ビジネスモデルを把握せよ Webサイトを作ることだけに焦点に置いたヒアリングでは、お客様のビジネスを成功に導くための情報としては少なすぎます。ビジネスモデルはお客様によって違ってきますが、売上と原価とランニングコストについてはどのビジネスでも共通しています。 ヒアリングの例 お客様の要望:「コーポレートサイトをリニューアルしたい」 お客様の業種:ソフトウェアのメーカー お客様の悩み:サイトのデザインや情報が古い、競合サイトと比べても見づらい ターゲット:中小企業の管理部門の決裁者 ゴール:イメージを刷新し競合ではなく当社の商品を選んでくれるようになること 1. Webサイトの制作だけに焦点を置いたヒアリングの場合 「御社独自の強みはなんですか?」 「ターゲットが御社の商品に決定する一番の理由はなんですか?」 「御社の理念はなんですか?」 「サイトのPVやお問い合わせの目標はありますか?」
当事務所ではWebサイト制作前にヒアリングシートを使って、お客様から「どのようなサイトを作りたいのか」「ターゲットはどうするか」「サイト制作の(またはリニューアル・改修の)目的は何か」などをお伺いしています。 いままでエクセルで作成したシンプルな(というときこえはいいですが味もそっけもないもの)ものだったのですが、サイトの雰囲気にあわせたものに作り直しました! あわせてロゴ無しモノクロバージョン(PDF)も作成しました。 同業者の方などご自由にご活用いただいて結構です。 PULCO STUDIOヒアリングシートダウンロード(PDF) PULCO STUDIOヒアリングシートダウンロード(PDF)モノクロ・ロゴ無しバージョン
どんなに綿密な打ち合わせを行っていても、クライアントの持っているイメージどおりにWebサイトを制作するのは難しいもの。最終チェックで「なんかイメージ違うんだよな……」なんて言われた苦い経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。 今回は、そんなすれ違いを少しでもなくすために、制作前に確認しておきたいことをまとめました。自分専用にオリジナルのヒアリングシートを作る際にも使えるので、ぜひ活用してみてください。 まずはここから!制作コンセプト編何をおいても、必ず確認しておきたいのが制作コンセプト。サイトを作る目的が曖昧なままでは、いつまでたってもクライアントの要求を満たせるページは生み出せません。まずはここで紹介する項目を確認し、サイトのイメージをつかんでいきましょう。 1. どのような種類のサイトを制作するのか?(商品情報サイト、ECサイト、キャンペーンサイトなど)2. どのような顧客をターゲッ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
みなさん、こんにちは。株式会社エンタミナの田口です。 本日は、たくさんの方にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。 私は20年以上に渡り、Webディレクターとして様々なプロジェクトに関わってきました。多様化するウェブ業界では幾重もの技術革新がなされ、あらゆることが変化してきましたが、ずっと変わらないことがあります。 それは「Webディレクターの特性や能力を把握する仕組みが存在しない」ということ。 例えば、ここに3人のWebディレクターがいたとして、その能力特性の違いを比較できる仕組みが存在しません。 もちろん、経験年数や実績は経験値を知る目安になります。関わってきたプロジェクトもカタチある実績です。しかし、その実績はあくまで「結果としてでき上がった成果物」でしかありません。 Webディレクターの能力は、成果物に至るまでのプロセスに働くもの。 例えば、納期までスケジュールがギリギ
[レベル: 初級] 米 Google 本社があるマウンテンビューで 11 月 4 日に開催された Webmaster Conference Mountain View では、検索チームの Google 社員によるライトニングトークが 8 セッションありました。 この記事では、そのなかから「ウェブの重複」、つまり重複コンテンツについてのセッションを共有します。 Web Duplication: ウェブの重複 重複処理 同じに見える、重複したウェブページの集まりを特定する 代表となる URL を選び、ユニークなページだけをインデックスする 代表の URL にシグナルを転送する なぜ重複処理するのか? 同じページが検索結果に繰り返し出てくるのを検索ユーザーは望んでいない はっきりとした差異があるコンテンツをインデックスするための余裕を確保する サイトをリニューアルしたときにシグナルを保っておく
[レベル: 中級] この記事では、昨日に続いて Google Webmaster Conference Mountain View でのライトニングトークをレポートします。 セッションテーマはレンダリングです。 Rendering: レンダリング レンダリングによって、ユーザーが見ているものと同じものを Googlebot が見ることができる。 [左: レンダリング前、右: レンダリング後] レンダリングは基本的には、ブラウザのように振る舞う必要がある。 複雑でコンピューティングの多くの処理を必要とする。 Chrome の機能で Googlebot はレンダリングする。 課題 レンダリングには次の 2 つの要素が必要。 Fetch(フェッチ)でコンテンツやリソースを取得 JavaScript の実行 Googlebot がフェッチし、Chrome が(JS の実行などで)レンダリングする。
こちらの記事は、Indrek Lasn 氏により2017年 12月に公開された『 The Secret to Being a Top Developer Is Building Things! Here’s a List of Fun Apps to Build! 』の和訳です。 本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 著者Twitter https://twitter.com/lasnindrek 少し考えてみてください。あなたがもし健康に関する書籍をたくさん読んだとしても健康になることはありません。実際には、ジムに行き数時間運動をして汗をかかなければ健康は手に入りません。 同じことが開発にも言えます。努力なしに優れたデベロッパーになることはできないのです。 そこで、コーディング力を鍛える8つの素晴らしいプロジェクトを紹介します。 あなたの好きなテクノロジースタックを使っ
メールの重要性は、多くのパブリッシャーにとって共通だ。だが、ときにはプラットフォーム投資の正当性を疑問に覚える場合もあるという。本記事では米DIGIDAYが主催したイベント「HOT TOPIC(ホットトピック)」でパブリッシャー役員たちから聞くことができた意見について、匿名でご紹介する。 メールの重要性は、多くのパブリッシャーにとって共通だ。 だが、ときには利用しなくなった会員対策や従来の広告をメール戦略に組み込む困難など、プラットフォーム投資の正当性を疑問に覚える場合もあるという。本記事では米DIGIDAYが主催したイベント「HOT TOPIC(ホットトピック)」でパブリッシャー役員たちから聞くことができた意見について、匿名でご紹介する。 同イベントは、パブリッシャーとメールをテーマとして、10月7日に開催された。 Advertisement 登録時の面倒をなくしたほうが、メール登録者数
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