ラミクタール(一般名:ラモトリギン)は2008年から発売されている気分安定薬です。 気分安定薬というのは、主に双極性障害(躁うつ病)に用いられる治療薬の事で、気分の高揚を抑えたり、気分の落ち込みを持ち上げたりといった気分の波を抑える作用を持つお薬の事です。 ラミクタールは気分安定薬の中では新しいお薬であり、全体的にみれば気分安定薬の中でも副作用は少ないお薬になります。安全性に優れる事が特徴の1つではありますが、副作用がないわけではありません。副作用でいくつか注意すべき点は挙げられます。 ここではラミクタールの副作用について、その特徴と対処法などを紹介していきます。 1.ラミクタールの副作用の特徴 まずはラミクタールの副作用について、大切なポイントをお話しします。 全体的には副作用は少なく、安全性に優れる 発疹が出たら要注意(特に服用初期) 気分安定薬で唯一、催奇形性がない ラミクタールは気
◇薬害被害者も更新時に支給打ち切り相次ぐ HIV(エイズウイルス)感染者の障害年金の新規申請の認定率が、1998年ごろから約4割減ったことが厚生労働省の資料でわかった。またHIVに感染した薬害被害者が、障害年金の更新時に相次いで支給を打ち切られていることが、支援団体への取材で判明。厳格化の背景は治療の進歩による死亡率の低下とみられ、専門家は障害年金の財政の厳しさで年金が削られた可能性を指摘している。 厚労省が毎日新聞の求めで初めて明らかにした新規申請の資料によると、障害基礎年金が支給される障害1、2級の認定が申請に占める割合(認定率)は、98年2月~03年3月の約5年間の平均が48.6%。最新の2010年3月~14年度の平均は28.19%で約4割減った。ここ約5年間の申請は年平均145件で、申請者は性感染者が多く薬害被害者も含まれる。 一方、薬害被害者を支援する「はばたき福祉事業団」
中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
がん検診には有効なものもあれば、無効なものもある。「がん検診さえ受けていれば安心」という考え方も、「がん検診にはまったく効果ない」という考え方もどちらも誤りである。以下に引用するツイートは、がん検診には効果がないどころか逆効果であるという、より間違った主張である。 がん検診は問題】だらけです。逆効果です。欧米では実施されていません。日本はガラパゴス(井の中の蛙大海を知らず)です。日本では泰阜村が1989年胃がん検診を中止しました。問題点は=過剰診断、治療死、抗がん剤治療の毒性、潜在ガンは進行がんにならない無害なガン。結論はガン検診を受けない— 欲望生命 (@yokubousyuunen) 2016年7月15日 「欧米ではがん検診は実施されていない」という主張は、インターネットで検索をする知恵があれば容易にデマだとわかる*1。泰阜村(やすおかむら)については、調べてみると、「がん検診を廃止し
背骨をパキッと折って10年、白檀と申します。 私の体は10年前から、胸から足にかけて自力で動かせなくなりました(腕や手を除く)。 ずっとずっと死にたくて、飛び降りたけれど助かってしまったケースです。 飛び降りる前は精神科に入退院を繰り返し、「境界性人格障害」と言われていましたが、自殺未遂後はいわゆる「脊髄損傷」と言われる身体障害者一級になりました。 今でも痛みを抑える為の医療用麻薬の副作用などにより、落ち込みなどの症状は出ています。なので精神的にも解放された訳ではありません。しかし、それなりに生きているのは奇跡かなとも思います。 最初の自己紹介から重いでしょうか。 未知の世界でしょうか、どうか未知の世界であることを願って書いています。 読者の中には死にたい方々もいらっしゃるかも知れません。私は自殺を推奨することはしませんが、今まさに死にたい方々は、はかり知れないつらさをひとりきりで抱きしめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く