Windows 10上のAnacondaに、TensorFlowのバージョン2.3.0, 2.4.1, 2.5.0のGPUサポート付きのものを、仮想環境ごとに併用可能な状態でインストールする。 概要 TensorFlowを導入しようとしてめんどくせ~って思ったのでインストール方法をメモしておく。 ディープラーニングライブラリごとに、またバージョンごとに、GPUサポートに必要とするCUDAのバージョンが異なっている。しかし、環境変数に同時に複数のバージョンのCUDAをPathに設定することはできない(複数設定しても一つしか参照されないので意味がない)。 そのため、仮想環境ごとにPathを変更したコマンドプロンプトを起動できるようにしたらいいのでは?と思った。これをすることで、違うバージョンを併用できる。 以下では、TensorFlowのバージョン2.3.0, 2.4.1, 2.5.0のGPU