本連載では、シスコシステムズ(以下、シスコ)が提供するシスコ技術者認定(Cisco Career Certification)から、ネットワーク技術者を認定する資格、CCNP(Cisco Certified Network Professional)のうち、【642-902 ROUTE】を解説します。 今回はCiscoルータでのIPv6の基本設定や、IPv6のルーティングプロトコルを紹介します。IPv6の基礎については、ネットワークの基礎を学習する CCNA対策講座 第32回「IPv4の枯渇に備えよ――IPv6の特徴と必要性」も参照してください。 IPv6の概要 IPv6アドレスの長さは128ビットです。IPv6ヘッダの長さは固定の40バイトであり、IPv4のヘッダの2倍のサイズです。しかしIPv6のヘッダはIPv4のヘッダと比較しフィールド数が少なくシンプルな構成になっています。IPv4
はじめに このドキュメントでは、トラフィックシェーピングとトラフィックポリシングの間の機能上の違いについて説明します。トラフィックシェーピングとトラフィックポリシングはどちらも出力レートを制限します。 前提条件 要件 このドキュメントに関する固有の要件はありません。 使用するコンポーネント このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。 このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。 表記法 表記法の詳細については、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。 背景説明 このドキュメントでは、トラフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く