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  • 中国には「大きなうそがある」 検閲システム元開発者の告白

    米カリフォルニア州パロアルトで写真撮影に応じるチェン・ジャジュンさん(2022年9月23日撮影)。(c)Josh EDELSON / AFP 【10月16日 AFP】米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)在住のチェン・ジャジュンさん(29)は中国の地方都市で暮らしていた10代の頃、インターネットの知識を駆使し、国内で発禁処分を受けたドキュメンタリー作品を見た。この作品は、民主化運動が武力で弾圧された天安門(Tiananmen)事件がテーマだった。 それから10年後。チェンさんは、中国のサイバースペースを取り締まる政府の検閲マシンの一部となり、中国共産党が国民から隠したがる事柄の拡散阻止を担うようになっていた。 「働き始めた当初は仕事仕事と捉えて、深く考えてはいませんでした」と話す。 「でも心の奥底では、自分の倫理観に反しているのは分かっていました。それに、こうい

    中国には「大きなうそがある」 検閲システム元開発者の告白
  • 「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問

    北京冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・フリースケーティング(FS)。演技を終え、コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏(右)に出迎えられるロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(2022年2月17日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【2月18日 AFP】北京冬季五輪のフィギュアスケート女子シングルに出場したロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva、15)は、17日のフリースケーティング(FS)でミスを連発し金メダルを逃したが、厳しい指導で知られるコーチのエテリ・トゥトベリーゼ(Eteri Tutberidze)氏(47)は同情する様子をほとんど見せなかった。 ワリエワは、禁止薬物陽性となったにもかかわらず、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に出場を許可されたことで、世界中の注目を集めた。また、15歳という若さから、周囲の人々

    「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問
    degage122
    degage122 2022/02/18
  • 字幕:バイデン氏、100年前の黒人虐殺の地タルサで演説 「沈黙を破る」

    【6月2日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は1日、1921年に米国史上最悪規模の黒人虐殺事件が起きた南部オクラホマ州タルサ(Tulsa)を訪れ、犠牲者を追悼した。 バイデン氏は、事件の生存者らを前に、「私は沈黙を破ることを促すためにここに来た。傷は沈黙の中で深まるからだ」と述べた。「痛みを伴うが、記憶にとどめなければ傷は癒やせない。ここタルサで起きたことが忘れられることのないよう、記憶し、追悼しなければならない。痛みやトラウマを永遠に隠しておくことはできない」 同市では100年前、白人女性を襲ったとして黒人の若者ディック・ロウランド(Dick Rowland)が逮捕されたことをきっかけに、米史上最悪規模の人種間暴動が起きた。1921年5月31日、怒れる白人らの集団がタルサの裁判所前に集結。黒人らの間では、当時よくあったリンチ(私刑)が起きるのではとの懸念が広がった。

    字幕:バイデン氏、100年前の黒人虐殺の地タルサで演説 「沈黙を破る」
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    degage122 2021/06/04
    “タルサ市民らは、金銭的な補償だけでなく、バイデン氏訪問を機に長年タブーとされてきた悲劇に注目が集まることにも期待”翌日の明け方、白人たちはグリーンウッドで略奪や放火に及び、黒人の住民を追い詰めて暴行
  • そもそも女性の居場所は家庭ではなかった? 狩猟者の3~5割は女性 研究

    ペルーのWilamaya Patjxaで発掘作業を行う考古学者ら。米カリフォルニア大学デービス校提供(2020年11月4日提供)。(c)AFP PHOTO /UC Davis/ Randall Haas 【11月6日 AFP】女性の居場所が家庭であったことは、そもそもなかったかもしれない──このような研究が4日、科学誌「サイエンス・アドバンシス(Science Advances)」に発表された。 論文を発表した米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)のランドール・ハース(Randall Haas)氏率いる研究チームによると、ペルーのアンデス山脈(Andes)で、9000年前の若い女性の遺骨が、大物狩りの道具一式とともに発見された。 研究チームが、同様の道具とともに埋葬地で発見した27人の遺骨を詳細に解析した結果、同時代の米大陸の狩猟者

    そもそも女性の居場所は家庭ではなかった? 狩猟者の3~5割は女性 研究
    degage122
    degage122 2020/11/07
    わずか1万年前の男女間の常識が、家庭内において保護される立場などでなかったと示すのは象徴的にも興味深い
  • 米国脅かす極右武装勢力「ミリシア」 ミシガン州知事の拉致未遂も

    米ミシガン州で「自由のためのミシガン連合」が主催した、新型コロナウイルス対策の規制に抗議する集会に参加していたグレッチェン・ウィットマー知事の拉致未遂事件の容疑者ら(一番右と右から5人目、2020年4月30日撮影)。(c)JEFF KOWALSKY / AFP 【10月10日 AFP】米ミシガン州で知事の拉致を計画し、「内戦を画策」した容疑で13人が逮捕されたことを受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権下で台頭している「ミリシア」と呼ばれる極右武装勢力が改めて注目を集めている。 米連邦捜査局(FBI)は、こうした武装市民集団は米国にとって国内最大の脅威になるとしているが、トランプ氏が一部の勢力を助長しているとの見方もあり、11月3日に行われる米大統領選の前後で政治絡みの暴力行為が発生するのではないかと不安視されている。 ■ミリシアの正体は? 米国には昔から、右派の武装組織

    米国脅かす極右武装勢力「ミリシア」 ミシガン州知事の拉致未遂も
  • 中国の記録的な洪水、その背景とは?

    【8月24日 AFP】中国では毎年大規模な洪水が発生しており、政府は国内各地に設置した巨大ダムのネットワークを対応策としてアピールしてきた。しかし今年もまた記録的な大洪水に見舞われ、数百人が死亡した他、家屋数千棟が浸水した。 今回影響を受けた人は数百万人に上っている。数十万人が避難し、道路は水没、観光地も閉鎖され、巨額の経済損失が出ている。 なぜ中国は毎年深刻な洪水被害を受けるのか、5つの疑問点をまとめた。 ■ダムは機能しているのか? 中国では以前から、水流を制御したり迂回(うかい)させたりするために、ダムやせき、堤防、貯水池に依存してきた。 中国応急管理部によると、6月から8月初旬にかけて、アジア最長河川の長江(Yangtze River)のダムや貯水池で約300億立方メートルの水がせき止められ、上海を含む下流域への被害を軽減している。 だが巨大インフラをもってしても、すべての洪水は

    中国の記録的な洪水、その背景とは?
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    degage122 2020/08/25
  • 商船三井運航船の燃料流出、仏が航空機派遣「モーリシャス空前の環境災害」に

    モーリシャス南東部のブルーベイ海洋公園付近で座礁した貨物船わかしおを捉えた衛星画像。米人工衛星企業マクサー提供(2020年8月1日提供)。(c)AFP PHOTO / Satellite image 020 Maxar Technologies 【8月8日 AFP】インド洋の島国モーリシャスで座礁した貨物船から燃料が漏出している事態を受け、フランス当局は8日、仏海外県レユニオン(La Reunion)から航空機および技術アドバイザーを同国へ派遣したと発表した。モーリシャスの首相は、日企業が所有するパナマ船籍の貨物船からの燃料流出によって悪化する、名高いサンゴ礁や海への汚染をい止めるため、緊急支援を訴えていた。 商船三井(Mitsui OSK Lines)が運航するパナマ船籍の「わかしお(MV Wakashio)」は先月25日に座礁。海が荒れていることから、燃料流出をい止める作業が難航

    商船三井運航船の燃料流出、仏が航空機派遣「モーリシャス空前の環境災害」に
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    degage122 2020/08/09
  • 米製薬のコロナワクチン、臨床試験で有望な暫定結果

    米マサチューセッツ州ケンブリッジにあるバイオ製薬企業モデルナ社(2020年5月18日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【5月19日 AFP】米バイオ製薬企業モデルナ(Moderna)は18日、同社が開発した新型コロナウイルスのワクチン候補「mRNA-1273」について、少人数を対象とした初の臨床試験で有望な暫定結果が出たと発表した。 【図解】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の探究 同社は臨床試験第1相の暫定結果として、被験者のうち8人に新型ウイルス感染症の回復者と同様の免疫反応が見られたと説明。ワクチンは「おおむね安全で、忍容性が高い」とし、被験者には注射による赤みや痛み以外の影響はなかったと述べた。 600人の被験者を対象とした第2相試験はすでに米品医薬品局(FDA)の承認を得ており、同社は4~6月期中にも始まるとしている。ワクチンの有効性を

    米製薬のコロナワクチン、臨床試験で有望な暫定結果
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    degage122 2020/05/19
    第3相の臨床まで試験をこぎ着けられれば。そこから期間は長いですが“FDA)の承認を得て…4~6月期中にも始まるとしている。ワクチンの有効性を検証する上で最大かつ最も重要な第3相試験は、7月に開始する見通し“
  • ダイヤモンド・プリンセスのフィリピン人乗員、退避延期 募る家族の不安

    フィリピン・マニラで地元の乗員派遣会社との会合を終えたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」のフィリピン人乗員の家族たち(2020年2月22日撮影)。(c)Basilio H SEPE / AFP 【2月23日 AFP】フィリピンは22日、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」に乗船中のフィリピン人乗員ら数百人について、予定していた退避措置を延期した。船内から出られずにいる乗員の家族が不安を募らせている。 乗客数百人は下船したものの、船内には1000人以上の乗員が残されている。うち400人超がフィリピン人で、同国当局は22日、23日に予定していた帰国が日側の許可が下りるまで延期されると発表した。 フィリピン外務省の関係者は22日、乗船中のフィリピン人49人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表。うち2人は治療

    ダイヤモンド・プリンセスのフィリピン人乗員、退避延期 募る家族の不安
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    degage122 2020/02/25
    全業務員は、本来なら真っ先に船内からおりて隔離させてもらうことが先決だった。次の機会の教訓(戦術訓)。業務を執り行うための代替のマンパワーは確保できる?隔離した方々のケアは船会社?寄港した国の施設?
  • 韓国で売れなかった中国SF「三体」、日本での大ヒットが中国で話題に

    【10月11日 東方新報】中国が誇る国宝級SF作家・劉慈欣(Liu Cixin)氏の代表作「三体(The Three-Body Problem)」(早川書房刊)第一部の邦訳が、今年7月に日で発売されて以降、中国小説の翻訳ものとしては異例の大ヒットを飛ばしていることが、中国で話題になっている。日語版は発売後1週間で10回以上重版し、あっという間に10万部が売れたという。近年の日の出版不況を考えれば奇跡に近い。日よりかなり早く出版された韓国版は初版400部しか売れず、劉慈欣氏自身を困惑させたこととは対照的だ。 多くの日人読者が読後の感想をネットに上げており、ほとんどが高評価。アニメ映画『君の名は。(Your Name.)』の新海誠(Makoto Shinkai)監督も、「三体」を新幹線に持ち込んでいる写真をツイッター(Twitter)に投稿していたことは、中国にも多い同監督ファンの間

    韓国で売れなかった中国SF「三体」、日本での大ヒットが中国で話題に
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    degage122 2019/10/12
  • 褒美よりも遊びたい? ネズミはかくれんぼ好き、独研究

    かくれんぼをするネズミ。コンスタンティン・ハルトマン氏ら提供(撮影日不明)。(c) HO / Reinhold, Sanguinetti-Scheck, Hartmann & Brecht / AFP 【9月13日 AFP】ネズミが隠れ場所を探してこっそりと移動している時は、かくれんぼで遊びたいだけなのかもしれないと推定した研究が12日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 【おすすめ記事】道端に「ネズミ御用達」のミニチュア店舗出現、人気スポットに スウェーデン 独フンボルト大学(Humboldt University)の神経科学者チームが箱だらけの小さな部屋の中でネズミたちと数週間過ごした結果、驚くべきことにネズミがかくれんぼの名人であることが分かった。 褒美として餌を与えなかったにもかかわらず、ネズミは隠れまわる人間を見つけたり、人間に見つけられたりすることを純粋に楽しん

    褒美よりも遊びたい? ネズミはかくれんぼ好き、独研究
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    degage122 2019/09/14
  • 頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」

    登山者が列を成すエベレスト山頂。登山家ニルマル・プルジャ氏の登山チーム「Project Possible」提供(2019年5月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / PROJECT POSSIBLE 【5月24日 AFP】世界最高峰エベレスト(Mount Everest)で24日、新たに4人の死亡が報告された。このうち2人は、標高8000メートル以上の通称「死のゾーン」が登山者で混雑していることが原因で命を落としたとされ、安全より利益が優先されているとの懸念が強まっている。 【写真特集】エベレストの春、登山者でにぎわい 前日23日午後に亡くなったのは、登頂を果たしたものの下山途中に死亡したインド人のカルパナ・ダス(Kalpana Das)さん(52)。当時、エベレストの山頂付近には大勢の登山者らが列を成していた。 同じくインド人の別の登山者(27)も、山頂からの下山中に命を落とした。登

    頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」
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    degage122 2019/05/25
    さすがにこれは…カンチェンジュンガやほかの名山では聞かない。ほんとうに文字通りの“ラッシュアワー”か
  • 超大型ハリケーンで小島が消滅、米ハワイ諸島 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    米ハワイ州フレンチフリゲート礁付近の海中。海洋大気庁提供(撮影日不明、資料写真)。(c)James Watt / NOAA / AFP 【10月26日 AFP】米ハワイ(Hawaii)州の離島イースト島(East Island)が、壊滅的なハリケーンの影響でほぼ消滅した。海底堆積物調査班が今週、その被害状況を調査するため現地に派遣された。当局が発表した。 【あわせて読みたい】南太平洋の絶海の孤島がごみため化 ホノルル(Honolulu)から北西約800キロの地点にあるイースト島は、フレンチフリゲート礁(French Frigate Shoals)と呼ばれる環礁の中で2番目に大きな島。 幅120メートル、全長800メートルというこの小島は、主に砂と小石から成る海抜の低い島で、絶滅が危惧されるアオウミガメやハワイモンクアザラシの生息地だった。 同島は今月ハリケーン「ワラカ(Walaka)」が太

    超大型ハリケーンで小島が消滅、米ハワイ諸島 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
    degage122
    degage122 2018/10/26
    大きな気象変動により、地形が変わるとともに希少生物の生態もかわってしまう。ハリケーンは長い長い地球の歴史のきっかけにすぎなち
  • 水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明

    水面に落ちる水滴の様子を超高速カメラで捉えた画像。15・16枚目には、水面下で生じた気泡が写されている。ケンブリッジ大学提供(2018年6月22日提供)。(c)AFP PHOTO / University of Cambridge / Sam Phillips 【6月23日 AFP】真夜中に繰り返され、精神をじわじわとむしばむ「ぽちゃん、ぽちゃん…」という水滴の音──。これまで謎だったこの音の発生の仕組みをついに解明したとする論文が22日、オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。 論文の主著者は英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の学部生サミュエル・フィリップス(Samuel Phillips)さん。この研究に取り組んだきっかけは、フィリップさんを指導するアヌラグ・アガルワル(Anurag Ag

    水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明
  • ホーキング博士最後の論文 「多元的宇宙」規模縮小した理論提唱

    故スティーブン・ホーキング博士。米ニューヨークでの記者会見で(2016年4月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / TIMOTHY A. CLARY 【5月7日 AFP】英国の宇宙物理学者、故スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士の死後に発表された新たな論文によって、天文学者らを大きく二分してきた問いについての議論が再燃している。それは、私たちが今いるこの宇宙は拡張し続ける無限の「多元的宇宙」のうちの一つにすぎないのではないかという問いだ。 論文はベルギーのルーベンカトリック大学(KU Leuven university)のトマス・ヘルトーク(Thomas Hertog)氏と共同執筆され、博士が亡くなった3月14日以前に提出されたもので、今週「Journal of High Energy Physics」に掲載された。 ある学派によると、宇宙はビッグバン(Big

    ホーキング博士最後の論文 「多元的宇宙」規模縮小した理論提唱
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    degage122 2018/05/07
  • フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

    【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

    フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年
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    degage122 2018/02/08
    フーコーの大きさもよくわかる。キリスト教の発祥というのか、当初は寛容性が突出していた印象もあって、その後の時代にさまざまな土着の・‘異教徒の’教義を取り込んだという分析がおもしろく読める。
  • 豪救急隊員、患者の「最後の願い」でビーチに寄り道

    豪クイーンズランド州救急サービスが提供した、ハービーベイで海の方角を向いたストレッチャーとそばに寄り添う救急隊員の写真(2017年11月22日撮影、同24日提供)。(c)AFP/QUEENSLAND AMBULANCE SERVICE 【11月24日AFP】オーストラリアで、死を目前にした女性患者を緩和ケア病棟に搬送していた救急車がこの患者の最後の願いを聞き届け、遠回りしてビーチに立ち寄る粋な計らいを見せた。 「患者は涙を流し、とても喜んでいた」。救急隊は23日、豪東海岸のハービーベイ(Hervey Bay)で海の方角を向いたストレッチャーに寄り添う救急隊員の写真をフェイスブック(Facebook)の公式ページに投稿し、こう書き添えた。 「ある患者を地元病院の緩和ケア病棟に搬送していたとき、この患者が、ハービーベイのビーチにもう一度行きたかったと言った。救急隊員の職務をはるかに超えた対応だ

    豪救急隊員、患者の「最後の願い」でビーチに寄り道
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    degage122 2018/01/13
  • 4例目の重力波、欧米でほぼ同時に検出 欧州では初

    イタリア・ピサ近郊の都市カーシナにある欧州重力観測所(EGO)に設置された重力波検出器「Virgo」(2016年2月9日撮影)。(c)AFP/CLAUDIO GIOVANNINI 【9月28日 AFP】観測史上4例目の重力波(質量を持った物体が運動した際に光速で伝わる時空のゆがみ)が検出された。イタリアを拠点とする欧州の観測所の協力を得て確認された今回の重力波は、2つのブラックホールの衝突によって生じたものだという。国際研究チームが27日、発表した。 物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が約100年前に一般相対性理論の一部として存在を予言していた重力波は、2015年にようやく米国の2台の検出器が初の確定的証拠となる信号を捉えた。 グリニッジ標準時(GMT)8月14日午前10時30分(日時間同日午後7時30分)に検出された最新の重力波は、地球から約18億光

    4例目の重力波、欧米でほぼ同時に検出 欧州では初
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    degage122 2017/09/28
  • ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・ロメロ監督逝く 77歳

    2009年のベネチア国際映画祭に参加したジョージ・A・ロメロ監督(2009年9月9日撮影)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【7月17日 AFP】(更新)1968年の古典的カルト映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生(Night of the Living Dead)』でゾンビ映画のひな型を作った米国の映画監督、ジョージ・A・ロメロ(George A. Romero)氏が16日、死去した。77歳。ハリウッド(Hollywood)などから伝説的な映画監督の死を悼む声が相次いだ。 死去はマネージャーが明らかにした。肺がんを患っていたという。と娘がいる。 1940年、ニューヨーク(New York)でキューバ人の父親とリトアニア系米国人の母親のもとに生まれた。ピッツバーグ(Pittsburgh)のカーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University

    ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・ロメロ監督逝く 77歳
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    degage122 2017/07/17
  • 文革50年、語られぬ「人肉宴席」 中国

    中国南部・広西チワン族自治区武宣の市街地を歩く女性(2016年5月8日撮影)。(c)AFP/GREG BAKER 【5月13日 AFP】中国では文化大革命(Cultural Revolution)の狂乱のさなかに恐ろしい「人肉宴席」の犠牲となった人々がいた。しかし、文革開始から50年を迎えた中国共産党は、当時の回想も、文革そのものや残虐行為についての歴史的評価も、包み隠そうと躍起になっている。 文化大革命は、大躍進政策(Great Leap Forward)で失敗し政敵打倒をもくろむ毛沢東(Mao Zedong)の主導で1966年に始まった。全土で暴力行為や破壊行為が10年続き、党主導の階級闘争は社会的混乱へと変貌していった。まだ10代の紅衛兵(Red Guards)たちは、「反革命的」だとして教師を撲殺。家族間で非難の応酬が起き、各地で激しい派閥争いも発生した。 だが、かつて毛沢東につい

    文革50年、語られぬ「人肉宴席」 中国
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    degage122 2017/04/29