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ブックマーク / nobuogohara.com (24)

  • 村山浩昭裁判長は、なぜ「自分の目と耳」を信じようとしないのか

    一昨日(11月28日)、控訴審逆転有罪判決を受けた藤井美濃加茂市長から、「判決要旨を入手して有罪判決について詳しく議会に説明するようにと強く要請されている」との連絡を受け、再三にわたって、名古屋高裁刑事2部の担当書記官に、「判決要旨」を交付してもらえるよう要請したが、「『判決謄』ができるまで待ってほしい。弁護人には判決要旨は渡せない」との回答。それが、村山浩昭裁判長の方針なのだろう。 だが、判決言渡しの直後に、60頁以上に及ぶ判決要旨がマスコミに配布されており、美濃加茂市の担当記者は、みなその要旨を読んで取材している。いろいろコメントを求めてくる。ところが、当事者である藤井市長も、市民の代表が集まる市議会も、その判決要旨を入手できていなかった。 このような状況の中、日、藤井市長が、直接、名古屋高裁に出向き、マスコミに配布されている判決要旨を交付してもらえるよう要請した。この要請には、森

    村山浩昭裁判長は、なぜ「自分の目と耳」を信じようとしないのか
    deep_one
    deep_one 2016/12/05
    マスコミに渡したのと同じ判決要旨を当事者である被告人に渡さないという時点で人を馬鹿にしている。人権侵害のレベルだろう。
  • 看過できない重大な”国会のコンプライアンス問題”

    2月24日の衆院予算委員会中央公聴会で公述人として招かれた私に対して、おおさか維新の会の足立康史議員が「郷原さんは専門家ではなく政治家、政治屋だ。予算委の場で売名行為をされたことについて批判する」などと暴言を吐いたことについて、竹下亘委員長が、問題発言をしたとして注意することと、委員長が私に直接謝罪することを決めた旨報じられている。 足立議員に対しては、おおさか維新の会の予算委メンバーを通じて厳重注意したとのことだが、足立氏は、昨日(2月25日)、自身のフェイスブックで、 中央公聴会では民主党がまたまたエセ専門家=郷原弁護士の権威を笠に政府与党批判を展開したので、郷原弁護士は公述人に相応しくないとの観点から質問しました。 などと述べ、同日の、衆議院予算委員会第二分科会では、 衆議院規則に、ある事柄についての賛否が分かれるテーマについて公述人を呼ぶ時は、両方バランスよく呼ばないとダメだという

    看過できない重大な”国会のコンプライアンス問題”
    deep_one
    deep_one 2016/03/01
  • 独法URのコンプライアンスの視点から見た甘利問題 

    衆議院予算委員長名の文書で、昨日2月24日の中央公聴会において公述人として意見を述べるよう依頼が来たので、出席して意見を述べた。 10年前の2006年に、同じ中央公聴会で「コンプライアンスは『法令遵守』ではなく『社会の要請に応えること』である」との私のコンプライアンス論を、国の予算に生かしていく必要性について意見を述べたことがある。 昨日は、改めて、コンプライアンスの観点から、「政治とカネ」の問題、あっせん利得処罰法違反と予算執行の関係、今回の甘利問題を通して、独立行政法人URの組織や活動の在り方、政治との関係性について所見を述べた。 その要旨は以下のとおりだ。 これまで、多くの政治家に関して「政治とカネ」という括りで指摘がされてきたが、この曖昧な言葉で、性格の異なる問題が一把ひとからげに混同されて議論されてきたことには問題がある。 「政治とカネ」の問題は、「賄賂」系の問題、「政治資金の公

    独法URのコンプライアンスの視点から見た甘利問題 
    deep_one
    deep_one 2016/02/26
    本題は「自民党とおおさか維新の対応」。『質問の前、平沢議員は、山下議員の席に歩み寄って、入念な「打合せ」をしていた』
  • 「サケ弁当」問題で露呈した特定秘密保護法の危うさ

    材の虚偽表示問題を受け、消費者庁が昨年12月に公表したメニュー表示のガイドライン案をめぐり、森雅子消費者担当大臣は7日の閣議後記者会見で、「サーモントラウト(ニジマス)」を使って「サケ弁当」と表示しても必ずしも景品表示法違反にはあたらないとの見解を示した(2月8日付日経「『サーモントラウト』使っても『サケ弁当』はOK 材表示案 消費者相が見解」 ) 昨年12月、消費者庁は、材の虚偽表示問題を受けて公表した「メニュー・料理等の品表示に係る景品表示法上の考え方について(案)」の「メニュー表示に関するQ&A」の中では、「サーモントラウト(和名:ニジマス)をサーモンと表示することは問題がある」とされていた。 このガイドラインの考え方に対して、外業界側から強い反発があり、ニジマスを使用したサケ茶漬け、サケおむすびはどうなのか、という議論に発展していたことが、今回の森大臣の発言でのニジマスを

    「サケ弁当」問題で露呈した特定秘密保護法の危うさ
    deep_one
    deep_one 2014/02/12
    なんでそんな物がつながるのか…と思ったら「担当大臣が同じ」なのね。