京都産業大は16日、運営する学校法人の新理事長に、前京都府知事で京産大客員教授の山田啓二氏(70)を選んだと発表した。6月1日付で就任する…
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京都市営地下鉄の京都駅、四条駅ホームに「パンの自販機」登場 名物「カルネ」ずらり 2023年5月8日 6:00
ゴールデンウイーク(GW)初日の29日、京都市内の観光地や駅は大勢の旅行客らで混雑した。新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、国内客だけで…
京都市下京区にあるスーパーが7月末で閉店する。大正時代の米騒動がきっかけで生まれた公設市場時代から、100年以上、市民の台所として愛されてきた歴史に幕を閉じる。京都駅前で立地もよく、黒字経営が続いている中での閉店の理由は、一体何だろうか。 閉店するのは、下京区
JR京都駅(京都市下京区)周辺エリアで、再開発が加速してきた。北側では京都中央郵便局を高さ約60メートルの高層複合ビルに建て替え、2029年度以降の開業を目指すプロジェクトが始動した。東側では23年秋に市立芸術大が開校予定で、相乗効果による活性化も期待される。古都の玄関口の街並みが今、大きく変わろうとしている。 日本郵便(東京都)と京都駅ビル開発(下京区)が計画する高層複合ビルは、地上14階、地下4階、延べ面積約13万平方メートル。京都中央郵便局と、隣接の立体駐車場を一体的に開発し、1~2階は商業施設、3~10階はオフィス、11階以上はホテルとしての活用を見込む。 観光客の混雑が課題となっていた駅前バスターミナルの一部をビル1階へ移設するほか、災害時には帰宅困難者を受け入れられるよう防災備蓄倉庫を整備、屋上は緑化して一般に開放する計画だ。塩小路通側は高さ31メートルに抑える方針で、日本郵便
競技かるたの日本一を決める「第68期名人位・第66期クイーン位決定戦」が8日、大津市神宮町の近江神宮で開かれた。名人位では、「三島せせらぎ会」所属の会社員川瀬将義六段(27)=静岡県長泉町=が初挑戦で王座を射止めた。クイーン位では「京都小倉かるた会」の洛南高教諭、山添百合クイーン(30)=京都市下京区=が初防衛を果たした。 全日本かるた協会が主催。5回戦のうち3勝を先取すると勝利となる。今年は京都の名人とクイーンに東日本代表が挑む東西対決となった。昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策として、予選参加者や観戦者の人数制限をした。 川瀬六段は3度目の東日本代表で、念願の初挑戦。「京都大学かるた会」の塾経営粂原圭太郎名人(30)=京都市左京区=が3度目の防衛を果たすかが注目された。何度も対戦した経験があるといい、一進一退の攻防を繰り広げたが、川瀬六段が4回戦で競り勝った。「いつも通り楽しむこ
2022年の祇園祭・後祭(あとまつり)の巡行復帰を目指す鷹山が6日午後、試し曳(び)きを行った。巨大な車輪が取り付けられた「休み山」がゆっくり動き、196年ぶりとなる巡行本番に向けて大きく前進した。 この日は安井杢(やすいもく)工務店の京都府京丹波町にある加工場で、作事方や大工方、手伝い方と呼ばれる人たちが縄を巻いて木部を組み上げて完成させた。地元の人たちも加わった試し曳きでは、「エンヤラヤー」と音頭取りの威勢のいい声に合わせて数十人が綱を引くと、車輪をきしませながら十数メートル進んだ。辻回しなどの方向転換も成功した。 鷹山保存会の山田純司理事長は「鷹山が長い眠りからさめ、命が吹き込まれたようだ」と話した。 懸装品(けそうひん)を全て付けた最終の試し曳きを、来年5月に予定している。 鷹山は応仁の乱以前から巡行し、江戸時代の文政年間の巡行時に大雨で懸装品が汚損して以降、休み山となった。
京都の観光地を明かりで照らす人気イベント「京都・花灯路」が、開催から20年目となる本年度を最後に終了する。京都府や京都市、京都商工会議所、…
祇園祭が14日、前祭(さきまつり)(17日)の宵山期間に入った。山鉾巡行は2年連続中止となったが、半数の山鉾は技術継承のため2年ぶりに建てられた。新型コロナウイルス感染防止のため山鉾連合会が「観覧の自粛」を呼び掛ける中、「コンコンチキチン」と囃子(はやし)の稽古(けいこ)が宵々々山の街に響いた。 これまで宵山初日の夜は大勢の見物客で四条烏丸(京都市下京区・中京区)周辺はぎっしりと埋め尽くされたが、巡行や宵山行事が通常通り行われる例年の14日夜より大幅に少ない7千人(京都府警調べ)だった。 山鉾巡行や宵山行事があった2019年宵山初日の人出は雨のため2万8千人(同)で、その前年の6万3千人(同)を大きく下回った。
祇園祭の巡行順を決める「くじ取り式」が2日、京都市中京区の市議会議場で2年ぶりに行われた。新型コロナウイルスの影響で山鉾巡行は2年連続で中止されるが、伝統を受け継ぐために式を実施した。「山一番」は前祭(さきまつり)(17日)で10年ぶりに霰天神(あられてんじん)山、後祭(あとまつり)(24日)で6年ぶりに役行者(えんのぎょうじゃ)山に決まった。 今年も徒歩での巡行を予定するが、2年連続でくじ取り式をしない場合、所作や段取りが正確に伝えられない恐れがあるため、実施を決めた。 今年の巡行順は次の通り。 【前祭】=17日 (1)長刀鉾(2)霰天神(あられてんじん)山(3)孟宗(もうそう)山(4)木賊(とくさ)山(5)函谷(かんこ)鉾(6)白楽天山(7)綾傘鉾(8)太子山(9)菊水鉾(10)芦刈山(11)伯牙(はくが)山(12)郭巨(かっきょ)山(13)月鉾(14)山伏山(15)四条傘鉾(16)占
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