ブックマーク / dailyportalz.jp (209)

  • インドの発酵バターオイルで作るフライドポテトは1つ上いくうまさ - デイリーポータルZ

    インドに発酵バターをゆっくり加熱して作られるギーというオイルがあります。そのままのバターと異なり、加熱ろ過することで水分、糖分、蛋白質などが除去され、腐敗しにくく、常温での長期保存が可能なオイルです。 ギーはアメリカのTIME誌の「最も健康的な品50」に選出されているそうで、美容、健康の為に積極的に料理に使う人も多いのだとか。バターより軽い味わいながら、しっかりとしたコクがありかなり美味しいらしい。 調べてみると、家でも割と簡単にできるようなので作ってみました。そして、それで冷凍フライドポテトを揚げてみました。1つ上いくうまさになりました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営し

    インドの発酵バターオイルで作るフライドポテトは1つ上いくうまさ - デイリーポータルZ
  • 「打線組んでみた」を本物のスコアボードでやってみた

    インターネットで有名な遊びに「打線組んでみた(組んだ)」がある。好きなモノなどを「野球の打線(打順)」に見立てて並べ、その妙味を楽しむものだ。 ネット上では単純な文字の羅列で行われているこれを、野球場にある物のスコアボードでやったらどうなってしまうのか? 色々なハードルを乗り越え、ついにやってみた。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「戦国時代、天下を取るのは誰だ?」を競馬新聞風に予想した ~ついでに流行語大賞も予想~ > 個人サイト 文化放想ホームランライター

    「打線組んでみた」を本物のスコアボードでやってみた
  • 365日サンダルをはく男が選んだ最強サンダル「ジャスタブル」!

    サンダルの季節が終わろうという時期に、どうしてサンダル記事!? と思われるかも知れませんが、ボク、一年中サンダルをはいてるから季節とか関係ないんですよ。 そんな、オールシーズン・サンダル人間のボクが、現在のところ最強のサンダルだと思っているのが「ジャスタブル」! え……知らない? ボクも詳しくは知らないけど。 ネットを調べてもまったく情報が出てこないのに、「ドン・キホーテ」などでメチャクチャ売られているサンダル「ジャスタブル」の謎に迫ります。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクシング・山根会長みたいな「

    365日サンダルをはく男が選んだ最強サンダル「ジャスタブル」!
  • 書類を「ドサッ」と置かれた苦労を味わう

    ドラマなんかでよく、「これお願いね」と上司がドサッと書類を置いていくシーンがある。 あの書類はなんだろう。あれだけの紙をどうにかするのは、とても大変なんじゃないか。置いていかれたあとの苦労を味わってみよう。

    書類を「ドサッ」と置かれた苦労を味わう
  • あのフタ付きのカップからコーヒーを飲む特訓

    恵まれた環境で毎日楽しく暮らしているが、それでも不意に絶望することがある。例えば、喫茶店でフタのついたカップのコーヒーを飲もうとする時である。 怖くて飲めないのだ。 克服するべく特訓してみたら、いい方法が見つかった。

    あのフタ付きのカップからコーヒーを飲む特訓
  • 自動車7000台を運ぶ船が完全に立体駐車場

    横浜に自動車を約7000台運べる船がやってきた。 自動車を輸出入するための「自動車専用船」である。やれ関税が、みたいなニュースのなかで、デカい船に車が続々と入っていく映像を見たことがあるだろう。あれだ。 そんな船、一般人はめったに入れないのだが、抽選で当たった1000名様を船内見学会に無料招待するという。 その1000名に家族4人で当選した。

    自動車7000台を運ぶ船が完全に立体駐車場
  • アボカドの穴、何を詰めるのが正解か?

    アボカドって、美味しいですよね。 僕はもっぱら、スライスしてお刺身と一緒に並べ、そのままワサビ醤油で、時には魚の切り身と重ねてべたり、マグロと合わせてざっくりと叩き、マヨネーズやウスターソースなんかで味付けてタルタル風にべたりします。 が、それだけでなくアボカドは、レシピを紹介するやWEBサイトにも頻繁に登場する優等生的な材で、アレンジの幅が広いのも魅力。 有名なところだと、「アボカドをふたつに割って種をくり抜いた穴に“なめたけ”を詰めるだけ」なんてレシピがあり、これが絶品なんだそうです。 もし当だったら、この世で最も簡単な料理のひとつと言えますよね、それ。 これまでアボカドに対しては割と保守的だった僕ですが、なぜか今、急に気持ちが盛り上がってきました。 よし、試してみよう! せっかくなので、他にもいろいろな材をアボカドの穴に詰め比べ、実際、アボカドの穴に詰めるべき材の正解は

    アボカドの穴、何を詰めるのが正解か?
  • 最先端の地「トドヶ崎」で最先端の養命酒を発表する

    インターネットで調べればたいていのことはわかる。 この情報化社会においては、そう思っている人が多いんじゃないか。しかしまだまだあるのだ、ネットに詳しく載っていない情報が。 思い付きで最先端の地をめざした僕たちが体験したのは、まさにどこにも書かれていない最先端への旅でした。

    最先端の地「トドヶ崎」で最先端の養命酒を発表する
  • 全部キラカードにしたらワクワクする

    財布を厚くさせる大きな要因、それがポイントカードをはじめとする様々なカードである。彼らも少しずつスマホアプリにとって変わりつつあるが、それでもまだ現役のものも多く、我々を悩ませている。 せめてこのカード、もう少しワクワクするものにできないだろうか? たどり着いた答えはキラカードでした。

    全部キラカードにしたらワクワクする
  • 新語だけじゃない『広辞苑』は挿し絵も進化している

    ことしはじめに刊行された『広辞苑 第七版』は、10年ぶりに改訂されたということで、たいそうな話題になった。 テレビや新聞といった大手マスコミは、改訂された『広辞苑』に、どんな新語が追加されただの、されてないだの、語釈がまちがってるだの、まちがってないだのと、そういう、しょーもない、さまつな情報をおいかけるばかりで大切なことをみおとしている。 大切なこと、そう、それは挿し絵(イラスト)がいろいろと進化しているということです。

    新語だけじゃない『広辞苑』は挿し絵も進化している
  • よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?

    あなたはサニタイザーを知っているだろうか? おそらく多くの人が、今日も何度か見かけているだろうし、あなたが働くオフィスビルにもあるかもしれない。何のためにあるのかは正直よくわからない。でも、確かにそこに存在している。そんな「よく見かけるけど知らんやつ」の代表格ともいえるサニタイザーに、今回は光を当てたいと思う。

    よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?
  • 台湾で、コンビニの飲み物を飲むだけの観光をしてみる

    台湾に来ている。私は普段「無駄づくり」というYoutubeチャンネルをやっていて、無駄なものを色々と生み出しているのだが、今回その作品たちを集めた個展を台湾で開催することになったのだ。 初めての海外の展示で、現地についてからものすごくバタバタしていた。もちろん、観光なんてする暇はない。しかし、せっかく台湾に来ているのだ。何か楽しまなきゃ損な気がする。 そこで、私はコンビニに目をつけた。

    台湾で、コンビニの飲み物を飲むだけの観光をしてみる
  • 「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ

    と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。

    「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ
  • 会社に届く胡蝶蘭はどこからやってくるのか

    会社でお祝いごとがあると、胡蝶蘭が贈られてくることがある。 白い大輪がいくつも連なる胡蝶蘭の鉢、オフィスで見たことがあるだろう。でもそういえば胡蝶蘭について詳しいことを知らない。どうも高価なものらしい、というぼんやりしたイメージしかない。そもそもなんでお祝いに胡蝶蘭なんだろう。 僕もこの先なにかめでたいことがあって、うっかり誰かから胡蝶蘭をもらうかもしれない。心の準備をしておきたい。胡蝶蘭の農園まで行ってきました。

    会社に届く胡蝶蘭はどこからやってくるのか
  • 女の子が武器を街中で持つとそこはもう異世界

    「武器を持ってみたい」 ゲームやアニメ、歴史などが好きな人は一度は思ったことがあるはずだ。剣や銃というのはなんであんなに魅力的なんだろうか。 もしも現実に剣を持っている人が日常にいたら、「あれ?今の何!?」と絶対に二度見するはずだ。「武器を持った人がいる」という簡単なことで世界は一変するのである。今日はそんな日常の違和感を楽しみたい僕の趣味全開の記事だ。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:ランドセルを大人が一週間使ってみてわかった10のこと > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    女の子が武器を街中で持つとそこはもう異世界
  • ランドセルを大人が一週間使ってみてわかった10のこと

    この前デパートに行ったときにランドセルが置いてあるのを見て、「カッコイイ…!」となぜか足を止めてしまった。そのときにふと思ったのだが、なぜ大人はランドセルを使わないのだろう。頑丈だし、それなりに荷物も入るし、見た目も革張りでカッコイイ。 「ランドセルは小学生が使うもの」という固定概念があるから誰も使わないだけで、実際は使ったら便利で使いやすいかもしれない。 ということで大人がランドセルを使ったらどんなことを感じるのか、一週間ランドセルで生活してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:色んな豆乳で豆腐を作ってみたら抹茶とアーモンドが美味すぎた > 個人サイト ジャーニ

    ランドセルを大人が一週間使ってみてわかった10のこと
  • 同窓会で昔話を禁止するとどうなるか

    高校時代の友人と2年に1度、なんとなく集まる機会がある。毎回昔話に花が咲くのだが、その帰り道にふと思う。「これ前回もまったく同じような話をしたのではないか」と。 同窓会なのであたりまえなのだが、2年ごとに同じイベントをループしている気がしてちょっと怖くなる時があるのだ。 ということで今回はあえて「昔話」を禁止してみる同窓会をやってみた。

    同窓会で昔話を禁止するとどうなるか
  • マンボNo.5のリズムに合わせてCDトレイを開けたり閉めたりする

    「マンボNo.5」という曲名を知らない人でも、曲を聴けば一発で「聴いたことある!」と思うことだろう。「ア~ッ、ウッ!」というシャウトが印象的な曲だ。お笑い番組で、たとえば出演者が池に落ちたときなんかに流れる。この曲のリズムに合わせて逆再生して池に落ちたり戻ったりする演出に使われる、あの曲である。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:5リットル入り、すげえでかいアイスが家にやってきた > 個人サイト nomoonwalk

    マンボNo.5のリズムに合わせてCDトレイを開けたり閉めたりする
  • 阪急中津駅のホームがすごい(せまい)

    駅のホームでは、黄色い線の内側で電車を待たなければ危険だ。人身事故を避け、鉄道を安全に利用するためにまず、注意すべき基的な決まりである。黄色い線の内側こそが人類安住の地といっても過言ではない。黄色い線の外側でふざけるものどもに未来はない。 しかし、その黄色い線の内側がすごいせまい駅が大阪にある。

    阪急中津駅のホームがすごい(せまい)
  • ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 家庭で美味しくべるラーメンなら、それこそ10分もあればできるよねということで、『10分ラーメン選手権』というイベントを考えた。イベントと行っても、参加者は身近な友人である。 とりあえずやってみようと第1回大会を昨年やってみたところ、これがおもしろかった。ただ、ふんわりとしたルールだと10分をオーバーしたり、材料がちょっと購入しにくかったりする場合があったので、そのあたりのレギュレーションを整理して、第2回を開くことにしたのだ。 事前に連絡しておいた今回のレギュレーションは、以下の通りである。 ■材について 当日に会場(友人宅)近くのス

    ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!