永禄三年(1560年)5月19日、戦国史でもとりわけ有名な【桶狭間の戦い】が起きました。 ご存知「織田信長が今川義元を討ち取り、歴史の表舞台に出た」ことで知られますが、実際に義元の首を取ったのは当然ながら織田信長ではありません。 では誰か? 毛利新介と服部小平太です。 大河ドラマ『麒麟がくる』では毛利新介を今井翼さんが演じて話題になりましたが、この毛利新介と服部小平太の二人、一般的には有名な武将ではありませんよね。 気になるのは、桶狭間の合戦後、二人はどんな活躍をしたのか? あるいは何も活躍しなかったのか? 二人の生涯を追ってみましょう。 ※以下は『信長公記』に基づいた桶狭間の戦いの関連記事となります
![桶狭間で義元を討ち取った毛利新介と服部小平太はその後どうなった?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98d6d7e1543703f0722a157ac746c3f89863a632/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bushoojapan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F05%2F06835d7cf8bfea048bdb295123128806.jpg)