「『去年は木簡に万葉仮名で書いてきたのがいた』と授業で言ったら、今年はパピルスに古代エジプト文字で書いたのがきた。読めねえ」というキャプションとともに、古代エジプトの象形文字で書かれた書物の写真を載せたツイートが話題となっている。 これは「京都市立芸術大学」(京都市西京区)の田島達也教授によるツイートで、実は学生の課題を紹介したもの。コメント欄には「さすが芸大、レポートと芸術の境界がどんどんとけている」「自由だ」「執念が凄い」など、芸大ならではのユニークな提出物に関心する声が続々。このクセの塊のようなレポートを受け取った田島教授に話を聞いてみた。 ■ 「自分の思うことを自由に表現してほしい」クセ強レポートができた背景 「去年は木簡に万葉仮名で書いてきたのがいた」と授業で言ったら、今年はパピルスにヒエログリフで書いたのがきた。読めねえ。このまま行くと来年は楔形文字か。大西由羽作。 pic.t
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