先日の広報編に続く第2弾です。今日はメディア/情報の伝わり方編。2年程前にこちらの鼎談でも触れているのですが、4大マスメディアのことだけを考えている時代ではなくなりました。一体どんな変化が起きているのか、日本人のメディア接触がどう変わって来ているのか、そもそも、情報はどんな風に伝播しているのか。そんなところを考えるヒントになる本で 比較的入手しやすく 最近あまり他で紹介されていなくて お値段も手頃で 読みやすいもの 5冊をご紹介します。 どれも少し前の本なので、ネットで購入するか図書館等で借りるほうが入手しやすいかと思います。また、本が出た後に変化した内容も多くあります「今はここがこう変わった」などと感じながら読んだり、最近のデータに関しては別の資料等で補って読まれる事をお勧めします。 1.メディアと日本人――変わりゆく日常 (岩波新書) 新書 - 2011/3/19 橋元 良明 (著)