浮動小数点演算ではまった話 浮動小数点演算のありがちな問題ではまりました。 いろいろ調べているうちに x86 特有のちょっとおもしろい 現象に遭遇したので紹介したいと思います。 パーセンテージの計算 簡単な C のプログラムでパーセンテージを計算しようと思い、 次のようなコードを書きました。 int x, y; ... int a = (double)x / y * 100; int a = x * 100 / y としないのは、 x が大きい場合に x * 100 が オーバーフローを起こす (INT_MAX を越える) ためです。 このコードは一見、期待通りに動いていたのですが、 しばらく使っていると、手元の環境では x = 53, y = 100 のときに a は 53 ではなく 52 になることに気づきました。 これは次の理由によります。 式の最初の (double)53 / 10
仕事をしているとき、「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない」「どうしてあの人にはできて自分にはできないのだろう」などと感じることはありませんか? そこにはたしかに、実際のスキルが不足しているといった問題もあるでしょう。しかし、もっと根本的な部分に目を向けてみると、「メタ認知能力の低さ」が原因になっているかもしれないのです。 メタ認知能力とは、そもそも何なのか。メタ認知能力が高い人と低い人とでは、どんな差が生まれるのか。そして、どうすれば高めていけるのか。以下で詳しく見ていきましょう。 メタ認知能力とは “自分を客観視できる” 能力 このメタ認知という概念は、1970年代に発達心理学の分野で生まれました。最近では耳にすることも多くなりましたが、はたして、このメタ認知能力とはどんな能力なのでしょうか? 独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センターの入來篤史氏が担当編集を務めた記事
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