メディア・アーティスト、アルバロ・カシネリのアイデアノート展 – artist-run-space merdreにて9月28日まで開催中 東京を拠点に世界で活動しているメディア・アーティスト、アルバロ・カシネリのアイデアノート展が9月28日まで府中のartist-run-space merdreにて開催中。 アルバロ・カシネリといえば、2005年に文化庁メディア芸術祭にて大賞を受賞した「Khronos Projector」や、 真鍋 大度との共作「score Light」などの代表作を知っている人は多いはず。研究者、メディア・アーティストとして、日本のみならず世界各地の芸術祭、企画展、学会等に招待されるなど活躍している。 本展では、数々のすばらしい作品を生み出した彼のアイデアノートから、膨大な量のスケッチやメモ、図表、数式などを展示、公開している。アルバロのマインドマッピングを見ること
ニューヨークを拠点に、世界中で活躍する音楽家、美術作家、パフォーマーの恩田晃が5年ぶりに来日!ライブ・パフォーマンスやトークイベントに出演 ニューヨークを拠点に、世界中で活躍する音楽家、美術作家、パフォーマーの恩田晃が5年ぶりに来日。ライブ・パフォーマンスやトークイベントに出演する。 恩田は、音楽、映像、美術にまたがる幅広い分野で、メディアを縦断する活動を精力的に行っているアーティストで、カセット・ウォークマンで日記のように録り溜めたフィールド・レコーディングを用いた「カセット・メモリーズ」でよく知られている。主なプロジェクトとして、前衛映画の巨匠ケン・ジェイコブスとの「ナーバス・マジック・ランタン」、マイケル・スノウ、アラン・リクトとの即興演奏トリオ、サウンドアートの鈴木昭男とのサイトスペシフィック・ハプニング、美術作家ラハ・レイシニャとのコラボレーションなどがある。ニューヨークのキッチ
インタラクティブ・グラフィック領域で活動するデザイナーとデベロッパーによる展覧会「unframe」9月13日よりPANOF N Studioにて開催 インタラクティブ・グラフィック領域で活動するデザイナーとデベロッパーを中心に、 新たな表現の可能性やその在り方を思考し実験するためのプロジェクト「unframe」の展覧会が9月13日より、PANOF N Studioにて開催される。 第2弾となる今回は、古川しーほ、林久純、小岩原直志、宮本昌典、麦田ひかる、奥田透也、島田欣征、高橋伸弥、田中陽と9名が参加。インタラクション、デバイス、映像、グラフィックなどを用いた多様なアートワークを展示する。 今回の展示で特徴的なのは、制作の過程や実験段階のアートワークをあえて提示すること。 完成されたアウトプットだけでなく過程も見せる事で、メンバー自身がフィート
先日、こちら、でも紹介したマテリアライジング展に参加していた菅野創、yang02、ヌケメによる「ご近所ものづくり同盟」さんたちの作品を解説したムービーが公開された。 「ご近所ものづくり同盟」とは(以下引用)「ヌケメは、菅野芸術学院(通称カンガク)の服飾デザイン科に通う高校1年生。夢はデザイナーになって自分のブランドの店を持つことで、夢の実現のために頑張っている。同じマンションのお隣さん山口タカヒロとのHangoutsや、インターネットを取り巻くデータや物質・友人・知人たちの人間模様・恋模様、ものづくりへの情熱を描く。」というプロジェクトとのこと。 インターネットを利用したモデリングやファストファッションの行き着く先をテーマに制作された作品たち。 なにやらコジャレた粋なムービーたちになってるのご紹介(菅野さんもyang02さんも一応CBCNET内にブログあるけど)。 こういう作品のパッケージ
音の体験ワールド – スズキユウリ個展「Playing with Sound」8月22日よりポーラミュージアムアネックスにて開催 スズキユウリの個展「Playing with Sound」が8月22日より銀座のポーラミュージアムアネックスにて開催される。 ロンドンを拠点に活動するスズキユウリは、一貫して音楽とテクノロジーをテーマにした作品を生み出すサウンドアーティスト/デザイナー。もともとアートユニット「明和電機」に所属していた彼は、イギリスに移住しロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートでプロダクトデザインを修めた。 手がける作品は、球状のLPプレイヤーで世界中から集めた音を再生する「The Sound of the Earth」や、図形で描かれた楽譜の上をミニカーが走り、色を読み取って音を奏でる作品「Looks Like Music」、壮大な朝ごはん製造マシン「Breakfast M
インターネットが生み出した新たな感覚を持ったアーティストたちによるグループ展「≋wave≋ internet image browsing」8月29日 (金) より、東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYにて開催 インターネットが生み出した新たな感覚を持ったアーティストによるグループ展「≋wave≋ internet image browsing」が、8月29日 (金) より、東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYにて開催される。 1989年3月にティム・バーナーズ=リーがWWW (ワールドワイドウェブ) を提案して以降、人類はハイパーリンクを辿って世界中を旅するようになった。今や、私達は文字だけでなく、音楽、画像そして動画ですら簡単に制作しウェブという海に投げ込むことが出来る。それは今この瞬間も、言語・文化の壁を超え、複数の人間を介して消費され解釈され再創造されている。同展は、WWWの環
デジタル・クリエイターとのコラボレーションによる、ストリートダンス・ユニット「Hilty&Bosch」単独公演 7月19日 西麻布 SuperDeluxeにて開催 7月19日(土) 、東京・西麻布 SuperDeluxe にて、ストリートダンス・ユニットの「Hilty&Bosch」が、単独公演を行う。“Master of Locking”の愛称で知られる彼らは、1997年の結成以後、アメリカ、ドイツ、ロシアなど海外で活躍し、これまでに約30ヶ国以上の国で800回以上のショーケースやワークショップを行ってきた。昨年帰国し、大阪では1,000人規模の公演を行った。 そんな彼らが、本公演において、東京のデジタル・クリエイターとコラボレーションし、プログラムを用いたインタラクティブなパフォーマンスを行なうという。演出チームの松井克文さん、小楠竜也さん、金子和正さんに公演の概要を伺った。 ーー本公演
Information GEOMETRY MAKES ME HAPPY 幾何学が導く、ここちよいデザイン http://www.bnn.co.jp/books/6705/ 定価:本体3,000円+税 仕様:B5判変型/192ページ 発売日:2014年06月30日 訳者:上原裕美子 / ブレインウッズ株式会社 目次 …WHEN IT MEETS ART アート …WHEN IT MEETS PHOTOGRAPHY 写真 …WHEN IT MEETS GRAPHIC DESIGN グラフィックデザイン …WHEN IT MEETS ILLUSTRATION イラスト …WHEN IT MEETS INDUSTRIAL DESIGN インダストリアルデザイン …WHEN IT MEETS STREET ART ストリートアート …WHEN IT MEETS ARCHITECTURE 建築
情報と物質とそのあいだ「マテリアライジング展」第2弾 7月19日より、東京藝術大学大学美術館 陳列館にて開催 2013年6月に行われた「マテリアライジング展」の第2弾が、今年も7月19日より、東京藝術大学大学美術館 陳列館にて開催される。 今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっている。また、レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしている。 テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつある。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくだろう。 大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、今回は、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展
インターネットに関するものを直接売買するフリーマーケット「インターネットヤミ市」第4弾が来道ON! 8月3日札幌にて開催 – ヤミ市初の一般公募も! CBCNETではおなじみの、100年前から続くインターネット上の秘密結社「IDPW」を中心としたインターネットヤミ市実行委員会による、現場に来場しないと商品を買えない残念なECサイト「インターネットヤミ市4 in 札幌」が8月3日(8.3 = ヤミの日)に開催される。 「インターネットヤミ市」とは、著作権法改正によるダウンロード違法化やソーシャルメディアの隆盛に伴ういわゆる「ソーシャル疲れ」など、以前のような自由な雰囲気が失われつつある今日のインターネットにおいて、「インターネットに関するものを直接売買する」というテーマのもとデータ流通/販売の新しい在り方を実現する、フリーマーケット形式のフェスティバル。 2014年2月に3回目のヤミ市がベル
テクノを聞きながらうどんを踏むイベント「テクノうどん」の第4回目が7月6日、青山CAYにて開催される。 前回は東京・青山CAY、大阪・ニューオーサカホテル心斎橋にて開催され、その斬新的なアイディアから、開催前よりSNSやWEBメディアを中心に話題となり、開催後も様々なメディアにとりあげられるなど、大きな反響を呼んだ。 今回の出演者は、昼の部が、野本かりあ、藤崎ルキノ、成浩一(bar bonobo)、山崎真央。夜の部には、Daito Manabe+Setsuya Kurotaki、中西俊夫、長谷川踏太、K∞ * N∈∈、小田島等、手塚新理(浅草飴細工アメシン)、セクシーキラー(浅草橋天才算数塾)が出演。 アーティスト、デザイナーから、歌手、女優まで、ジャンルレスで画期的なラインナップとなっている。 時間は昼の部が7:00〜14:00、夜の部は17:00〜23:00。 朝から、テクノを聞き、う
Q. ちょうど一年前ぐらいに何かのキッカケでrAndom Internationalのサイト見た時に、メンバーのページに日本人がいる!て知ってちょっとビックリして、それ以来この人は何者なんだと気になってました。イギリスの大学を出られたんですよね? そうですね、セントラル・セント・マーチンズという大学です。 Q. 日本の専門学校も卒業されてますよね? 高校を出た後、ESMOD JAPON という日本のファッションの専門学校に通ってました。当時からプロダクトデザインにも興味を持っていて、そこを卒業した後、プロダクトデザインを学ぶことに決めました。日本の美大に進学も考えたのですが、僕の技術レベルだと入るのが難しそうだったので(笑)けっこうプラクティカルな理由でロンドンの美大を選びました。 Q. プラクティカルな理由というのは? イギリスの大学にはファンデーションという制度があって、要は普通の4年
たまにはガジェットネタ。 手のひらサイズのインスタグラムプロジェクター「Projecteo」。2012年にKickstarterでプロジェクト化され、18,000ドルのところ87,000ドル以上集まり、現在サイト上から誰でも購入できるようなっている。そこで自分も購入し、2週間ぐらいで届きました。 なんとも可愛らしいサイズ感。 映写するとこんな感じ↓ フィルムが入っているホイールはこんな感じ、ひとつのホイールで9枚のフィルムが入っている↓ 購入は簡単。 公式サイトに行き、自分のInstagramのアカウントでログイン。 自分のインスタグラムの写真から好きな9枚を選び、ホイールに配置して注文するだけ。iPhoneでも簡単。 値段は本体とホイール1本、送料込みで35ドル(3,700円)あまり。ホイールだけを追加で注文もでき、1本あたり8.99ドル。 注意点としては、 ・手のひらサイズのガジェット
HOLO Magazine – Creative Applicationsによるアート、サイエンス、テクノロジーのマガジン みなさんご存知であろうCreative Applicaitonsによるマガジン“HOLO”が発行されました。 2012年にKickstarterでプロジェクトを開始し、自分もBackしたのですが、ようやく発売され、先日届きました。 200ページ以上あり、どっしりした本となっています。 テクノロジー、アート、サイエンスの分野で様々な事例を紹介してる同サイトですが、雑誌にするとまったく違う機能となるので、ゆっくりインタビューなど読むのにはやっぱりいいですね。 以下の様なメンバーがフィーチャーされています。Chris O’SheaやZimoun,David OReillyなどは個人的にも好きな作家だったので面白いです。 特にZimounのスタジオの写真とか初めてみたのですが
ISBN:978-4-86100-917-4 定価:本体3,800円+税 仕様:B5判/256ページ 付属物:DVD-ROM×1(※約50分のサンプル映像を収録) 発売日:2014年04月21日 編集:庄野祐輔、古屋蔵人、藤田夏海 デザイン:田中良治(Semitransparent Design) 目次 FEATURE: CREATOR’S BRANDING & MANAGEMENT 映像作家のブランディングとマネジメント TALK 1: TEAM : クリエイターの集うチームとマネジメントの存在意義 伊藤ガビン(BOCTOK)× 森下征治(TANGE FILMS)× 中根さや香(N・E・W) The significance of the team and management in a gathering of creators GABIN ITO × SEIJI MORISHITA
Posted on February 12, 2013(Tue) in: 本 / プロダクト| Posted by: editor ビジュアルプログラミング言語 Pure Data の解説書「Pure Data チュートリアル&リファレンス」がワークスコーポレーションより刊行された。 Pure Dataはオープンソースのソフトウェアで、Max/MSPと同じようにオブジェクトを線で繋ぐ事でプログラムを作ることができる、グラフィカルな開発環境。 本書では、Pure Dataを音楽・視覚表現、パフォーマンスやアート作品に利用したいと考えている作曲家、演奏家、DJ、VJ、舞台音響、メディアクリエイター、サウンドエンジニア、インスタレーション作家などのアーティストやそれらを目指している学生を対象に、Pure Dataをどのように表現活動に用いていくかを焦点に解説している。 本書は、大きく3部(Par
電子音響による “ロマンティシズム” を表現「MOODCORE presents ELECTROMANTIQUE 2」1月26日開催 – 出演は、evala、OVERROCKET、ヲノサトル 音楽レーベル・MOODCORE主催によるショーケース・イベント “ELECTROMANTIQUE” 第2弾が音楽実験室 新世界にて1月26日に開催される。 本イベントでは、幅広い領域で活動を続ける音楽家が、それぞれのスタイルで電子音響による”ロマンティシズム”を表現する。 出演は、evala、OVERROCKET、ヲノサトルの3組。 電子音による実験的な電子音響アートを展開するevalaは、先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外のフェスティバル、クラブでのライブ・パフォーマンスや、山口情報芸術センター、NTTインターコミュニケーションセンター、日本科学未来館などで立体音響システムや先端テクノロジーを用い
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