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2006年2月3日のブックマーク (11件)

  • 作るは困難・使うは簡単-リアルタイム・エンタープライズ

    新日監査法人の季刊誌、IPOセンサー2006年1月号に掲載いただいたコラムです。 *** シリコンバレーでソフトウェア産業に携わる人たちを見て感心するのは、「地に足の着いたこまごまとした開発」と、「個別の開発を思い切り抽象化した包括的ビ ジョンの構築」との間を、自在に行ったり来たりする能力だ。アプリケーションの開発は、コードをがりがりと書く仕事。一方で、アーキテクチャをしっかりと 作り上げるには、個別の開発から何段階も次元を上げ、高いところから俯瞰する哲学的思考が求められる。そしてその両方を行き来することで技術が進歩する。 「現実の泥沼をかき分けて進む力」と、「体系化する力」の両方が求められる、知的力仕事だ。 一方、これをソフトウェアを使うユーザの側から見ると、「概念形成期には抽象的で難しいものでも、それがアプリケーションに落とし込まれた暁には、非常に簡単でわかりやすいものになっている」

    作るは困難・使うは簡単-リアルタイム・エンタープライズ
  • http://japan.internet.com/webtech/20060203/6.html?rss

  • キャズムを超えて、ブログはコンテンツになった (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ キャズム 一応サマリをば。まず、テクノロジー・ライフサイクルとは、 新たなテクノロジーに基づく製品が市場に受け入れられているプロセスを、製品ライフサイクルの進行にともなって顧客層がどのように変遷するかという観点でとらえたもの である。そして、その顧客層を、初期から以下の5層に分けている。 イノベーター : ハイテクおたく。技術が面白そう アーリー・アドプター : ビジョナリー。その技術で、自分のビジネスが"変革"する アーリー・マジョリティ : 実利主義者。その技術で、生産性があがる、コストが削減できる。 レイト・マジョリティ : みんな使っているから。安全重視、標準重視 ラガード : 無関心。その技術を直接使うことはない (詳しくは、金子さんのブログはキャズム(ハ

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2006/02/03
  • arclamp.jp アークランプ: それってWeb2.0なんですか?

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 正直、しばらくエントリできなかったのは、このネタがずっともやもやしていたからなのですが、まとまった気がするのでエントリ。 ブランドをハイジャックさせよ まず、ブランド・ハイジャックというを読みました。このはマーケティングのです。ブランドを消費者にハイジャックさせることで新たな価値を"共創"せよみたいな感じ。 co-create hijack = 共創型ハイジャック。ブランドのイデオロギーや使い方、ペルソナ(個性)などを生み出すようサブカルチャー層を取り込み、そうすることで大衆市場への道のりを整備すること。 ここで重要なのはインターネットの存在です。口コミで成功した「ブレアウィッチプロジェクト」はWebサイトで火がつきました。でも実はその裏に巧妙に仕掛けられたも

  • Web2.0を活用する10の方法、その1

    会社のエンジニアの一人が見つけてきた Dion Hinchcliffe という人の「Ten Ways To Take Advange of Web 2.0」というブログエントリー。未だに「Web2.0とは何か」を延々と議論し続けている理論先行型のブログが多い中、実際のウェブ・サービス・ビジネスにどう活用したら良いかをきれいにまとめてある点が評価できる。 英語の勉強にもなると思うので、ぜひとも原文を読んでいただきたい。 … と突き放そうかとも思ったのだが、毎日のように私のブログを読みに来ていただいている方々への感謝の意味も含めて、私の意見もまぜながら、解説して行こうかと思う。ただし、結構内容が濃い記事なので、一度に全部を解説するのは時間的に難しい。そこで、一つずつ順番に解説して行く。 1.Encourage Social Contributions With Individual Benef

  • ユーザーのストレスを無視したプロジェクトは失敗する

    筆者はこの半年の間に、2人のCIOから販売、注文処理、顧客サービスなどに関連した5つのプロジェクトが失敗した原因の分析を依頼された。プロジェクトマネジャーたちにインタビューをして明らかになったのは、5つのプロジェクトのうち4つは開発の最終段階までほぼ順調に進行していたということだ。しかしこれらのプロジェクトが、ユーザーによるテスト、ユーザーのトレーニング、配備というサイクルに入ったところで問題が発生した。結局、3つのプロジェクトが配備の前に中止になり、2つのプロジェクトが運用段階に入ってから3カ月後に中止された。これらのプロジェクトの開発経緯を詳細に分析した結果、ユーザーに大きなストレスを与えたことが、失敗の最大原因であることが分かった。ユーザーが受けるストレスの程度は、次の5つの要因で決定される……

    ユーザーのストレスを無視したプロジェクトは失敗する
  • コーチングでモチベーションアップを狙え - @IT自分戦略研究所

    第1回 コーチングでモチベーションアップを狙え 小田美奈子 2006/2/3 以前連載した「コーチングを身に付けよう」で、身に付けておくと役立つスキルであるコーチングの概要と活用事例について紹介しました。 今回は、IT業界でコーチングやファシリテーションなどのヒューマンスキルを活用している人を取り上げ、その事例を紹介していきたいと思います。皆さんがプロジェクトを成功に導くためのヒントになれば幸いです。 1回目は、大手のソフトウェア会社にて15年のリーダー経験がある後藤敏信氏が、プロジェクトでコーチングを活用して、成果に結びつけた事例を紹介します。 後藤敏信氏のプロフィール:1955年生まれ。ソフトウェア開発会社にて、大手通信事業者の顧客料金システム開発プロジェクトに携わる。システムエンジニアを経て、プロジェクトリーダー、提案型営業を経験。2005年より、インターネットマーケティング会社に勤

  • WINDOWSアプリケーションを作っているのですが、もっとセンスの良い配色にしたいので、配色見本がいくつか載っているページを教えてください。…

    WINDOWSアプリケーションを作っているのですが、もっとセンスの良い配色にしたいので、配色見がいくつか載っているページを教えてください。作成中の画面にはグリッドとボタンしか有りません。念を押しますが「WEBアプリ」ではなく「WINDOWSアプリ」です。

  • S・ジョブズがディズニーのCEOになる日

    ハリウッドではリメイクものの台がオリジナルとして通用することも多いようだが、次のようなストーリーをどう思われるだろうか。 消費者向けに製品やサービスを提供する有名な企業が、業績の低迷するなかで、大型買収を行った。その結果、Steve Jobsがその会社のインサイダーとなった。その会社のCEOは、実りのある関係を構築できるものと期待していると、Jobsを歓迎するコメントを発表した。しかし、社内での権謀術数の結果、1年も経たないうちにCEOは職を退くことになった。さて、次のCEOは誰になるのか。 1996年12月に、AppleはNextを買収した。Nextは、Jobsが1988年にAppleを追われた後に設立した会社だが、長らく低迷が続いていた。この買収は、当時AppleCEOだったGil Amelioにとって、その職業人生の中でも最大の失敗だった。彼は、CEOとして無能と評されていたため

    S・ジョブズがディズニーのCEOになる日
  • FPN-同じ失敗を繰り返さないようにするための習慣

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1963 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多いと思います。企画系の業務では課長クラスまではこうしたリサ… 2021.01.18 2021.05.13 340 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え リサーチャーの仕事〜各社の求人情報やジョブディスクプションか… 【 リサーチャー 仕事 】ビジ

    FPN-同じ失敗を繰り返さないようにするための習慣
  • ホリエモン逮捕に至る背景、「ガ島通信」藤代氏らがトークセッション

    ホリエモンはなぜ逮捕されたのか――。ブロガーらによって運営されている「RTCカンファレンス」で1日、ブログ「ガ島通信」の藤代裕之氏やブログ「ニュース・ワーカー」の美浦克教氏らを交えて、「ライブドア事件とこれから」をテーマにトークセッションが行なわれた。 ● 東京地検特捜部は「体制の守護神」として逮捕に踏み切る 東京地検特捜部と証券取引等監視委員会によって行なわれたライブドアへの家宅捜索だが、共同通信社で司法記者を務めた経歴を持つ美浦氏は「2005年2月に、ライブドアが時間外の市場内取引によってニッポン放送株を取得したことがきっかけ。家宅捜索までに特捜部は内偵を進めていたはずだ」と指摘する。 背景には、東京地検特捜部が「体制の守護神」であるという見方がある。資主義経済において株式市場は重要な構成要因。ライブドアの行為は違法ではないものの、「(時間外の市場内取引について)違法ではないことをや