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ブックマーク / mag.osdn.jp (25)

  • Googleが画像フォーマット「WebP」向けライブラリ「libwebp 1.0.0」をリリース | OSDN Magazine

    Googleが4月2日、オープンな画像フォーマット「WebP」向けライブラリ「libwebp 1.0.0」をリリースした。WebPはファイル容量を小さくすることでWebを高速にするという目的で開発された画像圧縮技術。 WebPはWeb向けの画像フォーマットで、ロスレスおよび不可逆圧縮の両方に対応する。拡張子は「.webp」。不可逆圧縮では、VP8動画コーデックが動画のキーフレームを圧縮するのと同じ手法で、プレディクティブ(予測)コーディングを使って画像をエンコードする。ロスレス圧縮ではPNGと比較して26%小さく、不可逆圧縮ではJPEGより25~34%小さいとしている。 WebPファイルはVP8とVP8L画像データ、RIFFベースのコンテナで構成される。すでにGoogle ChromeやOperaブラウザ、さまざまなツールやソフトウェアライブラリでネイティブにサポートされている。 libw

    Googleが画像フォーマット「WebP」向けライブラリ「libwebp 1.0.0」をリリース | OSDN Magazine
  • 米Docker、独自のコンテナシステムを構築できるフレームワーク「Moby Project」を発表 | OSDN Magazine

    Dockerは4月18日、新たなオープンソースプロジェクト「Moby Project」を発表した。このプロジェクトの成果物を利用することで、同社が開発してきたコンテナ関連コンポーネントを組み合わせて独自のコンテナシステムを構築できるという。 Mobyは、独自のコンテナベースシステムを構築するシステムエンジニアに向けたプロジェクトDockerのカスタマイズや改良を考えている開発者や、さまざまなシステムで自分のプロジェクトをテストしたいオープンソース開発者、既存のコンテナシステムを自社の環境に適用させたいインフラ事業者などに向けたもので、Dockerなどのコンテナプラットフォームを利用するアプリケーション開発者を対象としたものではない。 同プロジェクトではコンテナシステムのバックエンドコンポーネントをオープンソースで提供する。提供されるコンポーネントとしてはローレベルのビルダーやログ機構、

    米Docker、独自のコンテナシステムを構築できるフレームワーク「Moby Project」を発表 | OSDN Magazine
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    delimiter 2017/04/21
  • 米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    GitHubは2月3日、コードパスをリファクタリングするRubyライブラリ「Scientist 1.0」を公開した。重要なコードの書き直しと置き替えを安全かつ確実に行うことができるツールを目指すという。 Scientistはコードのリファクタリングを行う際に利用するツール。最初のバージョンは2014年2月に公開された。 数年前、GitHub内でアプリケーションにおいてアクセス制御のパーミッションコードなどの最も重要なシステムを書き換えるにあたって、作業を確実に行うために開発されたという。リファクタリングでは抽出レイヤを挿入する「Branch by Abstraction(BBA)」手法があるが、この手法では新しいシステムの振る舞いが置き替えたいシステムと同等かを確認できないという問題点を指摘している。一方で、テストについても、すべての可能性を網羅できないなど限界があるとしている。 Sci

    米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine
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    delimiter 2016/02/06
  • AWS Lambdaを容易に実装・管理できる「Apex」 | OSDN Magazine

    Amazon Web Servicesの提供するサービス「AWS Lambda」向けの実装・管理ツール「Apex」が登場した。AWS Lambdaを容易に利用するためのソフトウェアとなり、早期版「Apex 0.4.1」をダウンロードできる。 AWS Lambdaは2014年にAmazon Web Services(AWS)が発表したサービスで、イベンド駆動型のコンピューティングサービス。クラウド上でサーバープロビジョニングなしでコードを実行でき、Amazon S3パケットのオブジェクト変更、Amazon DynamoDBのテーブル更新など多数のイベントからAWS Lambda関数を呼び出すことができる。 ApexはGoで作成された軽量のプログラムで、AWS Lambdaを利用したサーバーレスアーキテクチャを管理できる。Apexを開発したTJ Holowaychuk氏は、ライブラリをインス

    AWS Lambdaを容易に実装・管理できる「Apex」 | OSDN Magazine
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    delimiter 2016/01/20
  • 米Google、新しいデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは9月22日、新たなロスレスデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表した。Deflateと同等の速度でより高い圧縮率を実現するという。オープンソースでコードを公開し、データフォーマットの仕様はインターネット技術タスクフォース(IETF)で公開されている。 Googleは2013年にDeflate互換の圧縮アルゴリズム「Zopfli」を発表している。このZopfliはPNGオプティマイザに統合されるなど、業界から肯定的なフィードバックを得られたという。BrotliはZopfliの利用から学んだことを取り入れつつ、Webフロント側の圧縮など新しいニーズを受けて開発したと経緯を説明している。 Brotliは汎用のロスレス圧縮アルゴリズムで、LZ77派生アルゴリズムやハフマン符号、二次コンテキストモデリングなどの技術を組み合わせているという。データフォーマットはDeflate互換

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    delimiter 2015/09/25
  • 「Debian 8.0 Jessie」リリース、systemdを採用 | OSDN Magazine

    Debian Projectは4月26日、Linuxディストリビューション「Debian 8.0 (Jessie)」をリリースした。2年ぶりの最新版となり、systemdがデフォルトのinitシステムとなるなど多数の特徴が含まれている。 2013年5月に公開されたWheezyこと「Debian 7.0」に続く最新版。デフォルトのデスクトップ環境はWheezyではXfceだったのに対し、JessieではGNOME 3.14となった。このほか、KDE 4.11、Xfce 4.10、MATE、Cinnamon、LXDEなども利用できる。 1万2253もの新しいパッケージを含む大型のリリースとなった。中でも、Debian 7で技術プレビューとして導入済みのsystemdがデフォルトのinitシステムとして採用された。既存のSysV向けinitスクリプトを利用するよう設定されており、sysvinit

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    delimiter 2015/04/27
  • サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine

    サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 さまざまな管理用データを格納できるChefの機能「Data Bag」 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を集めている。 Chefの基的な使い方については以前の『サーバー設

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    delimiter 2015/04/06
  • テキストエディタ「GNU nano 2.4」リリース、4年ぶりの新安定版 | OSDN Magazine

    テキストエディタGNU nanoの開発チームは3月23日、最新安定版「GNU nano 2.4.0」(開発コード「lizf」)をリリースした。アンドゥシステムのデフォルトでの有効化といった新機能が盛り込まれている。 GNU nanoはUNIXやLinuxなどで利用されるテキストエディタ。コンソールで動作するCUIアプリケーションだが、直感的な操作が特徴。C言語で実装されており、カスタマイズ可能なキーバインディング、ページャー対応、正規表現のハイライト表示、中断可能な検索などの機能を持つ。ライセンスはGPL。 GNU nano 2.4は、2011年2月に公開されたバージョン2.3に続く安定版リリースとなる。バージョンでの大きな新機能として、アンドゥシステムがデフォルトで有効となった点がある。 vimと互換性のあるファイルロッキング機能を導入し、フォーマット化のサポートも加わった。lint

    テキストエディタ「GNU nano 2.4」リリース、4年ぶりの新安定版 | OSDN Magazine
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    delimiter 2015/03/26
  • 米陸軍、フォレンジック解析フレームワーク「Dshell」を公開 | OSDN Magazine

    米陸軍研究所(ARL)のサイバーチームは1月28日(米国時間)、サイバー攻撃の解析用に開発したネットワークフォレンジック解析フレームワーク「Dshell」をオープンソースソフトウェアとしてリリースしたことを発表した。 DshellはARLの陸軍サイバー防御チームが開発したもので、すでに米国防省のネットワークに対する攻撃を理解する目的で利用されている。約5年間の利用実績があり、有用性が実証されているという。ARLは2014年12月にDshellのコードを公開した。これまでで100件以上のダウンロードがあったという。 DshellはLinux上で動作し、堅牢なストリーム再構築、IPv4/IPv6サポートなどの機能を持つ。フレームワークとして提供されているため容易にプラグインを開発でき、実際に直面した不正侵入に基づいたカスタム解析モジュールを作成して利用できるという。 ARLでは「政府以外でも、

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    delimiter 2015/02/04
  • Google、Webアプリ向けセキュリティテストツール「Firing Range」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    Googleは11月18日、Webアプリケーション向けのセキュリティスキャンツール「Firing Range」をオープンソースで公開した。さまざまなXSS攻撃やWeb脆弱性を大規模にテストでき、社内でも継続的テストなどに用いているという。 Firing Rangeは、社内で開発したWebアプリケーションのセキュリティスキャンツール「Inquisition」をオープンソースプロジェクトにしたもの。ライセンスはApache License 2。 Google App Engine上に構築したJavaアプリケーションで、ChromeGoogle Cloud PlatformなどのGoogleが持つ技術で構築されている。XSSの解析技術「XSS Peeker」など、一部ミラノ工科大学の研究者の支援を受けた。低い誤検知率、使い勝手の良さなどを特徴とする。 ほかのXSSスキャナなどの脆弱性テストと

    Google、Webアプリ向けセキュリティテストツール「Firing Range」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
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    delimiter 2014/12/06
  • オープンソースのヘルプデスクソフトウェア「Open Ticket Request System 4」リリース | OSDN Magazine

    ドイツOpen technology Real Services(OTRS)は11月25日、オープンソースのチケットシステム「OTRS 4」をリリースした。4年ぶりのメジャーリリースとなり、インターフェイスの一新や性能強化などさまざまな改良点を持つ。 OTRSは顧客やエンドユーザー向けにヘルプデスクサービスを構築できるソフトウェア。依頼チケット管理のほか、セルフサービス、サービスカタログ、アンケートなどの機能も備え、ITIL(Information Technology Infrastructure Library) v3に準拠した運用ができる。ライセンスはAGPLv3。 OTRS 4は2010年11月に初めて公開された3.0系に続くメジャーアップデートとなり、生産性、拡張性と性能を大きく強化したという。生産性では、デザインを一新し、作業の手順を効率化した。たとえばエージェントはチケットに

    オープンソースのヘルプデスクソフトウェア「Open Ticket Request System 4」リリース | OSDN Magazine
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    delimiter 2014/11/27
  • さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine

    大規模なサービスを運用する場合、それらのログ管理をどうするか、というのが1つの問題となる。複数のマシンにログが分散すると、その管理や活用が面倒になるからだ。また、クラウド環境ではサーバーのリブートによってローカルのストレージが失われる場合がある。このような場合、別のマシンにログを転送するような仕組みが求められる。今回はこういった場合に有用なログ記録・管理ツール「fluentdを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまな

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    delimiter 2014/10/30
  • ワークフローを強化した「Git 2.1」がリリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは8月15日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.1」をリリースした。2系初のメンテナンスリリースとなり、ワークフローや性能が改善されている。 Git 2.1は5月末に公開された2.0に続くもので、ユーザーインターフェイスとワークフロー関連、性能などの強化が行われている。 後方互換性のない変更点として、gitが呼び出すページャを指定するLESS環境変数のデフォルト設定でlessに与えるオプションが「-FRSX」から「-FRX」に変更された。これにより、端末内で1行に収まらないような出力は折り返して表示されるようになる。 また、core.preloadindex設定変数のデフォルト値が「有効」となり、マルチコア環境を活用できるようになった。コメントメッセージでカスタムコメント文字を特定するcore.commentCharでは「auto」設定が可能になって

    ワークフローを強化した「Git 2.1」がリリース | OSDN Magazine
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    delimiter 2014/08/19
  • Docker管理を容易に、オープンソースの管理ツール「Panamax」が登場 | OSDN Magazine

    データセンター事業を行っている米Centurylinkは8月12日、Docker環境の管理ツール「Panamax」をオープンソースソフトウェアとして公開した。複雑なコンテナのデプロイをテンプレートを利用して容易に行えるという。 Panamaxはコンテナを使ってクラウドインフラストラクチャを構築するツール。Dockerを利用しているという同社の開発チームが、9か月の開発作業を経て公開した。Dockerを使って複数のコンテナやサーバーを組み合わせた環境を構築する場合、開発者はさまざまな新しい技術を学んで選択したうえ、さらにDocker専用の知識やベストプラクティスを習得する必要があった。PanamaxはDockerコンテナの構築や設定とベストプラクティスを組み合わせることで、このプロセスを不要とするという。なお開発チームによると、PanamaxはあくまでDocker管理ツールであってPaaS環

    Docker管理を容易に、オープンソースの管理ツール「Panamax」が登場 | OSDN Magazine
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    delimiter 2014/08/15
  • 「MySQL 5.6.20」がリリース、InnoDBやレプリケーション機能を強化 | SourceForge.JP Magazine

    OracleMySQL開発チームは7月31日、オープンソースで開発されているリレーショナルデータベースシステム(RDBMSMySQLの最新版「MySQL 5.6.20」をリリースした。商用版およびGPLv2でリリースされるCommunity版が提供されている。 MySQL 5.6.20は、2013年2月に公開されたMySQL 5.6系の最新版となる。新機能としては、InnoDBのRedoログ強化がある。BLOB書き込みのサイズをログファイル全体の10%に制限するパッチが加わり、外部に保存する大規模なBLOBフィールド向けのRedoログが最新のチェックポイントを上書きする問題を修正した。 レプリケーションでは、新システム変数binlog_impossible_modeが加わった。ファイルエラーなどによりサーバーがバイナリログを作成できない状況を制御するものとなる。DROP_TABLE構

    「MySQL 5.6.20」がリリース、InnoDBやレプリケーション機能を強化 | SourceForge.JP Magazine
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    delimiter 2014/08/01
  • Dockerサポートの分散システム用サーバーOS「CoreOS」が初の安定版リリース | OSDN Magazine

    CoreOS開発チームは7月25日、「CoreOS 367.1.0」のリリースを発表した。仮想マシン上での実行に適した軽量Linux OSで、運用環境で利用できる初の安定版という。 CoreOSは軽量なサーバー用途向けLinuxディストリビューション。分散システムを前提とし、QEMU/KVMやVMwareといった仮想環境やOpenStack、Amazon EC2といったクラウド上での利用に向けて開発されている。物理ハードウェア上での動作も可能。Linuxコンテナ技術であるDockerを利用してサービスを管理するのが特徴で、サービスを管理するsystemdと、設定やサービスディスカバリのためのキーバリューストア「etcd」を組み合わせた「fleet」を使ってDockerコンテナを実行できる。ライセンスはApache License 2.0。 CoreOSのアルファ版は2013年8月にリリース

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    delimiter 2014/07/29
  • 米GoogleのApache HTTP Server用高速化モジュール「mod_spdy」がApacheの一部へ | OSDN Magazine

    Googleは6月19日、SPDYプロトコルをサポートするためのApache HTTP Server用プラグイン「mod_spdy」をApache Software Foundationに寄贈したことを発表した。これにより、mod_spdyが公式にApache HTTP Serverの一部となる。 mod_spdyはGoogleが開発したApache 2.2向けモジュール。SPDYプロトコルはストリームの多重化、ヘッダー圧縮などを使って通信の高速化を計る技術で、2012年4月に公開された。すでにGoogle ChromeやFirefoxなどのWebブラウザでサポートが行われている。 mod_spdyの開発における当初のゴールは、Apache 2.2ユーザーがSPDYプロトコルを容易に利用できるようにすることでプロトコルの開発と受け入れを促進することにあったのこと。Google開発者による

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    delimiter 2014/06/20
  • PostgreSQLを大規模向けに拡張する「Postgres-XL」プロジェクト | OSDN Magazine

    米TransLatticeは5月13日(米国時間)、PostgreSQLベースの新データベースシステム開発プロジェクト「Postgres-XL」を立ち上げた。PostgreSQLにスケールアウトやクラスタといった大規模データ処理用の機能を加えたもので、オンライントランザクション処理(OLTP)やビックデータ分析用に設計したという。 TransLatticeはPostgreSQLベースの分散リレーショナルデータベース「TransLattice Elastic Database」を開発するデータベースベンダー。TransLattice Elastic Databaseでは地理的に分散したデータ管理が可能で、クラウドおよびクラウド/オンプレミスのハイブリッド環境で利用できる。 Postgres-XLは同社が2013年10月に買収したStormDB技術をベースとしたもの。同社は買収後「Trans

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    delimiter 2014/05/14
  • Chefでクラスタが管理できるフレームワーク「Chef Metal」がリリース | OSDN Magazine

    米Chef Softwareは3月4日、Chefでクラスタやクラウドの管理を可能にするフレームワーク「Chef Metal」プロジェクトを発表した。アルファ版という「Chef Metal 0.2」も同時に公開された。 Chefは、「レシピ(Recipe)」と呼ばれる設定ファイルの記述に従ってOSやソフトウェアの設定などを自動で実行するツール。Chef MetalはChefでクラスタを管理するためのフレームワークで、Chefでマシンを管理するのと同じようにレシピでクラスタを管理できる。 プラグインモデルを持ち、VirtualBoxやEC2、LXCなど、さまざまな仮想化技術向けの設定を記述できる。これにより、複数台のサーバーを管理・構成するレシピの記述やそれによるクラスタの作成などが可能になる。VirtualBox、VMwareなどの仮想化プラットフォームで利用できるVagrantや、EC2な

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    delimiter 2014/03/12
  • サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine

    近年注目されているサーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はこのChefについて、基的な環境構築方法と使い方を紹介する。 前回はサーバーの設定管理ツールとして「Puppet」を紹介したが、今回紹介するChefは、このPuppetと人気を二分するサーバー設定管理ツールだ。 Chefは米Opscodeが開発しているオープンソースソフトウェアで、Rubyなどのオープンソースな技術を使って実装されている。ライセンスはApache License 2.0だ。同社はChefにいくつかの機能を追加した有償版の「Private Chef」やクラウド型の「Hosted Chef」といったサービスも提供しているが、記事ではオープンソース版のChefについて紹介する。 Chefと

    サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine
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    delimiter 2014/03/05