アンケートを実施する際に難しいのが、サンプル数の設定・・・ インターネット上では、「最低100サンプルが必要」という説もあれば、「500サンプルは必要」という説もあり、一体サンプル数をいくつに設定すれば良いのかわからないと感じている方も多いはず。 そこで今回は、アンケートのサンプル数についての一般論をまとめていきます。 目 次 1.100サンプル・・・400サンプル・・・アンケートで必要なサンプル数に関する様々な説を整理! 2.アンケートでは、必要サンプル数から配信数を計算することも不可欠 3.求める精度に応じて、必要サンプル数を設定しよう 必要なサンプル数に関する様々な説を整理! ●よく目にする「最低100サンプル必要」という説・・・ インターネット上では、「アンケートを実施する場合、最低100サンプルが必要」という説をよく目にします。 この説は、標本誤差を10%以下に留められることを理
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新刊のお知らせ 2016年12月17日に、この連載をベースにした新刊『エンジニアが生き残るためのテクノロジーの授業』が発売されました! ITとビジネスの関係、コンピュータ、ネットワーク、プログラミング、データベース、セキュリティ、人工知能など、本連載で解説した内容も含め、エンジニアなら誰もが知っておくべきテーマを一冊で学ぶことができます。 統計学は難しい? 学生の頃に順列や組み合わせ、確率などを学んで「統計」に対して苦手意識を持った人も多いかもしれません。また、回帰分析や主成分分析など、多変量解析になると、複雑な数式が登場して計算が面倒な印象があります。 しかし、考え方はシンプルで「たくさんのデータを要約して情報を把握すること」といえます。私たちの身の回りにはデータがあふれており、短時間で情報を理解するためには要約する手法が有効で、あらゆる業務に応用できます。また、最近は分析に必要なツール
カイ二乗検定の標本数について質問です。 あるサイトへの曜日ごとのアクセス数をとったところ以下のようになりました。 月 34,338,110 火 37,967,879 水 40,065,867 木 39,542,476 金 39,011,719 土 35,854,147 日 30,785,493 全曜日の分布が一律としてカイ二乗検定を行ったところ、有意差があるとの結果になります。 しかしこの数字を10の倍数で割っていくと、2ケタ程度の数になると有意差がなくなります。 ここから以下の疑問が生まれました。 カイ二乗検定では標本数が大きいとほぼ確実に有意差が出るのではないか。また、例えばこの数字を生のアクセス数でなく、割合(%)にして2ケタ程度にした場合には有意差がなくなるのではないか。 カイ二乗の値の計算が分子は二乗しているから当然かと思うのですが、この場合はどのような値を用いて検定すればいいの
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