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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (13)

  • バンダイ、“大人向け”超合金の第1弾としてサターンロケット&アポロ11号

    バンダイは10月20日、「大人の超合金」シリーズの第1弾商品として「アポロ11号&サターンV(ファイブ)型ロケット」を発表、プレス向けに試作品を公開した。従来の超合金玩具とは異なり、実在する造形物をリアルに再現するという新シリーズ。価格は52,290円で、2010年3月の発売予定だ。 「超合金」は、1974年発売の「マジンガーZ」から続く、同社の玩具ブランド。実際にはスーパーな合金などではなく、亜鉛合金ダイキャストというごく一般的な素材で作られているのだが、ずっしりとした重量感があり、子供の頃、ワクワクしながら遊んだ人も多いだろう。 新シリーズ「大人の超合金」は、その超合金の35周年と、月面到達40周年を記念してスタートした企画だという。宇宙船「アポロ11号」により、人類が初めて月面に降り立ったのが1969年。当時の小学生や中学生で、リアルタイムに見ていた世代(40代後半~60代)を主なタ

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    deep_one 2009/10/26
    欲しい、が置くところはない。
  • 前田武志さん、大人が乗れる二足歩行ロボット「OmniZero.9」を開発

    ロボットビルダーの前田武志さんは、体重50kgを超える大人が乗れる二足歩行ロボット「OmniZero.9(オムニゼロ・テン・キュー)」を開発し、富山で9月26日と27日に開催されたホビーストたちによる二足歩行ロボットの格闘大会「第16回ROBO-ONE」に出場し、予選・戦共に優勝した。「第16回ROBO-ONE」に関しては後ほど詳報するが、「OmniZero.9」のデモンストレーションと決勝戦の様子だけ速報する。 「OmniZero.9」は身長105cm、重量25kg。日遠隔制御のロボット用サーボモーターを使い、肩に大きな車輪が着いた赤いボディのロボットだ。二足で歩行するだけでなく肩と膝の車輪を使った移動もできる。さらに体重52kgの前田武志さんを載せて立ち上がり、歩行で方向転換することができる。外装はスポンジ状のEVA素材で作られており、マジックテープで簡易に着脱が行なえるようにな

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    deep_one 2009/10/07
    ボトムズぐらいは近そうに思えてくる。DARPAが予算を付ければ数年で出来上がるのでは(笑)
  • Robot-ニュース--CEATEC JAPAN 2009 「HRP-4C 未夢」が「初音ミク」姿で歌う、ヤマハと産総研がコラボ

    10月6日(火)~10日(土)までの日程で、アジア最大規模のIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」が開催されている。会場は千葉市の幕張メッセ。主催は社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、社団法人コンピュータソフトウェア協会で今年で10回目。テーマは、「デジタルコンバージェンスが明日をつくる、未来へつなぐ」。出展社数は590社。7日からが一般公開日で、当日登録は一般1000円だが、事前登録すれば入場は無料。誌ではロボット関連展示を中心にレポートする。 まずは、「ライフコンテンツフロンティア」ブースだ。ここではヤマハ株式会社・産業技術総合研究所によって「HRP-4C 未夢(ミーム)」が、ピアノの自動演奏に合わせて表情を変えながら「津軽海峡・冬景色」や「翼をください」などを歌う。音声合成にはヤマハの音声合成システム「VOCALO

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    deep_one 2009/10/07
    服を着せると、体型がオペラ歌手だな(笑)
  • 魚の群れのように走る日産自動車「EPORO」

    10月6日(木)~10日(土)までの日程で、千葉市の幕張メッセでアジア最大規模のIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」が開催されている。日産自動車株式会社のブースでは、魚群のルールで群走行するロボットカー「EPORO」がデモを行なっている。レーザーレンジファインダーとUWB通信で周囲の環境を認識し、障害物を回避する。将来は技術を発展させていくことで、事故や渋滞を防ぐことができるという。 エポロはおおよそ45cm角、高さ60cm程度で重量13kg。ダルマのようなユニークなスタイルの移動ロボットだ。日産自動車株式会社総合研究所モビリティ研究室の藤田晋氏に簡単ではあるが話を伺うことができた。もともと魚の群れを見ていて、動物はあまり頭を使わなくても互いにぶつらず目的地まで効率よく移動できるような行動ルールを持っているのではないかという考えが背景にあったのだそうだ。

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    deep_one 2009/10/07
    個性というか個体差ね。/全ての車がこのタイプのシステムを搭載して、自動操縦される未来…
  • Robot-ニュース--その心に刻まれた、熱き魂をロボットに注ぎ込め!~「サンライズヒーローロボットバトル」開幕

    2009年8月15日(土)、お盆まっただ中の福島県郡山市・ホテルハマツ特設会場にて、キャラクターロボット限定のバトルイベント「サンライズヒーローロボットバトル」が行なわれた。『機動戦士ガンダム』シリーズを中心に、『勇者特急マイトガイン』『蒼き流星レイズナー』『BRIGADOON まりんとメラン』といったアニメをモチーフとしたロボットが次々と登場。“実写版スパロボ”ともいえる戦いが繰り広げられた。 ●サンライズヒーローロボットバトルとは? 今回開催された「サンライズヒーローロボットバトル(略称、S.H.R.B)」は、タイトルに冠された「株式会社サンライズ」が著作権を持つキャラクターロボットに似せたロボット“だけ”が参加できる格闘競技会だ。おそらく、これほどはっきりと「見た目」で制限を加えた大会は史上初めてだろう。 企画したROBO-ONE委員会公認審査員でもある、株式会社サンライズ企画室室長

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    deep_one 2009/10/01
  • 通りすがりのロボットウォッチャー

    今年の春に、物心ついてから初めてちょっと入院をした。 病気の痛みがあれば動きたくないし、手術のときに麻酔をされると、それが局所的でも、あっという間に身体の動作が不自由になった。 とくに手術の前後は、麻酔によって身体の感覚がない時間がある。そんなときの移動は他人に頼るしかない。 ベッドからストレッチャーに乗せられ、手術台の上へと移動する際には、全て看護師さんたちの手を煩わせることになった。 僕は身長187cm、体重85kgとけっこうな大きさと重さがある。移動時には看護師さん3人がかりでの作業だ。 すんましぇーんと、申し訳ない気分でいっぱいになるが、身体を動かせないのだから仕方がない。自分がただのお荷物という気分だった。 見ていると「これは腰を痛めるわなぁ」と思う。看護師さんたちの職業病に腰痛が多いのも納得してしまう。かといって、自分が当の荷物のようにフォークリフトみたいなもので運ばれるのも

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    deep_one 2009/09/29
    介護者用のパワードスーツは必要と思っている。
  • 「H-IIBロケット試験機」打上げ成功!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月11日、宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機を搭載したH-IIBロケット試験機(H-IIB・TF-1)を打上げた。ロケットは正常に飛行し、15分10秒後にHTV技術実証機を分離。所定の軌道への投入が確認されており、打上げは成功した。 ●打上げ写真ギャラリー 打上げ時刻は定刻(午前2時01分46秒)通り。打上げ日も当初の予定通りで、新型ロケットながら、延期なしの打上げとなった。大きな不具合を出さなかった三菱重工業(MHI)の技術力は高く評価できるだろう。また機体は万全でも、天候が悪いと延期になってしまうのがロケットの打上げ。「延期なし」は運にもよるのだが、今後に向けて、幸先の良いスタートを切ったとは言えるだろう。

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    deep_one 2009/09/25
    実証実験なのに本番の積み荷。ISS計画は常に崖っぷちだなぁ。
  • アールティ、着ぐるみ着用型ロボット「RIC」を発表

    株式会社アールティは、着ぐるみを着用させることを前提に開発した二足歩行ロボット「RIC(リック)」を発表、24日より受注を開始した。 身長1.2m、重量7kgのロボット。これに着ぐるみを着せてイベントなどでパフォーマンスをさせることを目的としたもの。1m~1.3mの着ぐるみは、人間が中に入って演技をすることが困難なため、ロボットに着ぐるみを着せ、パフォーマンスをさせようというコンセプトで開発された。価格は無線操縦式のベースロボットで200万円から。レンタルプランなども用意される。 着ぐるみを装着しやすいよう、胴体を細めに設定、肩もなるべく張り出さない仕様とし、着ぐるみの外形を崩さないようデザインされた。重量についても、着ぐるみを装着した状態で10~12kgと、イベント会場などで持ち運びが可能になるよう配慮したという。 無線による操作だけでなく、PC経由で発話なども可能にするタイプなど、さま

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    deep_one 2009/09/25
  • フランスの「プロジェクト・ロミオ」責任者インタビュー

    2011年末を目処に、高齢者や視覚障害者の支援ができる身長1.2~1.5mの二足歩行型ロボットを開発しようという産学官共同の「プロジェクト Romeo(ロミオ)」がフランスで進行中だ。小型の二足歩行ロボット「Nao」を開発・販売するアルデバラン・ロボティクス社が中心となって進めているもので、3年間で1,000万ユーロ(約13億円)をかけ、安全で実用的なロボットのプロトタイプの開発を目指している。 このプロジェクトの責任者である同社のロドルフ・ジェラン(Rodolphe Gelin)氏に電話インタビューした。 ――プロジェクト・ロミオの概要について教えてください。 【ジェラン氏】プロジェクト・ロミオのアイデアは2008年3月に生まれ、実際にプロジェクトが始動したのは2009年1月だ。プロジェクトのゴールは、機能的なヒューマノイド型のパーソナル・アシスタント・ロボットのプロトタイプを2011年

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    deep_one 2009/09/16
    介護用にまず必要なのは、介護役用のパワードスーツだな。
  • 高エネルギー加速器研究機構の加速器「Bファクトリー」見学レポート

    世界一の実力を持つ粒子加速器を有する、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(通称KEK)の無料一般公開が6日に実施された。数ある施設の中で、直径1km、円周全長3kmに及ぶ広大な加速器の主要施設を中心に取材してきたので、その模様をお届けする。 ●世界にも知られた日の加速器科学の最前線・高エネルギー加速器研究機構 KEKは、1955年に東京大学原子核研究所という、原子核物理学の研究を目的とする大学付属研究所として設立されたのがスタート。1971年に当時の文部省(現文部科学省)の直轄の共同利用研究所として設立された高エネルギー物理学研究所も前身の1つで、その2つが1997年に統合され、高エネルギー加速器研究機構となった。そして、2004年4月に現在の大学共同利用機関法人となったという経緯を持つ。 KEK設立の目的は、日の加速器科学の総合的発展の拠点として研究を推進し、国内外の関連

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    deep_one 2009/09/16
    …ところで、ロボット関係ないよね(笑)
  • 京都コンピュータ学院 ものづくり体験教室「電子サイコロをつくろう!」

    ●電子サイコロとは 久保田先生が設計した電子サイコロは、3軸加速度センサーが搭載されており、普通のサイコロのように振ると7つのLEDが光って、サイコロの目を表示する。誌読者の多くは「乱数で1~6の数字を取得すればいいじゃん? なぜ、加速度センサーを使う?」と思うのではないだろうか。筆者は思った。 その点を率直に質問したところ、「マイコンは疑似乱数なので、長く使っているとどうしても偏りが発生します。インターフェイスに“人”を使うことで、問題点を解決しました」ということだった。 加速度センサーのX軸の値を、サイコロを振ったときの初期回転数とし、Y軸の値をサイコロが止まる直前のコロコロ……コロに対応させたという。当初、X軸の値だけでプログラムを作成してみたところ、練習すれば狙った目を出せるようになったそうだ。そこでY軸の値を追加した。完全に同じスピードと軌道で腕を振ることは不可能なので、乱数と

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    deep_one 2009/09/14
    ピンを示すためのLEDがわざわざ赤になっている当たり、芸が細かい(笑)
  • 東京ユビキタスガイド2009(前編)

    4月から東京都庁展望室での運用がスタートしたことで、現在、東京では5つの施設・地域でユビキタス情報サービスが実際に運用されている。都庁展望室のほかには、上野動物園、東京ミッドタウンのユビキタス・アートツアー、伊勢丹新宿店屋上庭園アイ・ガーデン、そして北品川から青物横丁までの(旧)東海道沿いの品川宿エリアの「東海道五十七次ユビキタス計画」(五十三次ではない理由は後ほど説明)の5施設・地区だ。今回、そうした「東京ユビキタスガイド2009」として、まず前編では東京都が推進する「東京ユビキタス計画」と、その計画の一端として実施された実証実験の成果を活用して運営されている都庁展望室および上野動物園のユビキタス情報サービスを紹介。そして後編では、企業によって運営されている東京ミッドタウンのユビキタス・アートツアー、伊勢丹新宿店アイ・ガーデン、東海道五十七次ユビキタス計画を紹介する。また後編では合わせて

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    deep_one 2009/08/25
    この程度ならQRコードでも可能。もっと先まで行かないと面白くならない。
  • 「第1回宇宙エレベーター技術競技会」レポート

    8月8日(土)、9日(日)の2日間に渡り、「第1回宇宙エレベーター技術競技会」が、「Climb me to the moon」をスローガンに、千葉県船橋市の日大学二和校地で開催された。主催は、一般社団法人宇宙エレベーター協会と日大学理工学部。共催が神奈川大学だ。国内大学の研究室や有志チーム、個人など7チームに加え、ドイツからはミュンヘン工科大学も参加。その模様をお届けする。 ●宇宙エレベーターと宇宙エレベーター協会について まずは宇宙エレベーターについて、簡単ながら説明させていただく。別名、軌道エレベーターとも呼ばれ、ひと言でいってしまえば、宇宙と地上をつなぐ長大なエレベーターである。どれだけの長さを有するかというと、最も低い(短い)ものでも約5万km、最も高い(長い)ものになると約15万kmにも達するのだ。こんな長さは、我々の生活とはまったくの無縁の宇宙スケールなのでなかなか実感でき

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