C#で利用できるOpenCVのラッパーライブラリの「OpenCvSharp」を使ってWebカメラで撮影した画像をWPFに表示したいと思います。 OpenCVを使用すれば数行で実現できるのでとっても簡単に実装できます。 今回使用するOpenCvSharpはバージョンが、3.4.1.20180319で2018年5月30日現在の最新版です。 準備編 外部ライブラリが必要なので、OpenCvSharp3をNuGetから取得します。 まずソリューションエクスプローラー上のプロジェクトから 参照 > NuGet パッケージ管理 を選択します。次に、参照タブにて、OpenCvShapr3 と入力しパッケージを検索します。 そうしたら画像のパッケージを選択してインストールを実行します。 これで準備は完了です。 WPFで画面を作成 一応上部に撮影終了ボタン、下に撮影した画像の表示をする画面を用意します。 画