
機械学習の勉強はここから始めてみよう。ディープラーニングの基盤技術であるニューラルネットワーク(NN)を、知識ゼロの状態から概略を押さえつつ実装。さらにCNNやRNNも同様に学ぶ。これらの実装例を通して、TensorFlow 2とKerasにも習熟する連載。 第1回 初めてのニューラルネットワーク実装、まずは準備をしよう ― 仕組み理解×初実装(前編)(2019/09/19) ニューラルネットワークは難しくない ディープラーニングの大まかな流れ 1データ準備 ・Playgroundによる図解 ・Pythonコードでの実装例 2問題種別 ・Playgroundによる図解 ・Pythonコードでの実装例 3前処理 ・Playgroundによる図解 ・訓練用/精度検証用のデータ分割について ・ノイズについて ・Pythonコードでの実装例 第2回 ニューラルネットワーク最速入門 ― 仕組み理解×
さて、とりあえず動かすために、Pascal VOCのデータをダウンロードします。 私はVOC2007を使いました。入手の仕方は「The PASCAL Visual Object Classes Challenge 2007 (VOC2007)」のサイトの中ほどにある「Development Kit」の「 training/validation data 」をクリックします。 これを解凍すると、「VOCdevkit」というフォルダができます。これを、上のSSDのコードのあるところ(ssd_keras-master)にそのまま入れます。 他には学習済みデータを入手する必要があります。 「https://mega.nz/#F!7RowVLCL!q3cEVRK9jyOSB9el3SssIA」から「weights_SSD300.hdf5」をダウンロードしてください。右クリックして「ダウンロード」-「
ここ最近は機械学習にはまっていて、前々から気になっていたTensorFlowを試してみたいと思い、実際にWindowsにインストールしてみたので、その導入手順を紹介したいと思います。手順自体は比較的簡単だと思ったのですが、実際にやってみるといくつか引っかかったので、その点なども含め記録として残しておきたいと思います。 まず、TensorFlow(テンソルフロー)について簡単に説明しておくと、ディープラーニングが行える機械学習ライブラリです。Googleが開発しオープンソースで公開しているもので、実際にGoogleの中でも使われている実績のあるライブラリであり、そのため数多くの開発者がこのTensorFlowを利用しています。 WindowsにKerasとTensorFlow(GPU)をインストール! WindowsにKeras+TensorFlow(GPU)の環境構築に必要なのは以下の3つ
TensorFlow + Kerasが便利 ディープラーニングをするとき、TensorFlowと合わせて使うと便利で有名なのがKerasというライブラリです。Kerasの使い方に関しては、ほけきよ(id:imslotterさん)の以下記事が非常に参考になります。 なので、基本的なことは上記記事を読んでもらうとして(激しい手抜き)、今回は、手っ取り早くKerasを使うとMacやRaspberry Piで画像認識がどれだけ簡単にできてしまうのかということを紹介してみたいと思います。 MacでTensorFlow + Kerasを使った画像認識 環境設定 必要なライブラリは以下です。 Python3(Anagonda3) TensorFlow 1.4.0 Keras 2.1.2 opencv-python 3.3.0.10 Python2でも出来た記憶がありますが、以下でh5pyをインストールし
ディープラーニングの大流行の中、様々なフレームワークが登場し、気軽にプログラミングができるようになりました。しかし、そんな中どのフレームワークを選べば良いかわからないという人も多いと思います。そんな人に少しでも参考になればと思い記事を書きます。 はじめに Chainer 特徴 柔軟な計算グラフの構築が可能 Pythonによる実装 直感的な計算グラフの構築が可能 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ Keras 特徴 とんでもなく簡単に計算グラフを記述可能 高速計算ライブラリのディープラーニング用ラッパー もはやプログラミングの経験すら不要 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ TensorFlow 特徴 圧倒的な利用者数 テンソル計算を行うライブラリ Define and Run 追加のライブラリが豊富 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ PyT
Keras というのは Python を使ってニューラルネットワークを組むためのフレームワーク。 Python でニューラルネットワークのフレームワークというと、他にも TensorFlow とか Chainer なんかが有名どころ。 Keras はそれらに比べると、より高い抽象度の API を提供しているところが特徴みたい。 実のところ Keras はデフォルトで TensorFlow をバックエンドとして動作する。 バックエンドとしては、他にも Theano が選べるらしい。 今回は Keras で組んだニューラルネットワークを GPU で学習させてみることにした。 そのとき CPU と比べて、どれくらい速くなるかを試してみたい。 使った環境は次の通り。 $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.12.3 BuildVersi
(左:Keras、右:MXnet) Kaggle Masterの間ではMXnetよりさらに人気なDeep Learningフレームワークというかラッパーが、@fchollet氏の手によるKeras。 Keras Documentation 結構苦心したのですが、ようやく手元のPython環境で走るようになったので、試してみました。なおKerasの概要と全体像についてはid:aidiaryさんが詳細な解説を書いて下さっているので、そちらの方を是非お読み下さい。 追記 Kerasは人気のフレームワークなので、僕なんぞがこんなブログ記事を書く前から素晴らしい紹介記事・スクリプトが幾つもあります。こちらでは参考までに以下のお二方のものをご紹介させていただきます。 Kerasはレゴブロックを組み合わせるかのようにして、簡単にディープラーニングのモデルを作成できる便利なライブラリです。これを使って楽し
はじめに ポチポチKeras動かすのにどのような環境がいいのか考えてみました Keras + Docker + Jupyter Notebook + GPUの環境構築作業ログを紹介します Keras GitHub - fchollet/keras: Deep Learning library for Python. Convnets, recurrent neural networks, and more. Runs on Theano or TensorFlow. わかりやすいインターフェースがかなり好き Docker TensorFlowで学ぶディープラーニング入門~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説 を参考にしました この本ではDockerを使用してます 当初はvirtualenv使用して環境作る予定だったので、勉強になりました 環境の移植性いいね GPU使用できるのいいね Ju
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