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ブックマーク / qiita.com/ykawakubo (2)

  • 統計学で用いる行列演算の小技 - Qiita

    はじめに 千葉大学・株式会社Nospareの川久保です.今回は,統計学(特に多変量解析)で多く出てくる行列演算の小技集を,線形回帰モデルにおける簡単な実用例を交えて紹介します. 転置に関する公式 行列の転置とは,$(i,j)$要素を$(j,i)$要素に入れ替えることです.$m$行$n$列の行列$A$の$(i,j)$要素を$a_{ij} \ (i=1,\dots,m; j=1,\dots,n)$とすると,$A$を転置した$n$行$m$列の行列$A^\top$の$(j,i)$要素が$a_{ij}$となります.また,自明ですが,転置行列の転置は元の行列になります.すなわち,$(A^\top)^\top = A$です. 行列の和の転置 行列$A$と$B$の和の転置は,転置行列の和です.つまり, が成り立ちます. 行列の積の転置 次に,行列$A$と$B$の積$AB$の転置としては,以下の公式が成り立

    統計学で用いる行列演算の小技 - Qiita
  • 初学者からの統計学10冊(社会科学向き) - Qiita

    はじめに 千葉大学・株式会社Nospareの川久保です. 今回は,初学者レベルから学部上級レベルの統計学関連の教科書を,順を追って紹介していきます.普段,経済学をはじめとする社会科学(経済学・経営学や政治学など)を学ぶ学生に教えているので,タイトルに「社会科学向き」と入れてみましたが,これから紹介する多くのは,他の応用でも役に立つものが多いはずです. 入門書 大屋幸輔『コア・テキスト統計学』 厳密さと初学者に対する分かりやすさのバランスのとれたです.演習問題を集めた副読もあるので,こちらと併せて学習すると効果的だと思います. 久保川達也・国友直人『統計学』 入門書としては,やや硬派な教科書ですが,しっかり学びたい人にはお勧めの教科書です.「1.記述統計」「2.確率」「3.推測統計」と標準的な構成をしている中,最後の第4部では社会・経済データとして標調査や時系列分析の話題にも触れてい

    初学者からの統計学10冊(社会科学向き) - Qiita
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