定 第3回となる今回は、米Microsoftの「Skype」、NHN Japanの「LINE」、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」の各無料通話サービスにおける音声品質がどの程度なのかを筆者が所属するGLEAN Corporationの音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」を使い(図1)、音声品質の指標であるR値をITU-T P.863(POLQA)により求めます。 なお、R値の説明およびIP電話の品質評価方法の詳細については、情報通信技術委員会(TTC、The Telecommunication Technolo
DeNAの無料通話アプリ「comm」は、入社1~3年目の社員が開発を担当したという。リリースから1カ月弱でテレビCMをスタートし、LINEの牙城に切り込む。 「想定を超えるお客様に利用いただき、大きな手応えを感じている」――ディー・エヌ・エー(DeNA)の守安功社長は11月14日、スマートフォン向け無料通話&メッセージアプリ「comm」のCM発表会で、こう切り出した。16日からは、女優の吉高由里子さんが出演するCMを公開。「LINE」がトップを走る無料通話&メッセージアプリ市場に攻勢をかける。 commは、10月23日、日本や欧米、アジアをはじめとした世界204の国と地域で公開。高音質で通話できるのが売りだ。実名を登録する必要があり、実名で友人検索が可能。ユーザー数は非公開だが、公開初日に国内App Store無料総合ランキングで1位となったほか、10月31日にはGoogle Playの無
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