本技術は文字入力のつまずきを検出し、適切なタイミングで音声や吹き出し、アニメーションによるアドバイスを行うというもの。これによりスマートフォンやタブレットでの文字入力が、シニアや初心者にとって習得しやすくなる。 さらに、この技術を活用して例文を入力する「文字入力練習アプリ」、文字入力中につまずいた際、分かりやすくアドバイスする「アドバイス機能付きIME(Input Method Editor)」も開発。このアプリをスマートフォン初心者のシニア24人が試したところ、30分程度で使用前と比べ入力速度が平均23%向上した。 KDDIでは、3月10日から提供するタブレット基本操作練習用アプリ「タッチで学ぶ! タブレット使い方ガイド」にも本技術を活用する。 関連記事 KDDI研究所、スマホとUAVが通信する被災地向けメッセージシステムを開発 KDDI研究所は、UAVを使って孤立した被災地とメッセージ
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