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2012/10/31更新 対応バージョン: 9.04~12.10 サービス有効化 initスクリプト設定 /etc/rc?.d/配下から/etc/init.d/<サービス>へのシンボリックリンクを作成する。 % sudo update-rc.d <サービス> defaults [<起動/停止順> | <起動順> <停止順>] <起動/停止順>を指定するとシンボリックリンクの先頭が起動用も停止用も同じ数字になる。省略すると20が使用される。 サービス起動 % sudo service <サービス> start サービス無効化 サービス停止 % sudo service <サービス> stop initスクリプト設定解除 /etc/rc?.d/配下から/etc/init.d/<サービス>へのシンボリックリンクを削除する。 % sudo update-rc.d -f <サービス> remove
LinuxでQoSの設定をした時の備忘録です。 ■検証環境 ■説明 ここでは、Linuxで出来るQoSの検証をしてみます。 example.localからexample2.localへはQoSで帯域制限をかけます。 example.localからexample3.localへは制限をかけない状態とします。 そして、それぞれのホストにファイルを転送した場合、きちんと制限がかかっているか確かめます。 LinuxのQoS設定は「ip」と「tc」でできるようです。 普通にコマンドを叩いて設定していってもいいのですが、簡単に設定できるスクリプトが用意されているようです。 そこで、ここではそのスクリプトを利用します。 ■CBQ.init(利用スクリプト) 公式 : http://cbqinit.sourceforge.net/ ■使用OS CentOS6.2 64bit ■iprouteバージョン 2
2009年09月14日00:09 カテゴリLinux CBQ.initを使ってLinuxでお手軽QoS ネットワーク帯域上で必要な帯域をあらかじめ確保したり、必要以上のトラフィックを制限することを引っくるめて一般にQoS(Quality of Service)などと言うが、LinuxでIPのトラフィックコントロール(帯域制御)をするには、iprouteとtcを使う。 しかしこの設定は柔軟ではあるものの、直感的ではなく分かりづらい。こういうモノが必要な場合の大半は、アドレス帯毎に制限したいとかポート毎に制限したいとか、比較的目的がはっきりしているため、出来ればザックリと簡単に設定したいものだ。 そこで、CBQ.initというtcのwrapperとして使いやすいscriptがある。CBQというのはClass-Based Queuingと言って、トラフィック(パケット)をクラスとして定義し、それ
どこかに書いてありそうで、いまいちまとまってなさそうなので、メモ。 基本的にQoS機能としては、ingress policingとegress shapingをサポートしている。ingressとegressはvSwitchから見てなので、 | VM | <--> (tap0) <--> | vSwitch | <--> (eth1) とかいう構成だとすると、VMから入ってくる方がingressで、物理ネットワークに出て行く方がegressになる。policingとshapingは簡単に言うと、設定した帯域を超えたトラフィックをばっさり落としてしまうのがpolicingで、超えた分のトラフィックを平滑化して送り出すのがshaping。shapingはパケットを落とさないけど(もちろんキュー長の限界はある)、遅延は増加してしまうので、どちらを使うかは用途次第ということになる。 Open vSw
はじめに このドキュメントでは、トラフィックシェーピングとトラフィックポリシングの間の機能上の違いについて説明します。トラフィックシェーピングとトラフィックポリシングはどちらも出力レートを制限します。 前提条件 要件 このドキュメントに関する固有の要件はありません。 使用するコンポーネント このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。 このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。 表記法 表記法の詳細については、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。 背景説明 このドキュメントでは、トラフ
(大事なことを書くことを忘れていた。回線遅延シミュレーションを安価に行うには、古来、FreeBSD上で動作するDummyNetを使うとか、Linux用だとNISTNetを使うなどがいわれている。いずれも古い話で、NISTNetはカーネル2.6xの上ではコンパイルすらとおらない。そこで) Linuxにnetemというパッケージが導入されている。その解説訳を書いておく。なお、F君から「リアルのデバイスじゃないと動かないっす」という情報が入っている。 netemはネットワークエミュレーションの機能をネットワーク上のプロトコルテストなどのために提供される。今のバージョンは遅延とパケットロスと順序変更(パケット再送)が可能である。 もし、2.6以上のディストレイビューション(Fedora, OpenSuse, Gentoo, Debian, Mandriva, Ubuntu)であるならば、netem
2012年05月17日00:36 カテゴリUbuntu Linuxネットワーク Ubuntu 12.04 : ネットワークの設定 ◆ NetworkManager の無効化 最近のディストリビューションでは、NetworkManager というサービスがデフォルトで動いていて、ネットワークの設定をしている。Ubuntu 12.04 でも標準。しかし、ネットワークの設定ファイル(/etc/network/interfaces)が勝手に書き換わるとか、仮想ブリッジと相性が悪いとか、いろいろ問題があるので無効化する。 # service network-manager stop # update-rc.d -f network-manager remove ◆ ネットワークインタフェースの設定 IP アドレスは 192.168.0.3 で固定にしたい。デフォルトゲートウェイは、ルータの IP ア
Linuxではbridge-utilsを使用することで、仮想ブリッジを作成することができます。 仮想マシンのネットワークに仮想ブリッジを設定すると、仮想ホストと同じネットワーク に接続でき、仮想ホスト以外からの接続が簡単になります。 NetworkManager FedoraではGUI用ネットワーク設定サービスのNetwork Managerが使用されています。 仮想ブリッジを使用する場合、Network Managerだと問題があるので、Network Managerを無効に してnetworkサービスを有効にします。 ・NetworkManagerの無効化 仮想ホストへの仮想ブリッジの追加には、は動的に追加する方法と、ブート時に登録する方法があります。 動的に追加 brctlコマンドを使用すると、今動いているLinuxに仮想ブリッジを追加できます。 追加する仮想ブリッジの設定が以下の場
KVM Networking - Community Ubuntu Documentationを参考にしました。 bridge-utilsパッケージをインストールします。 $ sudo aptitude install bridge-utils /etc/network/interfacesを以下のように書き換えます。 auto lo iface lo inet loopback auto eth0 iface eth0 inet manual auto br0 iface br0 inet static address 192.168.11.102 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.11.1 bridge_ports eth0 bridge_stp off bridge_fd 0 bridge_maxwait 0 で以下のコマンドを実行します。
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