新料金プランは音声対応SIMが光回線とのセット割で月額980円から(価格は税別)。業界最安水準のプランにより「MVNO業界ナンバーワンを目指す」との方針を打ち出した。 MVNOとして再び「業界ナンバーワンを目指す」 発表会の冒頭ではMMD研究所 代表取締役の吉本浩司氏が登壇し、国内通信事業者のシェアとして2019年9月時点でMVNOは13.2%、ワイモバイルを加えると18.9%になったと述べた(写真2)。 毎月の通信料金は格安SIMでは「2000円未満」のユーザーが31%を占め、契約容量は1G~3GBが43.7%で最多となった。「格安SIMが安いという認識は広まっているが、それにプラスアルファが必要だ。今後は大手3キャリアのサービス水準を求めるユーザーの移行が増えるだろう」(吉本氏)との見通しを示した。 OCNモバイルONEの新料金については、OCNモバイルONE サービスプロデューサーの