障害者の自立には、多くの壁がある。一人暮らしもその一つ。NPO法人ピアサポートみえ(津市西丸之内)は、「自立生活体験室」と名付けたアパートの一室を用意し、希望者が数日間宿泊できるようにしている。一人暮らしの課題を見つけ、自己決定できる力を身に付けるきっかけとするためだ。 体験室は同NPO事務局からすぐ近く、交通の便の良い同市中心部にある。一階で2DKの一般的な部屋だが、出入り口の段差はスロープ、浴室やトイレには手すりを設け、バリアフリー改修を施してある。利用者の中には自身の「こだわり」から、気に入らないものを投げてしまう人もいるため、割れやすいものは置かないなど気を配っているという。 十月初旬、重度の知的障害がある四日市市の白岩次郎さん(25)が二泊三日で体験室を利用した。午前五時に起きると自分で朝食を作って洗い物を済ませ、同九時には市内の榊原温泉へ出発。付き添いの男性ヘルパーに身ぶりで冗
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 診断の難しい脳障害や病気の患者が、疾患名が確定するまで国の障害年金を受け取れないケースが近年、各地で相次いでいることが4日、分かった。事故に伴う脳脊髄液減少症や、慢性疲労症候群といった疾患は生活に大きな支障が出る一方、診断に数年かかることが多い。年金を受け取れない空白期間が生じることで支給額が数百万円減る場合もあり、患者は生活苦を余儀なくされている。 患者数は潜在的なケースを含めると、いずれも数十万人とも言われる。障害年金を専門に扱う複数の社会保険労務士によると、以前は最初に医療機関で受診した日を「初診日」として年金が支給されるのが一般的だったという。
10月31日未明の火災で、正殿が全焼するなど7棟が大被害を受けた那覇市の首里城の再建のため、インターネットのSNS等でつながった若者中心の有志が3日、沖縄県庁向かいの「パレットくもじ」前で、チャリティーコンサートを行いました。音楽や古典芸能を披露し、募金を呼びかけました。 賛同した個人が集まり、手づくりとなったコンサート。有志の一人、平岡あみさん(25)は「県内でこういうイベントが増えてくると思うので、次へとバトンをつないでいきたい」と語りました。 琉球古典音楽の代表曲の一つ「かぎやで風節」に合わせて琉球舞踊を披露した、大学院生の高井賢太郎さん(24)は「見ているお客さまも、演じている先輩・後輩たちも本当に首里城が大事だったのだなと感じています」と述べました。 若者らは募金箱を抱えて、通行人などに協力を訴えました。集まったお金は、市が開設した支援金を受け付ける銀行口座に全額振り込まれます。
先日、生活訓練のリハビリで、近所にあるスーパーに、杖歩行でお買い物に行った。 距離的には1ブロックぐらいしか離れていなく、健常者でれば、歩いて5分とかからないだろう。 しかも、割と大型なスーパーで、三階には100均もある。屋上には駐車上もあり、さながらちっさなショッピングモールである。 そこへ、訓練士と呼ばれるPTさん見守りの中、お買い物の生活訓練を行なった。 回リハでは、この手のADLリハビリ(日常生活の訓練)は、全てOTさんが担当だった気がするが、そうではないのか? きちんと、安全にお買い物できるか、の評価である。 回リハに入院中は、よく売店でお買い物していたので、買い物自体は慣れている。 しかし今回は色々違う。 前は車椅子でお買い物をしたが、今回は、全て歩行だ。しかも病院の売店とは違い、売り場はものすごく広い。自分が健常者だった頃は、広い店内、種類豊富な商品にひどく興奮したものだが、
「お金を貯めたい人」が陥る罠 大崎莉奈さん(仮名・37歳・会社員)は、2年前に離婚し、4歳の娘を一人で育てています。年収は約420万円、元夫から養育費として毎月5万円が支払われています。 余裕があるわけではありませんが、適切に貯蓄し、支出の管理ができていればやっていける収入です。しかし、最近、お金が貯められなくて困っているのだとご相談に来られました。 彼女の話を聞いて、「ああ、やってはいけないことを全てやっていますね」というのが私の第一印象でした。 もちろん、口には出しませんでしたが、実は、彼女の例は「お金を貯めたい人」の誰もが犯しやすい間違いでした。今回は彼女のケースを参考にしながら、皆さんもご自身が「間違ったこと」をしていないか考えてみてください(以下、ご本人の了解を得た上で、個人情報を考慮して変更している部分もあります)。 無料セミナーへ 彼女が、離婚をしてまず最初にしたことは家を買
(宇多丸)ということで、いとうさんにメッセージがすごいいっぱい来ているんですよ。リクエストもいっぱい来てるんですけど、ちょっと質問が来ているのでご紹介させてください。女性の方。「せいこうさんだ、せいこうさんだ、うれしい! たっぷりいろんな話を聞かせてください。ステージパフォーマンスの機会は少ないせいこうさんだと思いますが、参考にしていたりアドバイスをもらったりするアーティストさんはいらっしゃいますか? あと最近の若いラッパーで『こいつはすげえ!』という人がいたら教えてください」という。 (いとうせいこう)ああ、もう、ゆるふわギャング、面白かったですよ。 (宇多丸・ヤナタケ)おおーっ! (いとうせいこう)僕、プラスチックスを感じる。中西俊夫と(佐藤)チカさんを感じる。 (宇多丸)なるほどー! (いとうせいこう)すっごいいい。言葉の選び方とか音楽のセンスのよさだよね。 (宇多丸)なんか、とっぽ
いとうせいこうさんがNHF FM『今日は一日”RAP”三昧』にゲスト出演。宇多丸さんと80年代半ばから後半にかけての日本のヒップホップについて話していました。 (宇多丸)さあ、ということでその時、日本はどうなっているのか? ここから25分ほど、1980年代半ばから80年代後期に至るまでの歴史をたどってみたいと思います。ということでゲストをお招きしております。いとうせいこうさんです! (いとうせいこう)よろしくお願いいたします。 (DJ YANATAKE)やった~! (宇多丸)お待たせしました。どうです? NHK FMでですよ……。 (いとうせいこう)いや、いいよ。ここ、大瀧詠一さんがやっていたようなスタジオじゃないの? (宇多丸)そうですよ。そういうところで真っ昼間から、やれスクーリー・Dだ、スプーニー・Gだ……(笑)。 (いとうせいこう)めちゃめちゃ悪いやつらの言い分を聞いているからね。
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