第41回春の高校バレー・決勝(26日、国立代々木競技場第1体育館)女子決勝が行われ、東九州龍谷(大分)が3−1で古川学園(宮城)を下して女子史上初の3連覇を達成、通算では5度目の優勝を果たした。古川学園は3年連続の準優勝。 東九州龍谷は1年生エース鍋谷らの活躍で、第1セットを25−12、第2セットを25−20と先取。第3セットは古川学園の強打と高さに苦しんで20−25で落としたが、第4セットは鍋谷の強打、主将の村田のブロックなどでリズムを取り戻し、終盤に4連続得点を奪って25−18とし、セットカウント3−1で勝利。女子では史上初となる3連覇を達成した。試合結果へ