北川祐介ラストゲーム 2010-04-11 - 1000万人都市の片隅から
わたしはいつだって同い年（同学年）の選手を異様に気にしてきた。たまたま近い時期に生まれたというだけのことなのに一方的に親近感を覚えて，心の内で応援してしまう。特に男子バレーボール界では１・２学年上や１学年下には有名選手がごろごろいるけど同学年はさほどでもないという言わば谷間の学年で，上下に押され気味で地味になりがちなところを発憤をしてほしかったというのもある。だから，内定の年からほぼレギュラーで２チーム11シーズンに渡って出場し続けた北川のことは，最初からとても気になっていた。 11シーズン通算でブロック賞を５度受賞。第10回から第12回まで３年連続，１年あいて，2007/08と2008/09の２年連続。ベスト６が第12回と2009/10（今季）の２度。ブロック職人のイメージが強いが，第12回はスパイク賞も受賞している。 全日本派には馴染みのない選手だろうが，男子のVリーグを観てる人で彼の
バレーボールにおけるセッターのライトトス動作 ～正位置とレフト寄りからの返球フォームの比較～
バレーボールにおけるセッターのライトトス動作 ～正位置とレフト寄りからの返球フォームの比較～ A light toss motion of the setter in volleyball ~A return form comparison of an original position and a left position~ 1K04B069-2 北沢 浩 指導教員 主査 土屋純先生 副査 矢島忠明先生 Ⅰ.緒言 バレーボールにおけるセッターというポジションは、 レシーブされたボールをアタッカーに供給することを 主な役割とするポジションである。セッターはアタッカ ーがスパイクを打ちやすいトスを上げることを前提とし、 試合の際にゲームを組み立てる能力や相手ブロック を惑わすトスの技術が要求される。しかしながら、セッ ターの動作を科学的な視点から検討した研究はなく、 さらに異なるポジション
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V・プレミアリーグ女子決勝から始まるセッターの技術論
