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ブックマーク / note.com/caffelover (9)

  • 盛り上がりに欠けた9.28有明集会、運動は「デモバイト」に敗北した|雨宮純

    参加者5万人が目指されていた有明集会ようやく残暑も弱まりを見せ始めた9月28日朝、涼しい朝の空気を感じながら筆者は臨海副都心の一角、江東区有明へと向かっていた。5,000人規模だった4月の池袋集会、1万人規模だった5月の日比谷集会に続く、主催が5万人規模と意気込む第3次集会・デモが予定されていたためである。 ※この集会については黒ドラネコさんもレポートを書かれているので、是非ご覧いただきたい。 場所が都心から遠い有明に設定されたのも、主催が投稿している通り、日比谷公園を超える人数を収容できる会場が、東京では有明防災公園くらいしか存在しないためだ。 この日は開場が朝8時、終了が夕方18時と日比谷集会を超える長丁場であり、なるせゆうせい監督(監督作品に『縁の下のイミグレ』、『威風堂々~奨学金って言い方やめてもらっていいですか?~』、映画作品に『アクエリアンエイジ』、『東京無印女子物語』な

    盛り上がりに欠けた9.28有明集会、運動は「デモバイト」に敗北した|雨宮純
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    deep_one 2024/10/03
  • アンミカさん出演『どん兵衛』CMへのバッシングについて ※アンミカさんは吉岡里帆さんの後任ではない|雨宮純

    ここ数日、X(旧Twitter)のトレンド欄に「アンミカ」「どん兵衛」といったワードがトレンド入りし、さらには「不買運動」というトレンドワードも見られるようになった。12月7日、8日には筆者の観察用TLにも流れるようになり、さらにはYahoo!ニュースでも見かけるようになってきたため、気になった筆者はこの状況に関する経緯を見てみることにした。 12月6日 11:00 アンミカさん出演CMが公開されるこのトレンドは、日清の即席麺『どん兵衛』の新CMに対する反応から生まれたものだ。2023年12月6日、アンミカさんが出演する新CMが公開された(前日の5日にはそれを予想させるような投稿が行われていた)。 12月6日 午後 早くも「不法入国」「密入国」に言及するリプライが登場アンミカさんに対してのバッシングが発生するのは早かった。0時54分には早くも不法入国や密入国に言及する投稿が発生し、どん兵衛

    アンミカさん出演『どん兵衛』CMへのバッシングについて ※アンミカさんは吉岡里帆さんの後任ではない|雨宮純
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    deep_one 2023/12/11
  • 陰謀論基礎問題50(問題編)|雨宮純

    先日行われた山太郎氏の集会(山太郎とおしゃべり会@福島県郡山市、2023年9月4日)で、陰謀論者と見られる人物が質問したことが一部で話題になっていた。 他にも質問したい人が大勢いるだろう中、延々とマイクを握って陰謀論を連発し、山太郎氏をイルミナティ呼ばわりする姿は顰蹙を買っていた。一方筆者として気に掛かったのは、この人物が陰謀論の基礎事項である、イルミナティや人工地震について説明を求められても適切に答えられていなかったことであり、陰謀論に対しては批判的なスタンスの筆者もこれには「もっと愛を持って陰謀論に向き合って欲しい」と思ってしまった(勿論、愛があったとしてもルール無視の行動が肯定されるわけではない)。 そこで筆者は、陰謀論者なら知っておいてもらいたい事項についてひとまず50の問題を作成した(折角なので今更ながらに書いておくと、筆者は昨年11月に行われ、鈴木エイト氏、能町みね子氏、

    陰謀論基礎問題50(問題編)|雨宮純
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    deep_one 2023/09/21
    この人が「有料部分」のある投稿をしているの初めて見た(笑)
  • 運転免許証をレンチンする人たち|雨宮純

    9月7日、筆者の観察用TLに信じられないような投稿が流れてきた。運転免許証を更新し、帰ってすぐに電子レンジで加熱(レンチン)したというのである。それに追随するアカウントも現れていた。 レンチンどころではなく破壊している監視を疑っていることから、この人物はICチップによって監視されるのを防ぐため、電子レンジで破壊を試みたものと推察される。陰謀論の世界でよく見る電子レンジ有害説は支持していないのかが気になるところだが、それ以前にせっかく監視を逃れた証拠をX(旧Twitter)に投稿している時点で一貫性はないに等しく、陰謀論者に整合性を求めてはいけない(指摘したところで、「その思考が闇側なのだ」などと言い訳されるだけである)。 また、そんなに不安であればスマホを捨て、免許証を返納してしまえば良いのではないかと考える人もいるだろうが、そうしないところに邦陰謀論者の根性のなさが表れている。その時そ

    運転免許証をレンチンする人たち|雨宮純
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    deep_one 2023/09/08
    免許証のICを破壊したらそれ自体が再発行の理由になるはずでは。「トレースされている」とかの妄想でもスチール製のカードケースに入れるとかが適当だろう。電磁遮蔽される。
  • るいネット閉鎖に寄せて|雨宮純

    2023年5月。ウォッチャーから魔窟と呼ばれていた、とあるサイトの閉鎖が発表された。「るいネット」である。 るいネットはこれまで様々な疑似科学や陰謀論を掲載しており、さらには意図的に拡散しようとしていた形跡があったことから、ウォッチャーからは偽情報のハブと見られていた。2023年7月21日現在、確かにサイトにはアクセスできなくなっている。 るいネットとはるいネットとは、類グループ(後述)によって運営されている投稿型ウェブサイトで、その開設は2001年2月1日という長寿サイトであった。 2001年9月6日のトップページアーカイブ2022年9月1日のトップページアーカイブ無料会員になれば誰でも投稿できるものの、掲載にあたっては管理者の審査があった。「論理が整合していない」記事や「根拠が提示されていない」記事は掲載されないとあるが、筆者にはそうした記事が多数あったように見える。また、「生物史・人

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    deep_one 2023/07/23
  • ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純

    2036年からやってきたタイムトラベラー2000年11月2日、オカルト好きが集まるTimeTravelInstituteというサイトの掲示板に、タイムマシンの実現と写真の所持を主張するアカウントが現れた。 最初の投稿のアーカイブこの投稿こそ、ジョン・タイター(当初のハンドルネームはTimeTravel_0)がインターネットに登場した瞬間であった(出所は匿名の人物ではあるが、2000年10月14日深夜のIRCログも存在しており、こちらが初出とされることもある)。タイターは2036年からやってきたと自称し、この時代にやってきた理由や予言を語ると共に、それらしい画像も投稿した。 これはネットユーザーたちの興味を惹き、まとめサイトが作られると共に超常現象や陰謀論で人気のラジオ番組でも特集され(前の記事でも登場したCoast to Coast AMである)、書籍(John Titor: A Time

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    deep_one 2023/06/22
  • 封印された?「そしじ」の謎|雨宮純

    筆者のTLに、最近よく流れるようになってきた文字がある。 ウ冠に神と主で、「そしじ」と読むとされる文字である。 「GHQに潰された文字」とされ、確かに筆者の手元にある漢和辞典にも記載がなかった。一方、下記のツイートのように「『宗』『主』『神』を合わせた造語」として紹介されることもある。このツイートでは、直後に「古くからあった漢字」と言われており、一文の中で矛盾が生じているが、そんなことを気にしていては陰謀論界ではやっていけない。果たしてこの「そしじ」は、どこからやって来たのだろうか。 〜2010年頃:造語として紹介されている現在では情報が溢れてしまっている「そしじ」だが、時系列を遡っていくと騒がれ始めたのは2020年代であり、それ以前にはほとんど情報がなかったことが分かる。最初期の例としては2006年に書家のブログで紹介されていた。ここでは「実在する文字ではない」「造語というか、作られたも

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    deep_one 2023/05/11
  • 雨宮純が選ぶ、2022年の陰謀論トップ10(後編)|雨宮純

    2022年は神真都Qに参政党と、陰謀論絡みの団体が勃興し世間を驚かせる中、様々な陰謀論が流行した。後編でも引き続き、2022年の陰謀論を紹介する。 5位. 人類の文明は約200年前に起きた核攻撃と泥の洪水でリセットされている(マッドフラッド-タルタリア陰謀論)2021年に日に上陸したマッドフラッド-タルタリア陰謀論は2022年も引き続き流行し定着、このネタだけで陰謀論インフルエンサーの笹原俊が一冊を出版してしまった。 さらに、2022年はマッドフラッドフェスやマッドフラッドミーティングといったイベントも行われ、マッドフラッドのコミュニティは着実に成長している。 そして、横浜マッドフラッドフェスには参政党の秋田選挙区から出馬した伊東氏(ホツマツタエ研究家)が登壇しており、危うく地球平面説・マッドフラッド議員が誕生してしまうところであった。 そうです。この方、先の参院選で秋田選挙区から立候

    雨宮純が選ぶ、2022年の陰謀論トップ10(後編)|雨宮純
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    deep_one 2023/01/05
  • 雨宮純が選ぶ、2022年の陰謀論トップ10(前編)|雨宮純

    2022年は神真都Qに参政党と、陰謀論絡みの団体が勃興し世間を驚かせる中、様々な陰謀論が流行した。2023年最初の記事では、日頃陰謀論をウォッチしている筆者にとって印象深かった2022年の陰謀論を紹介する。 10位. 新型コロナワクチンを打つと巨大な血栓ができるが、これは人工寄生虫である「新型コロナワクチンを打つと巨大な血栓ができる」という海外の陰謀論が輸入され拡散。元は一人のエンバーマーが主張したもので、そもそも根拠になっている遺体にワクチン接種記録がないことや、一般的に死後見られる血栓と見分けがつかないことから既に否定されている。 10月25日頃から「新型コロナワクチンを打つと巨大な血栓ができる」という怪情報が出回り、1,000RTを超えるツイートも出ていますが、これは既に海外のファクトチェックで否定されています。https://t.co/EaiKyAUa8h pic.twitter.

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    deep_one 2023/01/05
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