こんにちは、akiyoko です。 今回はデータベース設計の話です。 分かりそうでよく分からない、「一対一」「一対多」「多対多」のリレーションを分かりやすく説明してみます。 一対一リレーション 分かりやすい定義 双方のレコードが一対一に対応する あるいは、 双方の主キーが同じ 設計例 一対一リレーションは、分割しなくてもよいテーブルが分割されている状態です。既存のテーブル構成を変えずに項目を追加したい場合などを除き、積極的に使用する機会はあまり無いように思います。 一対多リレーション 分かりやすい定義 A のレコードは B の複数のレコードと関連する可能性があるが、B のレコードは A のレコードと最大一件のみ関連する もう少し詳しく説明すると、 A から見れば、A の 1つのレコードが同時に複数の B のレコードと関連している(関連のないレコードもある) B から見れば、B の 1つのレ