株式会社ディノでは、2001年頃から各種サーバにインストールするMTAとしてqmailを多く採用しています。qmailはよく言われるようにシンプルな構造なのですが、他のMTAとの差が大きいため、直感的にわかりにくい点もあるような気がします。 本稿はqmail初心者だった頃の私が、自分のためにまとめたものです。qmailが外部から来たメールをローカル配送用として受け取って、dot-qmailファイルに従ってメールを処理するまでを説明しています。qmail本家でいくつかのドキュメントに分かれていたものをまとめ直しただけのもので、特に新しい情報があるわけではありませんが、当時の私と同じような状況の人には役に立つかと思います。わかると大して難しくない内容なのですが、わかっていない人への説明としてはヘタクソかもしれません。 説明の前に、まずはqmailの処理に関する図を参照してください。これはqma
メイルツール(MUA) ぜひとも修正すべき qmail の問題 dns.c 中の PACKETSZ が 512 になるような OS を使っているならば、 4096 以上になるように修正することを勧めます。 DNS MX 検索を行った時に 512 バイトを越える返事がくると、発生するでしょう。 dnscache を使っていれば、DNS からの返事が小さくなりがちで、 発症しにくいかもしれませんが、それを期待し続けるのは間違いです。 qmail は第三者メイルの中継はしません http://www.rbl.jp/svcheck.php などでチェックする方は 注意書きをよく読んでください。 テクノレアリズム:概要(コピー、訳 力武健次氏) 2008-05-29 前野年紀 Powered by WN, djbdns, qmail, rsync, FreeBSD Fight SpamBots!
qmailとMySQLを連携させてメールサーバを作る機会があったのでその時の備忘録。 でも正直qmailはあまり好きではありません。djb氏独特のディレクトリ構成、設定方法とかがヤダ。 普段はMTAとしてPostfixを選んでいます、何しろ楽だし分かりやすい。 まずはqmailのインストールですが今回はnetqmailを使用しました。 アカウントの追加など基本的な部分は省いています。 あとMySQLは既にインストールされているものとします。 $ ./collate.sh ここでqmailをMySQLに対応させるパッチをここからダウンロードしてきて当てます。 $ patch -p0 < netqmail-mysql-1.1.15.patch $ cd netqmail-1.05 # make setup check これでインストール完了です。 makeでコケる場合はMake
HOMMEZ(オムズ)は男性の心と身体の健康を支援し、一人でも多くの人が子供を得る幸せや男性としての喜びを享受できる社会の実現を目指しています。男性の妊活、活力にまつわる情報や商品の力で性や妊活に悩む男性が効率的に納得感を持って活動できる機会を創出します。
[ Nob's Home | qmail ] 2002.03.13改訂 qmailをFreeBSD 4.2にinstallしてみました。 日本のmirrorからqmail-1.03.tar.gzをget。 localtime表示にするpatchもgetしておきます。 さらに、不正な中継をさせないpatchhttp://www.qmail.org/qmail-smtpd-relay-rejectもgetしておきます。 $ tar zxvf qmail-1.03.tar.gz -C src $ cp qmail-date-localtime.patch src/qmail-1.03 $ cp qmail-smtpd-relay-reject src/qmail-1.03 $ cd src/qmail-1.01 $ patch .qmail-bin echo '&root' > .qmail-
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