来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
2012-01-01つれづれまとめ 2011年に読んで、これはよい物語!と満足した本から、例年通りさらに10作(シリーズ)くらい抜き出してみました。2012年も転がったりバシバシ膝を叩いたりこれだよこれ!と熱くなれるような本を読みたいです。 ※だいたい、読んだ順に並べています。 ※今回は少女小説ばっかりじゃない! ※前回選んだのは外そうと思いましたが、面倒くさくなったので(略 ※毎度のことながらいろいろ適当に選んでいるので(略 ■ 多崎礼 / 夢の上シリーズ(全3巻) 一つの国の支配者の代替わりという一つの物語を六名の視点から描いた作品。まさしく「物語」というお話でした。タイトルに込められた意味が思わず唸ってしまうようなもので……今から読むなら確実に三冊一気読みだと思います。 ◇感想:夢の上 1.翠輝晶・蒼輝晶 /2.紅輝晶・黄輝晶/3.光輝晶・闇輝晶 ■和泉統子 / 姫君返上!シリーズ
あけましておめでとうございます。昨日コミケに行かれた方はお疲れ様でした。年をまたいでしまいましたが、2011年のライトノベル年間ベスト10です。 ちなみにシリーズものは、1冊縛りにしています。 第10位 キミとは致命的なズレがある 記憶のなくした主人公。彼は過去の幼女殺人事件の犯人なのか否か?という、こういうサイコサスペンス系のラノベはもっと増えてほしいところです。 第09位 はたらく魔王さま! ファンタジー世界で勇者に討伐されかけた魔王様が異世界に逃げ込んだら、そこは現代日本。魔力も枯渇し、魔力のない世界でマックのバイトとして働く魔王さまのところへ勇者が追いかけてきて・・・というギャップ系ライトノベル。日本で完全に庶民化した魔王さまですが、勇者やファンタジー世界での所業については結構重い点がある点がよかったですね。 第08位 ブラック・ラグーン (2) 罪深き魔術師の哀歌 今年はかなり注
ご挨拶 あけましておめでとうございます。レトスです。昨年もゆるくしか更新できませんでした。 最近アウトプットすることの楽しさが再熱してきたのでもう少し更新していきたいと思います。 2011年はライトノベルをおよそ160〜170冊読めていたようです。(読書メーター調べ) 2日に1冊のペースを守りたかったのですが、どうも後半ペース落ちして達成できませんでした。精進が必要です。 そんな2011年、私的読んだ本ベスト5で新年の挨拶に代えさていただきたいと思います。 2011年ベスト5 1位 展翅少女人形館 (ハヤカワ文庫JA) 展翅少女人形館 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 瑞智士記出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/08/25メディア: 新書購入: 1人 クリック: 132回この商品を含むブログ (19件) を見る 私の一番好きな作家、瑞智士記先生の書きたかったことが詰まった1作。20
新規 可愛くなんかないからねっ! のうりん フルメタル・パニック! アナザー 六花の勇者 ビブリア古書堂の事件手帖 正捕手の篠原さん 俺はまだ恋に落ちていない BIG‐4 魔法使いなら味噌を喰え! 魔弾の王と戦姫 覇道鋼鉄テッカイオー 獅子は働かず 聖女は赤く 完了 赤鬼はもう泣かない Fate/Zero パーフェクトフレンド Let it BEE! パンツブレイカー 相変わらず自分の読書スピードを顧みず新刊を買いまくっています。その結果がこれだよ、というくらいに積み本がその存在感をアッピルしていますが気付かない方向で。新人、新作は面白いのが多かったですが、やはりその中でも「六花の勇者」はレベルが違ったなと山形信者ぶりを今日も発揮させます。2巻が楽しみ。あと、今さら読み終わったFate/Zeroはさすがの面白さでした。パーフェクトフレンドは野粼まど好きにはご褒美みたいな内容で良かったね。
2011年も残すところ1時間を切りました。 先ほど軽く数えてみましたら、今年の読了数は209冊前後だったようです。3日に2冊は読みたかったのですが、ううん、私の読書スピードだとなかなか難しい。 今年出会うことのできた、200冊強のライトノベル。その中で、特に心に残った10シリーズを軽く紹介して、今年最後の更新としたいと思います。 しかしいざ選び始めてみると、10作品に絞るのが存外に難しい……。いやあ、どれもこれも、みんな面白かったよ! ほんとだよ! 『涼宮ハルヒ』 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) 作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/05/25メディア: ペーパーバック購入: 134人 クリック: 2,809回この商品を含むブログ (522件) を見る『驚愕』の
レーベル的には、今年はメディアワークス文庫とガガガ文庫が三つずつで最多ですかね。他、 電撃文庫、松山剛著「雨の日のアイリス」 徳間書店、梶尾真治著「ゆきずりエマノン」 MF文庫J、神野オキナ著「キャットテイル・アウトプット!」 富士見ファンタジア文庫、瀬尾つかさ著「調停少女サファイア」 MF文庫J、鈴木大輔著「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」 幻狼ファンタジアノベルス、荻野目悠樹著「六人の兇王子」 集英社スーパーダッシュ文庫、滝川廉治著「テルミー2 きもをおもうきもち」 ファミ通文庫、櫂末高彰著「夢魔さっちゃん、お邪魔します。」 ファミ通文庫、井上堅二ほか著「ショートストーリーズ 3分間のボーイ・ミーツ・ガール」 HJ文庫、葛西伸哉著「俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く」 このライトノベルがすごい!文庫、喜多南著「僕と姉妹と幽霊の約束」 講談社ノベルス、西尾維新著「少女不十分」 こ
01<< 1234567891011121314151617181920212223242526272829>>03 激動の2011年も最後の日となりました。 当ブログの2011年記事をしめくくる特集として、 毎年恒例「各誌のマンガランキング」をまとめてご紹介したいと思います。 「このマンガがすごい! 2012」 「THE BEST MANGA 2012 このマンガを読め!」 「オトナファミ 2012年2月号[雑誌]」 各誌のランキングは、それぞれ選者が異なってるので(一部かぶってますが) それぞれの色に合わせたランキングになってるのが大変興味深いところ。 それらを読み比べて解いてみると、その年のマンガ業界が見えてくる…カモ? ※参考、昨年も同企画やってます <2010年度> ⇒全3誌の「2010マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品+α! <2009年度> ⇒全3誌の「2009
今年もいよいよ残りわずかになってきました。 寒い中、おそばも美味しくいただきましたよ。 パソコンを立ち上げたら、今日はネット上で仲良くさせていただいている方のお誕生日でお知らせメールが来ていて、なんだか明るい気分になりました♪ それでは2011年のマイベストブック、トップから10位まで。 こちらの方がトップなのに後編……ややこしくてすみません(汗)。 『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズ 青木祐子 ――去年に引き続き、新作が出る毎に自分でもあきれるくらいブログに感想を長々と書きつづってきた、大好きな大好きなシリーズ。 今年も『陽のあたる階段』『翡翠の森』『キスよりも遠く、触れるには近すぎて』『花ひらく淑女』『聖者は薔薇を抱きしめて』と、巻が進むごとにお話がそれまで以上に愛しくなっていき、三か月連続刊行という贅沢も体験させてもらえて、ファン的にはたまらない一年でした。 あと、個人的に
私にとっては恒例でもないけれど、年末定番の今年のマイベストラノベでも振り返ってみようと思います。 選出方式は多少変則で、新作、完結、バカ小説、青春小説の部門に分けて合計9作選出。なお書影クリックでサイト内の各作品紹介に飛びます。 ※姉妹品として「2011年、マイベストラノベ(ラブコメ限定)を振り返る。」もどうぞ。 ■ 新作部門 ■ ▼六花の勇者 ファンタジーミステリとでも言うべき作品。 世界を救う6人の勇者が集結したが、そこにいたのは「7人」。一人敵が混じっている!! もうね、物語から漂う緊張感がぱねえっすよ! ▼ギフテッド 世界最高峰の企業、天子峰の幹部試験。受けるのに年齢・学歴・性別など一切の制限がないのだが……。ランクZという、自衛権以外のすべての権利を奪われた状態ではじまる命がけのゲームに、参加者たちは勝ち残ることが出来るのか!? ■ 恋愛小説(新作)部門 ■ ▼東雲侑子は短編小説
年末ですので書評サイトらしく一応2011年のベスト海外ミステリなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2011年に読んだ本の中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 夜は終わらない 夜は終わらない (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 作者: ジョージペレケーノス,George Pelecanos,横山啓明出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る 最近の警察小説によく用いられているモジュラー形式の作品ですが、本書の場合は警察官の視点からの事件だけでなく、親や子の視点からの家庭内の事件や犯罪者からの視点、さらには過去の事件と現在の事件とが描かれています。すなわち、過去と現在の時間軸と、複数の視点とが平行して絡み合う複雑な構成が本書では用いられてい
年末ですので書評サイトらしく一応2011年のベスト国内ミステリなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2011年に読んだ本の中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 折れた竜骨 折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア) 作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/11/27メディア: 単行本 クリック: 92回この商品を含むブログ (121件) を見る 2011年日本推理作家協会賞長編賞受賞作受賞作品です。12世紀のイングランドに魔法という特殊設定を持ち込んだパラレルワールドが舞台のミステリです。剣と魔法と論理が火花を散らす、ファンタジーとしてもミステリとしても傑作です。パラレルワールドですが歴史物語としても魅力的ですし、何より若者たちの成長物語という側面を見逃すわけにはいきません。オススメです。 【関連】『折れ
年末ですので書評サイトらしく一応2011年のベストライトノベルなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2011年に読んだ本の中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫) 作者: 入間人間,左出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2011/01/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 234回この商品を含むブログ (44件) を見る ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ
というわけで2011年も終わろうとしております。 なんとか駆け込みで最後の1冊の感想も書き終えたので、ここで下半期のまとめをば。 今回は7〜12月に読んだ本のうち、特に面白かったもの10作品を挙げてみました。いろいろと絞った結果、初めて10作におさまりました(笑)。ちなみに記載は読んだ順番となっています。あと上半期のまとめはこちらで。 皆川博子「開かせていただき光栄です−DILATED TO MEET YOU−」(早川書房) 解剖学がまだ胡散臭いものとされていた時代、とある解剖学教室に突然出現した謎の死体の数々。盲目の判事とその助手、そして教室の面々によって暴かれた真相とはいかに。ふたつのエピソードが絡まり合って一気に解ける結末がすばらしく面白いです。 川上稔「GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン4」 〈上〉 〈中〉 〈下〉 (電撃文庫/メディアワークス) アニメ化もされた戦国学園
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