メモリ不足やCPU使用率の上昇など、サーバのリソース不足が発生した時に、dstatで原因プロセスを確認できることがあります。 今回は、小ネタですが、メモリやCPU、ディスクI/Oなどの確認方法をメモとして記録しておきます。 メモリの使用状況を確認する ページングやSWAP、仮想メモリなど、一番メモリを使っているプロセスを確認します。 下記の例では、php-fpmがメモリを一番消費していました。 $ dstat -t -gs --mem --vm --ipc --top-mem ----system---- ---paging-- ----swap--- ------memory-usage----- -----virtual-memory---- --sysv-ipc- --most-expensive- date/time | in out | used free| used buff