「オリコン年間映像ランキング2009」の総合BD部門作品別売上枚数年間ランキングは、1位の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)」を始めとして、10位以内に「化物語」が3巻ランクインするなど、昨今のアニメーション作品に見るBlu-rayソフトの売上は目覚ましいものがある。 アニメーションを好む人にはコレクター気質の人が多いと思われるが、手元に残しておくのであれば、なるべく高品質なものを求めるのは当然だ。アナログ放送の停波を控え、地デジの普及も本格化しつつあるが、HD放送の地デジ画質はDVDを上回る。つまり“番組放送後に販売されるDVDは地デジ放送時よりも画質が低い”ということになる。もちろん、制作面での本放送からの品質向上はあるものの、プラットフォームとしての限界はいかんともしがたいところだ。少なくとも有償パッケージに地デジと同等あるいはそれ以上の品質を求めたくな
米AMDは31日(現地時間)、グラフィックスカード1枚で最大6画面のマルチディスプレイ出力が可能な「ATI Radeon HD 5870 Eyefinity 6 Edition」(開発コードネーム: Trillian)を正式発表した。6系統のMini DisplayPortを備え、最大6画面、解像度7,680×3,200ドットの表示をサポートする。 「ATI Radeon HD 5870 Eyefinity 6 Edition」 その存在自体は昨年から明らかにされていたGPUだが、ついに正式発表となった。これにあわせて、主要カードベンダーより製品のリリース情報の公開もはじまっている。日本国内向けとしては、今週末にかけて発売が予定されており、店頭予想価格は6万円〜7万円程度と見られる。 最大6面のマルチディスプレイを1枚のカードで。柔軟なレイアウトに対応する 主な仕様は、グラフィックスメモリ
一方のソニーは幅広い商品ラインナップを揃えた。フラグシップ機の「HX900」シリーズはオプションの3Dトランスミッターとメガネを購入することで3D視聴が行える「3D対応」で、画質的にはその下に位置づけられる「LX900」シリーズだけが3Dトランスミッターを内蔵し、3Dメガネも同梱した「3D内蔵」モデルとなっている。 だがソニーが最も売れると見込んでいるのは、さらにその下の価格帯に位置する、3D対応のスタンダードモデル「HX800」シリーズだ。40V型で想定売価が22万円前後と、これまでの2D対応機とほぼ同等の価格帯を維持しつつ、トランスミッターとメガネを合わせて2万円足らずの追加出費を行えば3D表示に対応できるという、非常にコストパフォーマンスが高いモデルだ。同社は3D対応機について「将来も安心なモデル」と説明。まずは通常のテレビとして購入してもらい、コンテンツが潤沢に供給された段階でメガ
日本時間1月28日早朝、米国・サンフランシスコで、米アップルが「iPod」「iPhone」以来の注目を集めていた製品「iPad」を発表した。iPadは、9.7型のタッチパネル画面を搭載したタブレット型の端末。iPhoneと同じく、ネットやメール、写真や音楽の再生など、さまざまな用途で使える多機能モバイル端末だ。重さは680g~730g、バッテリー駆動時間は約10時間。なおスタンバイ状態では、何と1カ月もバッテリーが持つという。 アップルは、iPad向けの電子ブック配信にも新たに参入。iPadの目玉機能として、電子ブックストア&リーダーアプリの「iBooks」を搭載し、米アマゾンの電子ブックリーダー「Kindle」を追いかける。 iPadは、無線LAN対応のみのモデルと3G通信対応のモデルがある。価格は最も安いモデルで499ドルから。無線LANモデルは3月下旬以降に全世界で発売される予定。3
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