「まったく、うちのボスは何をやっているかしらん」 とこぼしてきてのが、釜台記者だ。 例の三田佳子さんの次男・祐也容疑者が覚せい剤所持で3度目の逮捕された件で、あちこち取材していた。この手の話は警視庁詰めの薬対担当記者よりも、実は女性週刊誌の記者の方が強かったりする。 これは、暴力団の関係を取材するなら、警視庁詰めのマル暴担当の記者よりも、実話系の週刊誌の記者のほうが強いというのとおなじ原理であります。 その釜台記者とチームをくんで取材している記者さんが、ある女性週刊誌の記者から、「三田佳子さんといえば、オフイス・マツナガのボス関与していない?」と突然、逆取材されたそうだ。 はあ?三田佳子?高橋祐也? なんで、うちのボスの名前が登場するのか? 薬の売人を、まさかやっているわけじゃあるまいし・・・・。 さっそく、当方のボスを詰問したわけだ。 こういう時になると、なぜか事務所を離脱したはずの北岡
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