HTMLには画像に「代替テキスト」と呼ばれる値を設定する機能があります。 ユーザーがもし画像を利用できない状況にあるとき、画像の代わりにこの代替テキストが提供されます。 画像のパスが間違っていたり、ページの読み込みが途中で中断されてしまったりしてデータをうまく読み込めない場面はたまにあります。そういったとき、この代替テキストの値が画像の代わりに表示されます。 通信状況が悪いときや、画像が表示されないまま長い間更新されなくなったサイトを閲覧しているときでも、適切な代替テキストが設定されていれば最低限の情報は得られます。 支援技術を利用してサイトを閲覧しているユーザーにもこの代替テキストが提供されます。 支援技術というのは、主に障害者がパソコン利用の際に、操作の補助を行うために併用されるハードウェアとかソフトウェアです。 支援技術のひとつであるスクリーンリーダーを利用すると、画面上の情報をコン
「Amazon Echo」や「Google Home」など、各社から音声アシスタントに対応したスマートスピーカーが発売され、だいぶ浸透してきた印象がある。そんななか、ついに日本でも2019年8月、Appleのスマートスピーカー「HomePod(ホームポッド)」が発売された。 「Siriに対応したスマートスピーカー」とイメージしている人が多いだろう。しかし、実際に触って試してみると、ほかのスマートスピーカーとは性格が異なる面を持っていることがわかってきた。そこで、HomePodはなにができるのか、どう使えばいいのか、筆者が実際に1週間使用して便利だと感じたポイントなどを中心に紹介しよう。 HomePodでできること その前に、まずはHomePodのおさらい。前述の通り、そもそもHomePodはGoogle HomeやAmazon Echoなどと同様に「スマートスピーカー」のひとつだ。音楽の再
ウェルビー溝の口駅前センターでは、実際の会社で働くことを想定したカリキュラムである『企業実践』を金曜日の午前中に行っています。 今回ご紹介する「ウェルビー通信」はその企業実践内で営業課に配属された利用者様4名が7月8月の2ヶ月間で作成したものになります。 内容やデザインを1から考え、作成後にウェルビーの他センターへ「ウェルビー通信」とアンケートを送付し、各センターから届いたアンケートを読んで、振り返るまでを利用者様主体で実施しました。 こちらが実際に作成した「ウェルビー通信」の目次です。 作成した利用者様だけでなく、ウェルビー溝の口駅前センターに通う利用者様みなさんが 「家や通院先、デイケア等に持って行ってみんなに見せたい!」 と思う素敵な「ウェルビー通信」を完成させることが出来ました。 他センターの利用者様や職員に書いていただいたアンケートでも、 「読んでいて楽しかった」「利用者の生の声
チャットツール「Slack」を提供する米Slack Technologiesが、カンファレンス「Frontiers Tour Tokyo」を開催。講演には東京大学アメフト部やメルカリなど、Slackと外部ツールを連携させている顧客が登壇。業務効率化などに役立つ活用法を紹介した。 2013年にリリースし、1日当たりのアクティブユーザー数(全世界)が1000万人に達しているというチャットツール「Slack」。昨今では「Google Drive」「Salesforce」「SAP Concur」「Office 365」などと連携し、トークルーム内で経費申請、予定の管理、人材採用の管理といった作業が可能になった。複数のツールを立ち上げて別個に操作する手間などを解消できるため、無駄な業務の削減につながると期待を集めている。 提供元の米Slack Technlogiesが9月17日に開いたカンファレンス
みなさん、こんにちは。 東京都町田市の就労移行支援事業所「ルミノーゾ町田・ルミノーゾ町田シバヒロ前」の施設長竹井です。 町田エリアでは、今週の相模原の合同面接会を皮切りに秋の合同面接会のラッシュとなります。 ルミノーゾ町田・ルミノーゾ町田シバヒロ前に通所される皆さんの多くは障害者枠での就職を検討されています。 障害者枠で就職することのメリットとしては、職場の方に障害を理解いただき、合理的な配慮をお願いすることができる点にあります。 では「合理的配慮」とは一体何でしょうか? 合理的配慮とは 障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)によれば以下の規定があります。 36条の2 事業主は、労働者の募集及び採用について、障害者と障害者でない者との均等な機会の確保の支障となつている事情を改善するため、労働者の募集及び採用に当たり障害者からの申出により当該障害者の障害の特性に配慮した必要な措
東京大学のアメリカンフットボール部では、SlackとGoogleフォームを連携して出欠を管理している。「食事を写真で投稿すると栄養素のアドバイスを受けられるSlackボットを利用しており、プロテインが足りないと通知が飛んでくる」(ドーム 東京大学運動会アメリカンフットボール部 監督 兼 取締役 常務執行役員 CSOの三沢英生氏)という。 日本経済新聞社の「日経電子版」では、Slackの日本法人が設立される前からSlackを活用しており、「アプリを1日に何回もリリースする、テック企業並みのDevOps環境ができている」(日本経済新聞社 デジタル事業担当 常務取締役の渡辺洋之氏)と語った。 ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資するMONET Technologiesでは、「知らない人が100名集まった組織で、出向元や拠点も分散している。事業を進めながらコミュニケーションしていくためにSlack
医療や介護に携わる人たちに向けて、怒りの感情とのつきあい方を、3年余りにわたりコラムでつづってきた、看護師の田辺有理子さん。「アンガーマネジメントというと、怒ってはいけないと思う人も多いのですが、怒ってもいいんです」といいます。そのこころは? ――「カッとなったらその場を離れる」「自分を落ち着かせる魔法の呪文」「気持ちを切り替えるリフレッシュリスト」「怒りに点数をつける」……。80回にわたる連載の中で、すぐに試せる数々のテクニックを紹介いただきました。 「魔法の呪文」は、イラッとしたときの決めゼリフを用意しておくというもので、研修会などでも人気のあるテクニックです。実際に使っている人もけっこういらっしゃると思います。そんなに目新しいことではないけれど、ああ、こういうことってあるある、と感じながら「ちょっと試してみようかな」と思ってもらえたらいいなと。そう思いながら、執筆してきました。 ▼カ
「海外旅行もしたいけど母の介護費もかかる。毎月いくら取り崩せばいいですか」。東京都に住む五十嵐明美(仮名、62)は2年前に金融機関を退職。生活費の足しに資産の一部引き出しを考えて、9月4日に独立系金融アドバイザーの清水専達(38)を都心に訪ねた。【前回記事】「加入率、断然高い」 中小企業「iDeCo+」に関心人生100年時代。いざ退職を迎えて、金融資産にどう向き合うか。高齢者は一定額ずつ生活費を取り崩すことが多い。だが運用が振るわない時も同じ額を引き出すと、元金の取り崩しが増え資産の目減りが加速する恐れがある。清水の提案は、資産の3%など一定比率で引き出すこと。「資産をいかに長生きさせるか、考えてください」。
「セカンドライフを充実させるには、今から積み立てを始めないといけません」。7月末、獣医機器の専門商社、キリカン洋行(東京・港)の本社で、りそな銀行芝支店の辺見奈緒美(26)が、少し大きめの声で呼びかけた。従業員は14人で企業年金の制度はない。アピールするのは、個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)に中小企業が掛け金の一部を出す「中小事業主掛金納付制度」(iDeCo+=イデコプラス)だ。キリカン洋行は会社で1人毎月4千円を負担。従業員の鹿児島枝美(仮名、36)は自費で6千円を上乗せして積み立てを始める。【前回記事】「貯蓄から投資」若者の覚悟 動き出す老後マネー 「老後資金が2000万円不足する」とした金融庁審議会の報告書。働き盛りの世代でも課題になりそうなのは、中小企業で働く人たちだ。人事院の調査では、従業員1000人以上の企業は勤続35年の退職一時金と企業年金の合計が平均2952万円。だ
こんにちは、ウェルビー名古屋駅前第2センターです。 秋めいてきたと思ったら・・・ 暑さ再来!! 台風の影響でしょうか?また真夏日が続いていますね。 暑かったり涼しかったりしますが、体調を崩さないようにしたいですね。 本日は、9月のプログラムの中から、 『グループワーク ~ペーパータワー~ 』をご紹介させていただきます。 紙だけを使い、チームでより高く積み上げていく。。。 それだけ?? なーんだ簡単じゃないか! と思いますよね。 いやいやいや。 奥が深いのです。実は。 では、実際に、どの部分が1番難しいと思いますか? ① 紙の形を作る工程 ② 紙を積み上げる工程 ③ チームで作戦を練る工程 ① よりも②よりも・・・③!なのです。 全ては作戦がものをいう!と言っても過言ではないくらいです。 チームで、というところが、ポイントですね。 実際に、出来上がったタワーがありますので、是非ご覧ください
本作は、発達障害を持ちながら独居生活を送る坪田の叔父・大原信の日常を3年にわたって追った長編ドキュメンタリー。自身もADHD(注意欠如・多動性障害)に適合すると診断を受けた坪田は、広汎性発達障害を持ちながら一人暮らしをする叔父・大原の存在を知る。彼は大原との交流を深めていく中で「親亡きあとの障害者の自立困難」「知的障害者の自己決定や意思決定の尊重」、また80代の親が50代の子の生活を支える「8050問題に伴う住居課題」などの問題に直面していく。 坪田は「発達障害を生き抜く為には、誰もが自分らしくいられる社会が必要です。本作『だってしょうがないじゃない』は、今後の上映活動を通して、見た目では分かりづらい発達障害の『社会的受容性』への契機にしていきたいと考えています。僕は、これからも、まことさんに会いに行きます」とコメント。「シェル・コレクター」で主演を務めたリリー・フランキーは「幸福というも
東山田町にある多機能型事業所さくらの樹(斉藤ゆかり施設長)では、障害者がメダカなど水生生物の飼育を通し、就労訓練に励んでいる。事業所職員や施設で働く障害者に仕事内容などについて話を聞いた。 (一社)聖羅会が営むさくらの樹では知的障害や発達障害(自閉症含む)、難病のある13人が作業を行っている。就労継続支援B型の同事業所では企業での就労が難しい利用者が、この施設に通い、軽作業などを通し社会性を学んでいる。 2008年の発足当初は豆腐作りなどを通し、障害者の就労訓練をしていた。しかし、老化現象が進む利用者に豆腐作りは重労動だった。そこで、斉藤施設長は軽作業を中心とした活動を模索し、出会ったのがメダカの飼育、販売だった。水槽の掃除や水作り、餌やり、個体の選別作業など、作業は単純だが、多岐に渡るメダカ飼育に着眼した。 9月11日、東山田町の事業所ではメダカのサイズに合わせて選別する作業や水槽洗いな
京都府立大学公共政策学部 中根成寿 京都府健康福祉部福祉援護課 鈴木良章 注)本調査報告は京都府立大学公共政策学部の学内紀要である『福祉社会研究』 (14), 81-93, 2013年、に掲載されたものを、第1著者である中根の責任において転載するものです。2016年1月現在、本調査報告は電子化されておらず、電子化の後はそこにリンクを貼って、このエントリは削除する予定です。一部、引用機能を使って読みやすくしてあります。1. はじめに(1) 調査の目的と意義 本調査の目的は、京都府における低所得世帯率、ならびに生活保護捕捉率の推計である。本調査における低所得世帯とは、月ごとの世帯収入が最低生活費を下回っている世帯のことをいう。この基準に該当する世帯が、全世帯に占める割合を「低所得世帯率」という。低所得世帯に該当するかどうかの基準には主に2つの基準が用いられる。 1つは、OECDの低所得基準で
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