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ブックマーク / mag.osdn.jp (182)

  • Linuxケーパビリティ (3/3) | OSDN Magazine

    cap_from_textスタイル あるプロセスのケーパビリティがどうなっているのかはlibcapに含まれるgetpcapsを使って調べることができる。オプションで調べたいプロセスのプロセスIDを指定すると次のような出力が得られる。 # getpcaps 12345 Capabilities for `12345': =eip cap_chown,cap_sys_rawio-eip この出力はcap_from_text(3)のスタイルに従っている。cap_from_textスタイルの一般的な書式は次の通りだ。 [<capability>[,<capability>,...]]<action-list> ... ここでaction-listは次のような書式である。 <action>[<flags>][<action>[<flags>]...] 上の実行例ではactionにあたるのが=と-、f

    Linuxケーパビリティ (3/3) | OSDN Magazine
  • オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine

    オープンソース運動初期の頃に日国内の有志数名が集まったOpen Source Group Japanというグループがあります。このOpen Source Group Japanでは、日国内において2002年から「オープンソース/Open Source」という商標(登録4553488号)を登録していますが、今月になり同登録商標に対して不使用取消審判が請求されたという連絡を弁理士事務所から受けました。 この審判請求に対して使用確認等の反証を行うか否かは8月上旬に決定することにしておりますが、我々のグループでは商標がどれだけ利用されているか全容を把握しているわけではありませんので、我々が早急に利用事例の確認をするためには広く一般に事案を周知する必要性があること、また、不使用取消審判という言葉のイメージや審判の請求元が出願している商標の影響から、今後の「オープンソース」という名称の利用への懸

    オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine
    defiant
    defiant 2018/07/31
  • IOzoneによるファイルシステムのパフォーマンス測定 | OSDN Magazine

    IOzone は、ファイルの大きさの違いによってレコードの入出力速度がどう変化するかを調べることでファイルシステムのパフォーマンスを測定するベンチマークプログラムである。IOzoneを使用すると、Bonnie++で得られる読み取り、書き込み、再書き込みの測定値よりも詳細な情報を得ることができる。IOzoneはファイルの入出力性能が期待したほど引き出されていないような領域を見つけるのに向いている。 IOzoneの入手方法だが、openSUSE 10.3ではワンクリックインストールで提供され、Ubuntu Hardyではmultiverseリポジトリにて提供される。また、Fedora 9では標準リポジトリに収録されている。 IOzoneを簡単に起動するには、-aオプションを付けて完全自動モードにするとよい。その際、-gオプションでファイルサイズの上限をシステムのメインメモリサイズの2倍に設定す

    IOzoneによるファイルシステムのパフォーマンス測定 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、OpenBSD Foundationの「ゴールドコントリビューター」に。OpenSSHを支援へ | OSDN Magazine

    OpenBSD Foundationは7月7日、米Microsoftが「ゴールド・コントリビューター」として同組織への支援を行うことを発表した。同組織の「ゴールド・コントリビューター」になるのはMicrosoftが初で、「重要な財務的寄付」を受けたと報告している。 OpenBSDは同名称のBSD系ディストリビューションを開発する非営利団体。SSHプロトコルと互換性のあるオープンなSSH実装であるOpenSSHの開発も同団体の下で進められており、Microsoftは6月にPowerShellでのOpenSSHなどSSHのサポートを計画していることを明らかにしていた。「今回の寄付は、OpenBSD FoundationがOpenSSHプロジェクトを支援していることへの認識の下で行われた」とOpenBSD Foundationは説明している。 Microsoftの寄付金額については明らかにしてい

    米Microsoft、OpenBSD Foundationの「ゴールドコントリビューター」に。OpenSSHを支援へ | OSDN Magazine
  • CPUやメモリなどのシステム性能を比較するベンチマークツール | OSDN Magazine

    このうちCPUの性能を単純に測定できるのがDhrystoneおよびWhetstoneテストで、それぞれ整数演算および浮動小数点演算の性能を測定するものとなっている。また、そのほかのベンチマークテストについては一般的なアプリケーションにおける処理を模したものになっており、システム全体の処理能力を数値化するものになっている。 UnixBenchのインストールと実行 UnixBenchのバイナリは公開されていないため、テストを実行するには自分でコンパイルを行う必要がある。コンパイルにはmakeやGCCなどのコンパイルビルドツールに加え、PerlのTime::HiResモジュールが必要だ。このモジュールはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)互換環境の場合、「perl-Time-HiRes」パッケージに含まれているので、これをインストールすれば良い。 # yum instal

    CPUやメモリなどのシステム性能を比較するベンチマークツール | OSDN Magazine
  • ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine

    サーバー上でさまざまなサービスを構築する前に、そのサーバーの処理能力を把握しておくことは重要だ。特にネットワークの帯域やストレージの速度といったリソースはサービスの品質に大きく関わってくる。そこで、今回はこれらの性能を調査するためのベンチマークツールやその使い方を紹介する。 ネットワークの性能を調査するベンチマークツール まずはネットワーク関連の性能を調査するベンチマークについて紹介しよう。ネットワークの性能といっても、その指標は次のように複数ある。 スループット(速度、帯域幅) レイテンシ(遅延) パケットロス(損失パケット) まず1つめは、スループット(ネットワークの速度)だ。帯域幅などとも呼ばれるが、ネットワークの性能としてもっとも重視されるのはこれだろう。ネットワークの速度が早ければそれだけ多くの情報をやり取りできるし、またより多くの接続に対して迅速に反応できるようになる。通常スル

    ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine
  • FreeBSDの前に「PC-BSD 9.1」が公開 | OSDN Magazine

    PC-BSD開発チームは12月18日、最新版となる「PC-BSD 9.1」をリリースした。インストーラの改善やZFSサポートの強化、パワーユーザー向けの「TrueOS」サポートなど多くの強化が行われている。 PC-BSDはFreeBSDをベースとするデスクトップ向けOS環境。米iXsystemsの支援を受けて開発されており、容易にデスクトップ環境を構築できるのが特徴。 PC-BSD 9.1は1月にリリースされたバージョン9以来のリリースとなる。ベースとするFreeBSDのバージョンが9.1にアップデートされたほか、システムインストーラーが一新されている。これにより、より容易にデスクトップ環境やサーバー環境のインストールが可能となる。また、ZFSのミラーリングやスワップといった設定をインストーラで行えるようにもなっている。PXEブートサーバー構築やZFS beadm対応も加わっている。 イン

    FreeBSDの前に「PC-BSD 9.1」が公開 | OSDN Magazine
    defiant
    defiant 2014/01/01
  • 米Facebook、SSDをキャッシュとして利用するための技術「FlashCache ⒊0」を公開 | OSDN Magazine

    米Facebookは10月10日、Linux向けの汎用キャッシュ技術「FlashCache ⒊0」を公開したことを発表した。SSDをキャッシュ用ストレージとして利用するための技術で、コストを抑えつつ性能を強化できるという。 FlashCacheはSSDをキャッシュデバイスとして使用するためのオープンソースプロジェクトで、Facebook社内で2010年にスタートした。Linuxカーネルデバイスラッパーのターゲットとして実装するというソフトウェアベースのアプローチをとる。データ書き込み時にHDDと同時にSSDにも書き込みを行い、読み出し時にはSSDを参照する。Facebookがユーザーデータを保持しているというMySQLとInnoDBエンジンと連携して動作するよう開発されているが、Linuxシステムのキャッシュシステムとしても利用できるという。 ⒊0は新しいブランチとなり、読み出しと書き込み

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  • KVM開発エンジニアらが立ち上げたベンチャーCloudius、クラウド向けOS「OSv」を発表 | OSDN Magazine

    米Cloudius Systemsは9月17日、クラウド向けに設計したOS「OSv」を発表、バージョン0.01を公開した。XenやKVMなどのハイパーバイザ上で動作する専用OSで、仮想マシン上での実行に向けて最適化されているのが特徴。ライセンスはBSDライセンスで、プロジェクトのWebサイトからソースコードを入手できる。 OSvは「Operation System virtualized」の略で、仮想マシン上でアプリケーションを動かすために開発したOS。Cloudius SystemsはKVM技術を持つQumranet(米Red Hatが2008年買収)のコアチームが立ち上げたベンチャー企業で、KVMプロジェクトを率いていたAvi Kivity氏がCTOを務めている。 C++11で書かれており、FreeBSDのTCPスタック、ZFSファイルシステムなどを含む。ハイパーバイザーやJava仮想

    KVM開発エンジニアらが立ち上げたベンチャーCloudius、クラウド向けOS「OSv」を発表 | OSDN Magazine
  • 米Twitterなどでも利用されているクラスタマネージャ「Apache Mesos」、ApacheのTLPに昇格 | OSDN Magazine

    非営利団体のApache Software Foundation(ASF)は7月24日、クラスタ管理ソフトウェア「Apache Mesos」をトップレベルプロジェクト(TLP)に昇格したことを発表した。米Twitterやカリフォルニア大学で使われているクラスタ管理ツールで、分散環境でリソースの分離と共有を効率よく行うことができるという。 Apache Mesosはカリフォルニア大学バークレー校の研究機関AMPLabのプロジェクトを起源とし、データセンターでのリソースの共有/隔離を管理する技術として開発された。アプリケーションとプールされたサーバー間の抽出レイヤとして動作し、分散環境でジョブの実行を最適化できる。これにより、無駄なクラスタの作成を防ぐという。 1万台のノードにも対応し、ZooKeeperを利用したフォールトトレランス、マルチリソーススケジューリング、Webベースの管理UI、J

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  • 米Citrixが「XenServer 6.2」発表、オープンソース化へ | OSDN Magazine

    米Citrix Systemsは6月25日(米国時間)、仮想化プラットフォーム最新版「XenServer 6.2」をリリースした。同時にオープンソース戦略を拡大、バージョンよりXenServerスタック全体をオープンソース化してXenServer.orgで公開する。 XenServerはオープンソースの仮想化技術であるXenをベースとしたサーバー仮想化プラットフォーム。当初は一部を除いて有償で提供されていたが、2009年に完全無償化され、サポート付きの商用バージョンとともに無償版を提供してきた。XenServerを構成するコンポーネントの大部分はオープンソースで開発されているものだが、プロプライエタリな技術が一部含まれていた。6.2ではスタック全体をオープンソースライセンスで公開する。商用バージョンの提供も継続する。 XenServer 6.2では拡張性を強化し、ホストあたり最大500台

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  • 米Red Hat、IaaS基盤「Red Hat Cloud Infrastructure」などOpenStackにフォーカスしたクラウドソリューションを発表 | OSDN Magazine

    米Red Hatは6月11日から14日まで米ボストンで開催中の「Red Hat Summit 2013」で、パブリックPaaS「OpenShift Online」、IaaSプライベートクラウド「Red Hat Cloud Infrastructure(RHCI)」、仮想化管理の最新版「Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV) 3.2」など多数の発表を行った。いずれもオープンソースのクラウド基盤「OpenStack」をベースとしたもので、クラウドへの注力が伺える。 OpenShiftはJavaRubyPythonPHPなどの言語、JBoss、MongoDBMySQL、PostgreSQLなどのミドルウェア、Maven、Jenkins、Eclipseなどの開発ツールをサポートしたPaaS型のクラウドサービス。ソースコードは「OpenShift Or

    米Red Hat、IaaS基盤「Red Hat Cloud Infrastructure」などOpenStackにフォーカスしたクラウドソリューションを発表 | OSDN Magazine
  • AWS互換APIや外部ツールを利用してOpenStackを操作する | OSDN Magazine

    OpenStackではRESTベースのAPIを使用してインスタンスやオブジェクトストレージの操作や管理が行える。提供されるAPIは独自のものだけでなくAmazon Web Services(AWS)互換のものもあり、EC2やS3に対応するクライアントなどからの操作が可能だ。記事では、OpenStackでこのようなAPIを利用する方法や、OpenStackの操作に利用できるツールを紹介する。 IaaSのメリットの1つであるAPIを活用する Amazon Web Services(AWS)やGoogle App Engineのようなクラウドサービスの特徴の1つに、外部からクラウドを操作できるAPIが提供されている点がある。これらを利用することで、クラウドを管理・操作するための独自ツールを容易に作成できる。たとえばAWSではこれらAPIを使ったサードパーティ製の管理用ツールが複数リリースされて

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  • SUSEが開発する分散ビルドツール「Icecream」、初の正式版がリリース | OSDN Magazine

    openSUSEのIcecreamプロジェクトは4月8日、マルチプラットフォーム対応の分散ビルドツール「Icecream 1.0.0」を公開した。初のリリースから10年かけての「バージョン1.0」リリースとなった。 Icecreamは、分散コンパイラ「distcc」をベースとする分散ビルドツール。コンパイル処理をリモートマシンに分散して並列処理させることができる。利用できるコンパイルノードのうち最も高速なノードを選択してコンパイルジョブを割り当てるというスケジューラを持ち、distccと比べてより高速に動作するという。また、distccとは異なり、コンパイルノードの環境を同じものにそろえる必要がない点もメリットで、異なるバージョンのカーネルやOSが混在する環境でも利用できる。対応プラットフォームはLinuxおよびFreeBSD、DragonFlyBSD、Mac OS X。 Icecream

    SUSEが開発する分散ビルドツール「Icecream」、初の正式版がリリース | OSDN Magazine
    defiant
    defiant 2013/04/11
  • OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine

    Folsomで追加されたCinderおよびQuantumは、元々はComputeサービスを提供するコンポーネントである「Nova」に含まれていた機能を独立されたものだ。Novaは仮想マシンの作成や設定、管理といった機能を提供するコンポーネントだが、それに付随して必要となる仮想ストレージの管理サービス(nova-volumeサービス)やネットワーク管理サービス(nova-networkサービス)などの機能も備えていた。これらの機能を独立したコンポーネントとして実装したものがCinderおよびQuantumとなる。 Folsomでは仮想ストレージやネットワークの管理に従来どおりnova-volumeやnova-networkを利用することも可能だが、これらの機能は今後廃止されることになっている。また、CinderやQuantumではより柔軟な構成を実現できるほか機能も強化されているため、新たに

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  • 仮想化ライブラリ「libvirt 1.0.4」リリース、QEMUでiSCSIパススルーをサポート | OSDN Magazine

    libvirtはKVMやQEMU、Xen、LXCといった仮想化ソフトウェアを操作するための統一的なAPIを提供するライブラリ。米Red Hatの開発者が開始した。Cで実装されており、KVM/QEMUやXen、LXCのほかVirtualBoxやVMware、Microsoft Hyper-Vなど多数のハイパーバイザーをサポートする。DMTF(Distributed Management Task Force)の仮想化技術向けCommon Information Model(CIM)プロバイダやAMQP(Advanced Message Queuing Protocol)によるメッセージングエージェントなどを備え、仮想マシン、仮想ネットワーク、仮想ストレージを管理するインターフェイスを提供する。ライセンスはLGPL。 バージョン1.0.4は、2012年11月にリリースされた1.0のマイナーアッ

    仮想化ライブラリ「libvirt 1.0.4」リリース、QEMUでiSCSIパススルーをサポート | OSDN Magazine
  • 米Google、zlib互換の高性能圧縮アルゴリズム実装「Zopfli」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    Googleは2月28日、gzipやzlibと互換性のある圧縮アルゴリズム実装「Zopfli」をオープンソースで公開した。Zopfliで圧縮したファイルは、zlibと比較して3〜8%小さいサイズになるという。 ZopfliはCで実装された圧縮アルゴリズム。広く使われているオープンソースの圧縮ライブラリ「zlib」や「gzip」などで利用されているdeflateと互換性のある圧縮アルゴリズムで、Zopfliで圧縮したデータは既存のgzip/zlib/deflate対応伸張ソフトウェアで伸長できる。 zlibと比較すると、Zopfliが生成する圧縮ファイルは3〜8%小さいが、圧縮にかかる時間は最大で100倍程度大きくなるという。ただし、伸張に要する時間については変わらない。サイズが小さくなることで、メモリやストレージスペースの有効活用、Webページ読み込みの遅延改善などを含むデータ伝送の高速

    米Google、zlib互換の高性能圧縮アルゴリズム実装「Zopfli」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
    defiant
    defiant 2013/03/04
  • 性能を改善したオープンソースのエミュレータ「QEMU 1.4」が公開 | OSDN Magazine

    オープンソースのエミュレータ「QEMU」の開発チームは2月16日、最新版となる「QEMU 1.4.0」を公開した。全体として性能改善にフォーカスを置いたリリースとなる。 QEMUはさまざまなCPUやコンピュータ環境をエミュレートできる汎用のエミュレータ。ライセンスはGPLv2。x86環境で非x86向けのコードを実行させられるほか、XenやKVMを利用した仮想化もサポートしており、x86環境上で別のx86向けOS環境を実行する、といったエミュレーションも可能。この場合エミュレーションする環境のコードは変換なしに直接実行され、ネイティブに近い性能が得られるという。 QEMU 1.4.0は2012年12月に公開されたバージョン1.3以来のリリースとなり、これまでで最短のリリースサイクルと報告している。合計で116人の開発者により約1400の変更が加わったという。 QEMU 1.4.0ではVFIO

    性能を改善したオープンソースのエミュレータ「QEMU 1.4」が公開 | OSDN Magazine
  • MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine

    オンライン決済システムを提供する米stripeが、MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」を公開している。これを利用することで、リアルタイム性が必要な処理はMongoDBに行わせ、複雑なSQLクエリが必要な分析処理はSQLデータベースで行う、といった構成が可能になる。 MoSQLは「MongoDBSQLストリーミングトランスレータ」をうたうツール。MongoDBクラスタに格納されているコンテンツをリアルタイムでPostgreSQLにインポートできるという。これにより、MongoDBでサービスを運用し、オフラインでのデータ解析やレポートはSQLを使って実行する、といった分業が行える。 MongoDBにはスキーマがないため、実行時にはMongoDBに格納されるデータをSQLで扱える行形式のデータに変換する定義ファイルが必要となる。定義ファイルはYAM

    MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine
  • 「GNU sed 4.2.2」リリース――メンテナはFSFへの異議を唱えて辞任 | OSDN Magazine

    オープンソースのデータ処理プログラム「GNU sed」開発チームは12月22日、最新版「GNU sed 4.2.2」をリリースした。同時にプロジェクトのメンテナンスを8年以上務めたPaolo Bonzini氏はがメンテナを辞任することも発表された。氏はFree Software Foundation(FSF)の方針に異議を唱えている。 GNU sedはファイルやパイプなどからデータを入力し、それに対し置換やフィルタといった処理を実行してファイルやパイプに出力するデータ処理プログラム。ファイルからのデータ抽出やテキストファイルの編集などに利用される。オリジナルのsedはUNIX向けに開発されたツールだったが、GNU sedはさまざまなプラットフォームで動作する。ライセンスはGPLv3。 4.2.2は2009年に公開されたバージョン4.2系の最新版となり、細かな機能強化やバグ修正が中心となる。

    「GNU sed 4.2.2」リリース――メンテナはFSFへの異議を唱えて辞任 | OSDN Magazine
    defiant
    defiant 2012/12/25