ボタンのラベルに「送信(Submit)」や「キャンセル」や「はい/いいえ」しか使わない、という人は注意が必要です。ボタンのラベルはユーザーがボタンをクリックするための重要な要素です。間違った文言を使用していると、ユーザーは混乱し、作業量が増え、タスクにかかる時間が多くなります。 ユーザーがボタンを使いやすいよう、ボタンのラベルに使用する適切な文言の選び方を紹介します。 5 Rules for Choosing the Right Words on Button Labels by UX Movement ボタンのラベルに間違った文言を使用しない 1. アクションの動詞を使う 2. 正確な言い回しを使う 3. タスク固有の言葉を使う 4. 簡潔な言葉を使う 5. 大文字を適切に使う アクションをはっきりと伝える ボタンのラベルに間違った文言を使用しない ボタンの文言は、ボタンがどのように見え
モバイルファーストが当たり前といわれるなかで、アプリユーザーの顧客体験(CX)向上は大きな課題だ。その肝となるのが、アプリの継続率だ。しかし、データを活用してユーザーを理解し、最適な施策を実施するのは簡単なことではない。 「Web担当者Forum ミーティング 2019 春」に登壇したプレイドの杉浦氏は、「CX向上のためには、ユーザー行動を“点”ではなく“線”で捉え、それをKPIツリーに落とし込むことが重要だ」と述べ、アプリを成長させるためのユーザー理解に必要なポイントについて語った。 アプリ成長のための「答え」は誰が持っているのか?スマホの普及により、アプリの利用時間は増加傾向にあり、App Annieの「モバイル市場年鑑2019」によると、全世界におけるアプリの利用時間は2016年から3年で50%増加した。日本でも、アプリ市場は、ダウンロード数、アプリ利用率、収益などを見ても成熟期を迎
データ分析の目的はレポートやグラフの作成ではありません。翔泳社から発売した『スケーラブルデータサイエンス』では、その目的を「ビジネスで成果を出すためのより良い意思決定」としています。今回、データサイエンスのノウハウを詳細に解説した本書から、データ分析の目的やデータエンジニアの役割について説明した第1章の一部を紹介します。 本記事は『スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform』の「第1章 データに基づくより良い意思決定」からの抜粋です。掲載にあたり、一部を編集しています。 データ分析の主目的は、より良い決定を下すことです。分析結果に基づいた意思決定が必要なければ、そもそも、分析に時間を費やす必要はありません。たとえば、中古車の購入を検討する際に、車の製造年と走行距離を販売店に問い合わせることがあります。 これは、車が販売されてからの経
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