総務省は6月末、法制執務業務支援システム(通称e-LAWS)を本格稼働させた。4000以上にのぼる国所管の法令をインターネット上で参照でき、二次利用もしやすくなる。記者や弁護士には非常に有り難いシステムなのだが、このシステムが登場したことの本質的な意味は省庁の働き方改革にある。「国会審議の前には、職場に缶詰め」「資料の書式を間違えると、破り捨てられる」――。あまりに前時代的、儀礼的な霞が関の「伝統芸能」に、働くママたちが終止符を打ったのだ。 e-LAWSは約4000の国所管の全法令を収録している。これまでもオンラインデータベースは存在していたのだが、旧式と新式では大きな違いが2つある。 まず一つ目の違いは、データの作成主体だ。旧式のデータベースは総務省だけで作成していた。新式では各省庁が所管する法律のデータベース化を担当する。業務負担を分散することにより、正確性と更新頻度が大幅に向上すると
総務省は2017年6月23日、法令データベース「e-Gov法令検索」を6月26日午後にリニューアルすると発表した。独自の法令データベースを持たない中小企業でも、法令データを利用して様々なアプリを開発できると見込んでいる。 リニューアルする「e-Gov法令検索」では、憲法や法律、政令、府省令、規則などの現行約8000法令についてXML形式のオープンデータとして誰でも二次利用できるようにする。 「法令標準XMLスキーマ」によって、法令データに法令の題名や、条文の見出し、本文にタグ付けして法令構造を定義した。API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)で外部アプリケーションから法令データを利用できるほか、XML一括ダウンロード機能で全ての法令データを分割して入手できるようにもする。 総務省はリニューアルによって、例えば特定分野の法律、政令、府省令などの親子関係を相互にリンクした逐条
Editor's Draft 15 March 2010This version: http://www.w3.org/XML/2010/01/xml-model/ Previous version: None Editors:Paul Grosso, PTC/Arbortext <pgrosso@ptc.com>Jirka Kosek <jirka@kosek.cz>This document is also available in these non-normative formats: XML. Copyright © 2010 W3C® (MIT, ERCIM, Keio), All Rights Reserved. W3C liability, trademark and document use rules apply. AbstractThis document allow
Webの全てをデータベースにするLinked Open Data(LOD)とクエリ言語SPARQLの基礎:データ資源活用の基礎(3)(1/3 ページ) オープンデータによるデータ流通のためのLinked Open Dataの仕組みと、クエリ言語SPARQLの基本を学ぼう。マシンリーダブルな表現を活用し、Webの世界全てをデータベースとして活用するための基礎知識を紹介する。 連載バックナンバー はじめに 第2回までは、ビッグデータビジネスの新たな潮流「オープンデータ」と、企業にとっての「オープンデータ」について紹介してきました。今回は、オープンデータを使ってみたいと思っている方々を対象に、第1回で簡単に紹介したオープンデータの目指す世界である「Linked Open Data」(LOD)を実現するための要素技術の概要について、実例と共に紹介します。 LODを実現するためのデータモデル「RDF
2014年7月28日、学術情報XML推進協議会が、米国情報標準化機構(NISO)の標準規格“Journal Article Tag Suite(JATS)”(ANSI/NISO Z39.96-2012)のバージョン1.0の日本語訳(最終版)を公開しました。 JATSは、学術論文などの雑誌記事をXML形式で記述するための共通規格で、米国国立医学図書館(NLM)の“NLM Journal Archiving and Interchange Tag Suite”(通称NLM DTD)をベースとしているとのことです。 JATS 1.0 には、Journal Archiving and Interchage (Green)、Journal Publishing (Blue)、Article Authoring (Pumpkin) の3つがあり、J-STAGEに採用されているJournal Publi
ホーム > プレスリリース > オープンデータの活用革新! リンクが張られた公開データ(LOD: Linked Open Data)向け大規模データ格納・検索技術を開発 English PRESS RELEASE (技術) 2013年4月3日 株式会社富士通研究所 Digital Enterprise Research Institute Fujitsu Laboratories of Europe Limited オープンデータの活用革新! リンクが張られた公開データ(LOD: Linked Open Data)向け 大規模データ格納・検索技術を開発 世界で初めて、LOD活用基盤を無償公開 株式会社富士通研究所(注1)、アイルランド国立大学ゴールウェイ校の研究機関Digital Enterprise Research Institute(注2)、およびFujitsu Laboratori
米国議会図書館(LC)が、議会文書用XMLスキーマである“Akoma Ntoso”を用いて議会文書の流通を促進する懸賞金プロジェクトを開始しています。米国政府の懸賞金プロジェクトの情報のプラットフォーム“Challenge.gov”上で募集が実施されています。 1回目は、2013年7月16日より開始されており、締切は10月31日です。懸賞金の金額は5,000ドル、受賞者は12月19日に発表されます。課題は、Akoma Ntosoで米国の議会文書をマークアップする、というものです。 2回目は、2013年9月10日より開始され、締切は12月31日です。懸賞金の金額は10,000ドル、受賞者は2014年2月12日に発表されます。課題は、Akoma Ntosoのスキーマを英米の議会文書のマークアップ言語にマッピングする、というものです。 なお、Akoma Ntosoは、UNDESA(国際連合経済社
フィードバックを送信 KML 入門用ドキュメント コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 KML を初めてお使いの場合、まず KML チュートリアルをご覧ください。Google Earth と Google マップで表示できる KML コードの簡単なサンプルをご覧いただけます。 KML リファレンスでは、すべての KML 要素の詳細な構文が、指定方法の説明や図とともに記載されています。 デベロッパー ガイドでは、概念レベルで詳しく説明し、例を示します。 KML ファイルの作成と共有 KML ファイルは、Google Earth ユーザー インターフェースで作成できるほか、XML エディタやテキスト エディタを使ってはじめから作成することもできます。KML ファイルとその関連画像(ある場合)は、ZIP 形式を使用して KMZ アーカイブに圧縮できます
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